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国際特許分類[F16K15/14]の内容

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一方向弁によって、潰すことができ柔軟な気密バッグから真空源を用いて空気を抜くことができる。真空源を取外すと、一方向弁によって空気がバッグ内に再び流入することが防止される。弁集成体は、ベース部と、ベース部に支持された弁体と、ベース部においてバッグの外部に配置される端部に装着されるキャップとを具備する。ベース部はフランジを具備し、フランジはバッグ内に配置されバッグの一方の壁に形成された穴を包囲する周縁領域に接合される。フランジの一方の表面には、熱を集中する一連の同心に配置された円形ビード部が設けられており、これにより弁集成体をバッグに取着する伝導熱融着工程の速度が高くなる。弁のキャップには、弁体のダイヤフラムを環状弁座の円形ビード部に押圧する円形壁が設けられており、環状弁座は、弁体を支持するためにベース部に形成されている。
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逆止弁は、筒状の弁座枠と、該弁座枠内に固着されて動作流体が流通する流通孔を有する弁座と、前記弁座の動作流体の流出側にあって前記弁座を開閉する弁体と、を備え、前記弁座枠と前記弁座と前記弁体とが一体にユニット化されていることにより、構造が簡素で、組み立て性がよく、低コスト化を実現できる。また、前述の逆止弁を備えることにより、小型で、耐久性が優れた高性能なポンプを提供することができる。
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本発明は、流動食を含め、液体をレセプタクルから制御して計量分配するための加圧作動されるバルブ機構に関する。利用者が、圧力比較による隔膜帯全体に十分な吸引力(P2)を加える際、バルブ開口圧力は、隔膜帯との圧力連係を有するバルブ領域に加えられる。吸引力が途絶えると、バルブ領域は閉鎖し、レセプタクルに過圧(P3)が生じても、閉鎖されたままとなる。

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医療用に使用されるバルブ装置であって、ルーメンを横切って延びる可撓性部材からなり、同ルーメンを通過する材料の流れが制御される。可撓性部材は、そこを貫通するスリットの対向する面上に形成された複数の可動要素を備える。可動要素が付勢されることにより、所定の閾値よりも低い圧力が可撓性部材に付与されると、可動要素は可撓性部材を通過する流れを阻止する閉鎖位置において維持され、少なくとも所定の閾値程度の圧力が可撓性部材に付与されると、可動要素は、流れがルーメンを通過できるようにスリットに沿って互いに離間する開放位置へ移動させられる。
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【課題】 簡単な構造で且つ良好な気密性を保持可能な、食品等を長期間保存する真空容器用シールバルブを提供すること。
【解決手段】 シールバルブ1は、真空容器2の上蓋20に形成された凹部21の開口22に取り付けられ、真空容器2の内部の気密を保持するものであって、略傘状のキャップボディー10、開口22に固定されるロッキング部12およびこれらキャップボディー10とロッキング部12を連結する接続ボディー11によりなる、好ましくはゴム材により一体的に形成される。 (もっと読む)


【目的】 本発明の主目的は、フラップ弁とその支持フレーム構造との間の改善された連結構造を有するフラップ形弁構造を提供することにある。
【構成】 可撓性シート材料の形態をなす弁フラップにより制御される貫通開口を備えたフレームを有し、弁フラップは開口上に横たわるように開口の第1側に沿ってフレームに取り付けられるフラップ形圧力逃し弁。可撓性シートは、孔を通る弁フラップのタブを受け入れ且つ保持するためのフレームを貫通するスロットからなる連結構造によりフレームに連結される。タブは、弾性のある圧縮可能なエラストマ材料で形成され且つフレームの両側面でそれぞれのスロットにぴったりと隣接して配置される第1及び第2拡大保持リブを有し、第1リブと第2リブとの間にはネック状の連結部分が設けられている。各タブの連結部分はそれぞれの孔内に座合し且つ、孔を完全に充満し且つフレームと圧縮的に係合する。保持リブは、弁フラップをその組立て位置に保持する。 (もっと読む)



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