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国際特許分類[F16K15/03]の内容

国際特許分類[F16K15/03]に分類される特許

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【課題】シンプルな構造でコストを抑えた逆止弁を提供する。
【解決手段】車両の燃料タンクに燃料を供給するパイプ4に取り付けるための筒状の本体部20と、本体部20の開口を開閉可能な開閉部材と、を備える逆止弁において、本体部20は、流出口側の開口部22と、開閉部材を回動可能に支持する支持部24とを有する。また開閉部材は、開口部22を閉じる蓋部42と、支持部24に支持される軸部46と、蓋部42と軸部46とを連結するアーム部44とを有する。開口部22は、パイプ4に取り付けられた状態で、水平方向に対して傾斜し、かつ開口部22の開口方向は上向きである。蓋部42はアーム部44に対して鈍角に折れるよう傾斜する。 (もっと読む)


【課題】配管されたパイプの内周面に弁体が接触することを防止するとともに、口径が大きくなっても面間を小さくすることができる。
【解決手段】ストッパー板3の中央部には断面不完全円状の連通流路25が設けられ、連通流路25の上部には規制部26が設けられる。規制部26はストッパー板3の上流側の弁箱1と当接する端面から下流側の端面に向かって流路中心方向に延びるテーパー状に形成される。規制部26の下流側の先端には、全開状態において、弁体の円板部の上部内周縁と当接し、ウェハー形逆止弁の開度を規制する係止部27が設けられる。このとき、係止部27の上流側には規制部26と円板部との間に空隙ができる。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンス時などにおいて、バルブ本体の内部圧力を外部に放出させることができ、ヒンジピンが外部に飛び出してしまうことを確実に防止することのできる逆止弁を提供する。
【解決手段】 流体の流入口および流出口を有し流入口側に弁座5を備えたバルブ本体4と、バルブ本体4の内側に形成されヒンジピン10を支持するピン支持部9と、ピン支持部9に形成されヒンジピン10を挿入するためのピン挿入孔11と、ヒンジピン10に揺動アーム14を介して揺動自在に装着されバルブ本体4の弁座5に当接される弁体15と、バルブ本体4の内部とピン挿入孔11部分とを連通する圧力放出用孔16およびピン外部連通孔17からなる外部連通孔18と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡素で低コスト、かつ信頼性の高い構造により、大容量のポンプの起動時における水撃を抑制可能にする。
【解決手段】流体管路開放速度規制バルブ25は、流体管路20に接続されるバルブハウジング27と、このバルブハウジング27の内部に軸支され、流体管路20を流れてくる消火用水の流動圧力を受けて閉弁位置29aから開弁位置29bに回動する弁体29と、上記閉弁位置29aから開弁位置29bへの回動動作に抵抗を付与する抵抗付与機構31とを具備する。抵抗付与機構31は、弁体29の回動に連動する被回転駆動機構39と、これに連動して伸縮する係合手段を有する、抵抗流体が満たされた減衰機構40と、減衰機構40のチャンバ45,46間を接続する抵抗流体管路と、抵抗流体管路に接続された流量絞り部とを具備してなる。 (もっと読む)


【課題】流量調整機能と逆流防止機能とを兼用させることで、コストの削減及び作業労力の低減を図る大気吸込み弁装置を提供する。
【解決手段】上端を支持され自重により流路を閉塞する弁体35と、弁体に対して下流側に設けられた開度調整部材37とを有し、弁体は流体26の動圧で下流側に開口されると共に開度調整部材に当接して開口が制限され、更に開度調整部材と弁体の当接位置で弁体の開度が調整される。 (もっと読む)


