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国際特許分類[F16K15/14]の内容

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国際特許分類[F16K15/14]に分類される特許

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弁(10)を介して流れを調整する薄膜(12)を有する弁(10)であって、薄膜(12)は、開閉位置を有している。要素(14)は、薄膜(12)を閉位置へ付勢し、弁(10)の一端(18)において、真空圧が要素(14)の付勢に打ち勝つことによって、薄膜(12)が開位置へ移動する。アクチュエータ(26)は、薄膜(12)の移動を容易にするか又は開始するために設けられる。いくつかの実施の形態において、弁(10)は、様々な用途に使用される弁アセンブリの形態を取ることができ、例えば、真空圧を除去するための弁アセンブリ(30)は、取込端部(16)と排出端部(18)と、アセンブリ(30)を介して流れを調整するための薄膜(12)と、薄膜(12)に閉じるようバイアスを掛け、真空圧がこのバイアスに打ち勝つことによって薄膜(12)が移動するバネ(14)と、薄膜(12)の移動を開始するためのアクチュエータ(26)と、を含む。
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【課題】弁が開く際の応答性の向上を図った逆止弁を提供する。
【解決手段】一方の領域(O)内の圧力の他方の領域(K)内の圧力に対する差圧が大きくなると弁が開いて流体を逃し、他方の領域(K)内の圧力が一方の領域(O)内の圧力より高くなっても弁は閉じたままの状態を維持する逆止弁において、逆止弁に対向する位置に設けられた対向面に接触するリップ31を備え、該リップ31は先端に向かうにつれて他方の領域(K)側に撓んだ状態で前記対向面に接触するように構成されると共に、リップ表面には、前記対向面に接触し得る全領域にわたって梨地加工が施されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弁体の外周とガイド穴の内壁間の圧力分布を均一化することにより、弁体の摺動を円滑にして不連続的な打撃音と弁体の相手側シール面の摩耗を防止した往復圧縮機を提供すること。
【解決手段】往復圧縮機のシリンダに吸込みポペット弁及び吐出ポペット弁を組込んだ往復圧縮機において、前記ポペット弁は、ガイド穴とこの中を摺動する弁体からなり、前記ガイド穴の内壁と弁体の外周面との隙間を連通する連通部を前記弁体に設けた。前記連通部は、前記弁体の外周面に設けられた面取り部であってもよい。また、前記弁体は内部空間を有し、前記連通部は前記弁体の外周面と前記内部空間を通じる連通孔であっても良い。 (もっと読む)


【課題】傘部と、該傘部の中心部に連なる軸部とを有する弾性材料からなる弁体;及びこの弁体の軸部を支持する支持穴と、この支持穴の周囲に離散的に形成され傘部によって弾性的に閉塞される複数の流路穴とを有する弁座;を備えた逆止弁において、圧力損失を一層小さくする。
【解決手段】弁座の弁体の傘部と対向する面に、隣り合う流路穴を連通させる連通溝を形成した逆止弁。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリアセタール樹脂からなる2つの部材のレーザー溶着を確実に行なうことができる燃料遮断弁を提供すること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング本体30と、ケーシング本体30の上部にレーザー光により溶着された蓋体40とを備えている。ケーシング本体30は、ポリアセタールから形成されている。蓋体40は、レーザー光吸収剤を添加したポリアセタールから形成されている。ケーシング本体30のフランジ35cの本体側溶着部35dは、蓋体40の蓋側溶着部43aでレーザー溶着されている。フランジ35cの周辺部に設けた遮蔽部35eは、レーザー光の照射範囲から誤差が見込まれる領域までレーザー光RLを透過させるように突設している。 (もっと読む)


【課題】 垂直配管の中途部に配置した場合でも、常閉状態を確保することができ、簡単な構造で確実な封止を行うことのできる逆止弁を提供する。
【解決手段】 バルブ本体4と、弁体装着部7と、弁体装着部7の開口6を閉塞するキャップ9と、弁体装着部7の内側に設置され支持ピン13を支持するピン支持部12と、支持ピン13に装着される弾性材料からなる弁体19とを備え、弁体19は、弁体装着部7の内側に配置される基部20と、基部20の下方に延在する薄肉状の可撓片21と、基部20の下方であって可撓片21の一側に形成され支持ピン13に係合される支持溝25と、可撓片21の下方に形成されバルブ本体4の弁座5に当接される弁体部26とを備えている。 (もっと読む)


バルブハウジングと、ねじ込み結合を介して該バルブハウジング内に回転可能に受けられる回転ノブを有するスピンドルと、を具備し、螺旋ばねにより該バルブハウジングのバルブシートに対し偏倚されるバルブを更に具備しており、該螺旋ばねは、該ばね長さが該ノブの回転により該バルブ上への閉じ力を制御するためにセットされるように、該ノブのアクスルに結合された調整可能なバルブ。該ねじ込み結合は可変ピッチを備える。該螺旋ばねは非線形ばね特性を有する、一方連続ねじ山のピッチの変化は、該閉じ力が該回転ノブの回転に対し線形的に変化するよう、該ばね特性と同調させられている。 (もっと読む)


内燃機関用のカムシャフトアセンブリは、その長さ方向に沿って複数のスロットを設けた中空の外側シャフトと、その長さ方向に沿って複数の穴を設けた内側シャフトとを有する。内側シャフトの穴は、外側シャフトのスロットと整列する。第1のカム山セットは外側シャフトに固定され、第2のカム山セットは、すき間ばめの形で外側シャフトのスロットに置かれる。1つの手段は、第2のカム山セットを内側シャフトに固定し、同時に、第2のカム山セットが外側シャフトに対してすき間ばめとなるのを可能にする。第2のカム山セットを内側シャフトに固定する手段は、液圧成形される中空ピンか、またはねじ付きロッドを挿入し、引っ張り、取り出すことによって拡張されるリベットインサートとすることができる。
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トロカールアセンブリで一般的に使用するためのシールアセンブリであって、シールアセンブリの中央部からの流体の移動を選択的に促進するシールアセンブリが提供される。例示的一実施形態では、シールアセンブリのシール体の内表面が、シール体の中央部からシール体の周縁部へと向かうこうした流体の移動を選択的に促進するように構成されている。異なる構成、幾何学的形状、及び寸法を検討するが、こうした構成の一例では、シール体の中央部をシール体の周縁部よりも基端側の位置に配置する。
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【課題】弁体が開く際の応答性の向上を図ったバルブ及び弁構造を提供する。
【解決手段】一方の領域K1の他方の領域K2に対する差圧が大きくなると弁体14が開いて一方の領域K1の圧力を他方の領域K2に逃し、差圧が小さくなると弁体14が閉じるバルブ10において、隔壁20に設けられた取付孔21に取り付けられる軸部11と、他方の領域K2側に配置され、かつ隔壁20の表面における取付孔21の周囲に設けられた少なくとも一つの圧力逃し孔22の全てを取り囲む位置に密着することで、一方の領域K1と他方の領域K2との間を遮る傘形の弁体14と、を備え、弁体14における隔壁20に対向する側の面には、隔壁20の表面に向かって突出する凸部15が設けられており、かつこの凸部15は弁体14が閉じた際に圧力逃し孔22の開口部全体を塞ぐことなく該開口部上を部分的に通過する位置に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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