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国際特許分類[F16K15/14]の内容

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【課題】 注入速度の設定操作が容易であり、コスト的に大幅に改良された薬液注入器を提供する。
【解決手段】 注入速度調整装置は、上流側から下流側に開放圧が高い順に直列に配置されたダックビルタイプの複数の逆止弁13、14、15を備えた管状の流量制御部1と、この流量制御部1の管腔121、111にその上流側から挿着されて、逆止弁13、14、15を貫通可能な管状のロッド21を含んでなる逆止弁選択手段2からなり、ロッド21により貫通されない最も上流側の逆止弁13、14または15により注入速度が調整される。 (もっと読む)


吐出システムを水源に取り付ける流体用誘導バルブ。第1のモードでは、水は、水栓出口とすることができる第1の出口20まで誘導バルブを通って流れる。第2のモードでは、水は、接続部材に締結される流体管38、59と、薬品ディスペンサとに誘導される。接続部材によって、第2のモードにおいて水を流体管に導くシャトル弁22の移動がもたらされる。 (もっと読む)


【課題】 マイクロチップに実装した際、切替バルブや逆止弁としても機能することができ、流量の微調整を容易に実施することができる新規なマイクロバルブを提供する。
【解決手段】 上面基板と下面基板とからなり、両基板の間に配設された1本以上のマイクロチャネルを有するマイクロチップにおいて、
前記マイクロチャネルの適所に1本以上のマイクロバルブが挿入されており、
該マイクロバルブは厚さの異なる2枚のシート部材からなり、厚さの厚いシート部材には1個以上の凹部と、該凹部に連通する空気流路が配設されており、厚さの薄いシート部材は、前記厚さの厚いシート部材の前記溝及び凹部を遮蔽するように前記厚さの厚いシート部材の表面に接着されており、
前記薄いシート部材の厚さ(T)対前記凹部の底部厚さ(T)の比(T:T)が1:2〜1:10の範囲内であり、
前記凹部の深さ(D)は前記凹部の底部厚さ(T)の1.3倍〜5倍の範囲内であることを特徴とするマイクロチップ。 (もっと読む)


【課題】流動路内に使用される弁体に関して、先端側から基端側に向かう第二の方向の流動に対し、確実にリップ部のスリットが閉じた状態を維持し、流動を確実に規制することができる弁体を提供する。
【解決手段】流動路内に使用され、基端部と先端部を含み、前記基端側から前記先端側に向かう第一の方向の流動を許容し、前記先端側から前記基端側に向かう第二の方向の流動を規制する弁体であって、前記弁体は、前記基端部から先端部の方向に向かって収束するように延出した実質的に平坦な一対のリップと、前記先端部において前記両リップが合わさりスリットが形成され、かつ、前記リップの先端部に対向するように突出部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】容易に空気を充填することが可能で、製作も容易であり、弁体を確実に作動させることができるタイヤバルブを提供する。
【解決手段】プランジャー8に、空気注入口11と、注入された空気をタイヤチューブ5内に排出する排気口12とが形成され、プランジャー8内に、空気注入口11と排気口12とに連通する流路13が形成され、プランジャー8に、流路13を開閉する逆止弁18が設けられ、逆止弁18の弁体19は、空気注入口11から注入される空気の圧力によって流路13を開き、且つ、タイヤチューブ5内の空気圧によって流路13を閉じる閉方向に付勢されており、空気注入口11から逆止弁18に至る流路13に、フィルター26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】液体の流動を一方向のみに限定し、簡易、精密かつ確実に逆止弁を開閉する逆流防止構造を備えた逆止弁組立て装置を提供する。
【解決手段】閉止時には長方形断面の2つの先端部分が長辺を互いに直線状で接し、開口時には2つの先端部分が曲がり扇形断面となり、両端は互いに接しているが、中央に隙間が生ずるカラス口部とカラス口部に連続する円筒部とを有するサック状の逆止弁と、カラス口部の先端部分近くの両端を常に遠ざかるように内側から力を加える逆止弁拡張部品と、を備えた逆止弁組立て装置である。
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【課題】流路に使用されるダックビル弁に関して、逆方向の流体の流れに対し、確実にリップ部の合わせ面が閉じた状態を維持し、流体の流れを確実に防止できるダックビル弁を提供する。また、流路の流体として気体を使用し、閉鎖系にて順方向に流体を流して使用される場合に、流路の基端側が異常な大気開放状態となったとき、確実に通気音を鳴らすことができるダックビル弁を提供する。
【解決手段】基端側と先端側を有し、基端側から先端側に向かう順方向の流れを許容し、かつ先端側から基端側に向かう逆方向の流れを防止する基端側から先端側にかけて互いに先細りする一対のリップ部(2)と、リップ部(2)に形成された合わせ面(3)を有するダックビル弁(7)において、前記合わせ面(3)に対して、垂直方向に最大径部を有し、平行方向に最小径部を有する環状部を基端側に有する。 (もっと読む)


【課題】組立構造が単純で高さが低く、外部の空気の内部への取り込みを最大限に抑制するチェックバルブ並びにそれを有する圧縮パックを提供する。
【解決手段】本発明に係るチェックバルブ103は、空気が流出入される通路を形成する通孔を有する配置部111及び通孔を開閉するパッキング部材116を備えてビニール袋に具備されるバルブ本体110と、パッキング部材116を加圧して通孔を密閉するように配置部111に回転可能に配置される閉め部材130と、閉め部材130の回転を案内するように前記配置部に組み付けられる案内部材140と、バルブ本体110をビニール袋に固定するようにバルブ本体110に組み付けられる固定円板150とを含む。また、本発明に係る圧縮パックは、圧縮対象物を保管する開閉可能な内部空間を形成すると共に、内面に突起部からなるエアチャネルが設けられたビニール袋に、チェックバルブ103を組み付けてなる。 (もっと読む)


【課題】余剰水が潜水器具内部から排除されることを可能とする。
【解決手段】水中潜水器具用の弁機構42は、管状体と可撓性を有する弁56とを含む。管状体は、口鼻マスク34に動作可能に接続され、連通用の側方開口50を備えている。可撓性を有する弁56は、管状体の一端に装着され、通常動作状態においては側方開口50を閉鎖し、緊急動作状態においては側方開口50を連通させる。閉鎖された側方開口50は、通常動作状態において、口鼻マスク34から排ガスが漏れて潜水器具内部を汚染することを防止する。連通した側方開口50は、緊急動作状態において、代替源46からの空気が、口鼻マスク34によって覆われたユーザの口と鼻とに送達されることを可能とする。連通した側方開口50は、余剰水が潜水器具内部から排除されることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】低圧から高圧までの流体に対して、シール部材が弁座を充分に密封でき、逆流が確実に防止されるとともに、シール部材が長期間にわたって使用可能とされて寿命が長い逆止弁を提供すること。
【解決手段】流体の流入路33と流出路34とを有し、内周面32aが円筒形状に形成されるとともに前記流入路33に向かって縮径される弁座35が形成された弁室32と、弁座35に接離することで流入路33と弁室32の間を開閉自在とするシール部材58と、前記シール部材58が設けられ前記弁室32内で往復自在とされた弁体5と、弁体5を前記弁座35側に付勢する付勢手段6とを備えた逆止弁1であって、前記弁座35は、前記弁室32の軸線O1を含む断面において、前記流入路33から前記内周面32aに至る間に、前記弁室32側に突出して屈曲するとともに前記シール部材58と密着可能な屈曲部が少なくともひとつ形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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