【課題】外部の流体が排水管を逆流して床ドレンファンネル内に入り込むことを防止する。
【解決手段】排水管17の上端部に筒体21を螺合固定する。筒体21の内部には、筒体21の内周に嵌合固定された環状部22a及びこの環状部22aの中央部をその径方向に横断するストレート部22bとからなる弁座部材22を設ける。この弁座部材22の下側の筒体21の内部には、半円状をなす一対の弁体23,24を閉位置と開位置との間を回動可能に設ける。一対の弁体は、閉位置に位置しているときには、ストレート部22bの幅方向の中央で弁座部材22を二つに区分したときの二つの部分にそれぞれ押圧接触し、筒体21の内部を閉じる。一対の弁体は、開位置に位置しているときには、弁座部材22から下方へ離間して筒体21の内部を開く。弁座部材23,24は、捩りコイルばね26によって開位置側から閉位置側へ回動付勢させて閉位置に位置させる。 (もっと読む)


【課題】弁体を開方向へ付勢せずに、大口径にも適用可能な作動弁型の流水検知装置の提供。
【解決手段】 流水検知装置は弁体と係合しながら変位可能な検知棒を備えており、検知棒の一端側は閉弁状態において弁体と係合した状態で保持されている。弁体の他端側にはスイッチ装置が配置され、弁体の開方向への回動により弁体と係合しながら変位する検知棒の変位によってスイッチ装置がオン/オフとなる。弁体と係合している検知棒は弁体の回動とともに変位するが、所定の位置まで変位すると弁体との係合を解除して開弁時保持手段により検知棒はその位置で保持される。弁体が開放状態から閉弁状態に戻る際には、開弁時保持手段に保持された検知棒を係合しながら弁体が閉弁状態に戻り、検知棒は元の閉弁時の位置に戻る。 (もっと読む)


【課題】弁軸を挿通する貫通孔を設けた弁箱の開口部を蓋部材で閉塞した逆止弁の弁体を手動で回動できるようにすることである。
【解決手段】弁箱2の左右両側の開口部2aを閉塞する蓋部材9a、9bを、弁軸3を回転自在に支持する軸受箱5の外端面の円形の凹部5aに回動可能に取り付け、これらの蓋部材9a、9bの内側に、所定の基準取り付け位置では弁軸3と係合せず、基準取り付け位置から回動させたときにのみ、2枚一対の弁体6a、6bが流路1を開く回動方向へ弁軸3を回転させるように係合する係合部を設けることにより、蓋部材9a、9bを回動させて、弁体6a、6bを手動で回動できるようにした。 (もっと読む)


【課題】比較的大口径にも適用できる新しい作動弁型の流水検知装置の提供。
【解決手段】 本発明の流水検知装置はスイングチャッキ式の弁構造であり、弁体7の軸受け8と対向する部分に本体1を貫通して設置されたレバー軸11を設け、該レバー軸11の各々の端部に第1のレバー11A、第2のレバー11Bを接続固定して第1のレバー11Aを弁開方向に付勢した。弁体7が開放すると第1のレバー11Aおよび第2のレバー11Bが回動してスイッチ装置17をオンにする。レバー軸11を弁体7の軸受け8と対向する部分に設けたことで弁体7の開放による変位を検出する際に、軸受け8付近よりも軸受け8と対抗する部分の方が、変位量が大きいのでスイッチ装置17による変位の検出が容易となる。 (もっと読む)


【課題】温度が氷点下である気体を流通させる配管内に設けられる逆止弁において、冷房能力を大きく低下させることなく、また、機構の複雑化を招くことなく、圧力損失の増大等を抑制可能な構成を実現する。
【解決手段】気体を一定方向に流通させる主流路1aを内部に形成するハウジング1と、その主流路1aを開閉すべくハウジング1内に配設される弁機構2と、弁機構2の付近に高温気体を流入するための高温気体流路6xと、圧力室7b、及び弁機構2の付近に設けられ主流路1aの上流側に向かって開口し主流路1a内の気体を圧力室7b内に導くポート7aを有する着氷検知機構7と、前記圧力室7b内の圧力と外部圧力との差圧を利用し、着氷検知機構7が着氷を検知した場合に高温気体流路6xから高温気体を導入可能な開放状態をとり他の場合に高温気体を遮断する遮断状態をとる制御弁8とを具備する構成を採用する。 (もっと読む)


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