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国際特許分類[F16K15/14]の内容

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チェック弁用のダイヤフラムデバイスが提供される。ダイヤフラムデバイスは、少なくとも1つのオリフィスを覆うように適合されたダイヤフラムと、オリフィスの長手軸に実質的に沿ったダイヤフラムの移動を可能にするように適合された稼動デバイスとを備える。稼動デバイスは、少なくとも1つの第1の稼動部位と少なくとも1つの第2の稼動部位とを備える。さらに、第1の稼動部位と第2の稼動部位のそれぞれが、第1の部分と第2の部分を備える。第1の稼動部位の第1の部分がチェック弁ハウジングに接続されるように適合され、第1の稼動部位の第2の部分が第2の稼動部位の第2の部分に接続される。さらに、第2の稼動部位の第1の部分がダイヤフラムに接続され、第2の稼動部位の第2の部分が第1の稼動部位の第2の部分に接続される。第1の稼動部位が第2の稼動部位に対して可動であり、第2の稼動部位がダイヤフラムに対して可動であり、オリフィスの長手軸に実質的に沿ったダイヤフラムの移動を可能にする。この実施形態により、チェック弁が、比較的低い圧力または流量によって比較的大きく開くことができるようになり、それと同時に、柔軟性材料は、複数の点で、その比較的長い延びに沿って変形されるので、変形が比較的小さい。 (もっと読む)


本発明は、膜弁に関し、特に、吸気装置用であって、永続的に可撓性の材料でできている平面膜(1)と、膜よりいくぶん小さい空気開口を有するフレーム(2)と、フレームをほぼ空気開口の中央に配置される保持器に接続する少なくとも1本のウェブ(3)と、そのシャフトが、固定開口部を通しておよそ膜の中央に延伸し、かつ保持器内の保持開口部内に位置する、ピンと、を備え、膜が、静止状態でフレーム上にあり、そして、ピンが広げられてヘッドを形成し膜に対するそれの距離が膜の厚さと比較して短いかまたは、そのヘッドが膜の上にあり、および、ヘッド(32)の近くのシャフトの直径が、固定開口部の直径より大きく、および、シャフトの自由端(31)でのシャフトの直径が、固定開口部の直径にほぼ等しい、ことを特徴とする膜弁に関する。 (もっと読む)


本発明は下水道悪臭防止装置に関する。本発明の下水道悪臭防止装置は、下水道側に装着されるもので、リング状に備えられる支持板部と、この支持板部の下側へ延長されながら、その中心に排水通路が形成されるように中空管状のネック部と、支持板部とネック部とを連結する曲面部とからなる載置部材と;前記ネック部の外周面に締結要素を通じて結合される管状の装着部と、この装着部の下部に延長されて、選択的に広がるように備えられる吐出部とからなる本体部材と;前記吐出部の一側外面に幅方向を基準に配置され、両端が互いに異なる高さに位置される直線の傾斜弾性帯と;を含む。このように構成される本発明は、載置部材の入水口部分が緩やかな曲面を有するように成形することによって、下水の流入を円滑に誘導し、同時に本体部材は吐出部の外面に備えられる弾性帯を所定角度傾斜するように備える。
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【課題】先端側からの流体の流動を確実に規制することが可能で、かつ、手術器具などの挿入、及び、抜去の操作がスムーズで、該手術器具の動作により変形のないダックビル弁を提供すること。
【解決手段】基側から先端に向けて収束するように延出した一対の傾斜したリップ面3と、該リップ面3の先端となる合せ面に直線状のスリット4とを備えてなる、先端側から基方向への流体の流動を規制するダックビル弁において、前記スリット4に直交する位置に、一対のリップ面3に直立、かつ、対向させて、前記リップ先端31近傍からリップ外周32近傍まで翼状に拡がる、肉厚0.35mm以上、0.65mm以下の柔軟なシート状のリブ5を、好ましくは3対並列して備えて構成し、弁体の内側面には、潤滑剤としてフッ素系樹脂をコーティングして形成した。 (もっと読む)


