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国際特許分類[F16K1/12]の内容

国際特許分類[F16K1/12]に分類される特許

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【課題】管路を流れる流体の中心軸を中心として流量調節体を回転させることにより回転量を長さで変換させ、コーン部との間隔調節によって通過流量を調節しうるようにして、螺合方式によって微細流量の調節が可能であるうえ、設置装置を減らして狭い空間にも装着して使用し得るようにした、精密な圧力および流量調節が可能なコーンバルブを提供する。
【解決手段】本発明の精密な圧力および流量調節が可能なコーンバルブは、長さ方向に流路が設けられ、該流路の内部にはコーン部を有する第1胴体と、一端を前記第1胴体に結合して回転させることにより、前記コーン部との間隔によって流量を調節する流量調節体と、前記流量調節体の他端を受け止め、パイプに連結される第2胴体とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】ポペット形式の逆止弁において、作用する流体流れ等の要因により、弁体の開口量が充分に確保できず流路抵抗増加の原因となっていた。
【解決手段】弁体52と、弁の入口58から出口60の区間において流路66を形成するよう弁体52の内部に配置されたポペットガイド56と、ポペットガイド56の内部に配置されたポペットシャッタ54と、流路を遮断するためにポペットシャッタ54をポペットガイド56から流れ入口58の内面に向かって付勢するバイアス部材58とを備えるポペット弁において、ポペットガイド56の内部室72と流路66の低静圧の領域とを少なくとも1つの排出孔70で導通させ、閉鎖圧力を低減する。 (もっと読む)


【課題】常時開位置又は常時閉位置に弁体と弁座との関係を維持するバネを使用しつつも耐食性に優れた弁を提供する。
【解決手段】ケーシング20内を流体が流れる流路20cと、ピストン5を軸方向に移動させる駆動力を作用させる駆動部材移動室37とを完全に隔離し、流体が駆動部材移動室37内に侵入しないようにする。 (もっと読む)


【課題】 弁孔と弁体との間の隙間の大きさを各クランプ装置で確認する必要がなく、交換部品が安価なクランプ装置を提供する。
【解決手段】 シリンダ本体2に設けた給排路22の途中に連通する弁装着穴26に装着する弁部材29に弁孔32を設け、弁部材29の弁体装着孔30に移動可能に装着された弁体31の調整弁部44を前記弁孔32に挿入させると圧流体の流量を調整する隙間Sが設けられることで、シリンダ本体2に弁部材29を装着しなくても弁孔32と調整弁部44による隙間Sの大きさを確認することが可能となる。 (もっと読む)


制御弁は、圧力管(10)と、圧力管(10)を互いに連通する圧縮室と牽引室(CC、CT)に分割するピストン(14)と、圧縮機室(CC)と選択的かつ双方向に流体連通される油圧流体貯め部(20)を備える緩衝器に適用される。制御弁(VC)は、牽引室(CT)を貯め部(20)と連通させるとともに、内部と貯め部(20)とに通じる少なくとも1つの径方向通路(41)が設けられた管状本体(40)と、管状本体(40)内部で、制御弁(VC)の閉位置と牽引室(CT)を貯め部(20)と連通させる様々な開位置との間で軸方向に変位させられるシャッタピン(60)と、シャッタピンを管状本体(40)内部で軸方向に変位させるアクチュエータ手段(A)とを備える。
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【課題】ダンパ本体を上昇させて処理済みの可燃性有害ガスを排出孔から排出する際、可燃性有害ガスが排出孔から排出する際の圧力損失を可及的に小さくすることが可能な蓄熱燃焼式酸化装置のダンパ装置を提供することにある。
【解決手段】悪臭成分あるいは揮発性有機化合物などを含有する可燃性有害ガスを直接燃焼あるいは触媒燃焼により無害化し、前記可燃性有害ガスの処理によって発生した熱を回収して蓄積し、かつこの蓄熱を未処理の前記可燃性有害ガスの予備加熱に再利用するようした蓄熱燃焼式酸化装置1に形成された、処理済みの前記可燃性有害ガスを排出する排出孔4を、下面が円形状を成しかつ昇降するダンパ本体6によって開閉する蓄熱燃焼式酸化装置のダンパ装置3において、前記ダンパ本体6の上面を円錐形状または半球形状に構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのラジエータ回路およびバイパス回路を含む自動車の内燃機関の冷却液回路用の冷却液ポンプを提案する。冷却液ポンプは、吸込管(22)と、バイパス管(24)と、圧力管(34)とを設けた冷却液ポンプハウジング(14)を含む。冷却液ポンプハウジング(14)内に配置され、そのモータハウジング(28)を冷却液の流れの内側に配置した冷却液ポンプ電動モータ(26)は、ポンプシャフト(30)を介してポンプインペラ(32)を駆動する。切換弁(40)を、冷却液ポンプハウジング(14)内へ一体化する。吸込管(22)を、ポンプモータの、ポンプインペラ(32)から遠くを向いている端部領域に配置することを提案する。さらに、バイパス管を、吸込管(22)の下流領域に配置する。さらに、圧力管(34)を、バイパス管(24)の下流領域に配置する。最後に、吸込管を介してラジエータにより取り入れ得る冷却液のみが、周縁の流れ(50)になってポンプモータを通り過ぎて案内されるように、特に、ポンプモータハウジング(28)の外壁(52)と、ポンプハウジングの内壁(54)および/または切換弁(40)の内壁(60)とにより限定された流路(56)を通って案内されるように適合される。本発明はまた、対応の方法も明示する。
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【課題】中間開度で発生する振動を効果的に抑制する。弁体のリフト量と流体の流量の関係を変化させずに弁の交換を行う。
【解決手段】流体通路2の壁面3に設けられた弁座4と、弁座4に対して弁座4の軸線方向上流側から当接して流体通路2を閉じる弁体5とを備え、弁体5は、弁座4に当接する部分を有し、周面の縦断面形状が弁体5の内部に中心を有する曲率の曲面になっている縮流部6と、縮流部6から流体通路2の下流側に向けて突出し、周面の縦断面形状が弁体5の外部に中心を有する曲率の曲面になっている逆曲率部7とを備えている。 (もっと読む)


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