本発明は、薬物を患者に注入する薬物注入装置に薬物を充填したり、充填された薬物の流れを制御する薬物注入装置用薬物充填および流れ制御装置、そしてこれを具備した薬物注入装置に関するものであって、本発明の薬物充填および流れ制御装置は注射器を通して外部の薬物が充填される薬物充填ポート(24)にワンウェイバルブ(40)が設けられ、充填される薬物の逆流を防止し、外部空気の流入を遮断することによって薬物の汚染を防止する。 (もっと読む)


【課題】流体の送液状態に規定外の変化が生じても逆止弁に不具合が生じ難い構成の、逆止弁、流体装置、および、ポンプの提供を図る。
【解決手段】逆止弁55は弁室H1に納められる。逆止弁55は支持部55Aと可撓部55Bとを備える。支持部55Aは主軸に沿って延設される。可撓部55Bは、主軸から張り出した状態で支持部55Aに支持される。ダイヤフラム64は弁室H1の下壁面を構成し、可撓部の変位により可撓部55Bに覆われる位置に流体の流入口64Aを有する。底板67は弁室H1の上壁面を構成し、可撓部55Bを介在する状態でダイヤフラム64に対向する。可撓部55Bの両主面のうち底板67に対向する上主面と底板67の下主面との対向する領域の少なくとも一方に、部分的に起伏する起伏形状部55Cを備える (もっと読む)


本発明は、流量制御弁及びその組付方法に関し、流量制御弁(10)を構成するボディ(16)には、第1及び第2ポート(12、14)が接続される。前記ボディ(16)の中央部には、圧力流体の流量を制御可能な弁機構(18)が設けられる。この弁機構(18)は、ボディ(16)の第2円筒部(24)に圧入されたバルブホルダ(50)を備え、該バルブホルダ(50)の内部にニードルバルブ(54)が進退自在に螺合されると共に、前記バルブホルダ(50)の下部には、プレス成形によって形成されたシートリング(52)が圧入され、同軸となるように連結されている。 (もっと読む)


【課題】低い流体圧力であっても確実に封止及び開封できる逆止弁を提供すること。
【解決手段】入口通路13を形成するメス型外装体12と、出口通路21を形成するオス型外装体19と、各外装体12,19の間に配置され、入口通路13側から出口通路21への流体の通過を許容する一方で出口通路21側から入口通路13側への流体の通過を規制するダイヤフラム26とを備えている。ダイヤフラム26は、円環状の固定部27、入口通路13及び出口通路21を連通して流体が通過可能な連通孔28を有する連通部29と、連通部29と固定部27との間を覆う薄膜状に形成され弾性変形可能な弁部30とを備えており、入口通路13には出口通路21側から流体圧力が付与された際、連通孔28を封止するように連通部29が当接(密着)される封止部16が配設されている。 (もっと読む)


【課題】 ボール用バルブにおいて、耐漏性を向上させる。
【解決手段】
本発明は、ケーシング100と、コア200とを含むボール用バルブに関する。コア200は、少なくとも部分的にケーシング100の内部に配置される。コア200は、交互になった凹面231と凸面232との曲率を有する複数の部分を備えた第1の封止領域230を含む。ある実施の形態において、ケーシング100は第2の封止領域130を含み、第2の封止領域130は第1の封止領域230に係合する。第2の封止領域130が、第1の封止領域230の曲率半径と実質的に一致する曲率半径を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】導出孔の壁面における流体の剥離の発止を抑制し、流体の圧力損失を低減することができる逆止弁を提供する。
【解決手段】本発明の逆止弁1は、弁座2と弁受け3との間の隙間Sに弁板4を備え、弁座2側から弁受け3側へ流体を流通させ、弁受け3側から弁座2側への流体の流通を弁板4によって遮断する逆止弁であって、弁座2は流体の導入孔2bを複数有し、弁受け3は導入孔2bと連通する導出孔3c、3d、3eを各々複数有し、導出孔3c、3d、3eは導入孔2bから流入する流体量に応じた大きさで形成されるという構成を採用する。 (もっと読む)


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