説明

国際特許分類[F16K15/14]の内容

国際特許分類[F16K15/14]の下位に属する分類

国際特許分類[F16K15/14]に分類される特許

11 - 20 / 167


【課題】 簡略化した構造によって排液孔を介して液体を容易に排出でき、排液孔を介して液体が浸入することを確実に防止できる吸気ダクトのドレンバルブを提供すること。
【解決手段】 吸気ダクト10は、エンジン側に接続されるダクト基端部11と、基端部11の外周面に一体的に組み付けられるダクト先端部12と、基端部11と先端部12を連結するダクト連結部13とから構成される。そして、低位となるダクト連結部13の排液部13cにはドレンバルブ20が組み付けられる。バルブ20は取付部21と弁部22とを備えており、弁部22は傘状に成形されたダイヤフラム22aを備えている。ダイヤフラム22は、ダクト10内が負圧であるときに連結部13の外周面に密着して外部からの液体の浸入を防止し、大気圧であるときに連結部13の外周面から離間する方向に変形して内部からの液体の排出を許容する。 (もっと読む)


【課題】 鞍乗り用車両におけるフロントフォークやリアクッションユニット等として利用される緩衝器の改良に関する。
【解決手段】 緩衝器本体内に収容されるダンパ3がシリンダ30と、シリンダ30内を二つの作用室A,Bに区画するピストン31と、ロッド32と、シリンダ30の反ロッド側に連設されるサブタンク33と、サブタンク33内を液溜室Cと気室Dとに区画して液溜室C側に附勢されるフリーピストン35と、サブタンク33に形成されて気室Dとリザーバ室Rとを連通する通孔6とを備える緩衝器において、環状に形成されて弾性を有するシール材4と、フリーピストン35に形成されて液溜室Cと気室Dとを連通する流路5と、流路5の途中に設けられてシール材4が収容される環状の収容溝50とを備え、液溜室Cの内圧が所定よりも高まるとシール材4が変形して上記流路5を連通し、液溜室Cの作動流体を上記リザーバ室Rにブローする。 (もっと読む)


【課題】搭載スペースに応じて、適宜、大きさ等を自由に設計変更できる構成の逆止弁装置の提供。
【解決手段】本発明の逆止弁装置1は、カムシャフトを支持する支持構造物に穿設されてなる油路4の一部を構成し、作動油の入口穴13とそれの出口穴14とを有し、壁151,153で囲まれた収容室15と、作動油を透過させ内側に中空部89を含んだ筒状の周壁部85と、周壁部85の一端を塞ぐ蓋部82と、周壁部85の他端に設けられ内側に中空部89と繋がる開口部88を含んだ環状脚部84とを有し、環状脚部84が入口穴13を取り囲むように壁153に宛がわれつつ入口穴13と出口穴14とを隔てるように収容室15内に収容される支持基材8と、周面に切れ目状の弁孔12を有し、周壁部85に被せられ、外側に広がると弁孔12が開きかつ復元すると弁孔12が閉じる弾性変形可能な筒状の弁部材11とを備える。 (もっと読む)


【課題】弾性体からなる環状シール部材を弁体とする、構造が簡単で、高圧下でも開弁圧力が安定する逆止弁を提供する。
【解決手段】第1シート面3と第2シート4面間に形成された奥(溝底)に向かって幅の狭くなった環状溝5に弾性体からなる環状シール部材8が装着され、環状シール部材8が環状溝5の奥側5iと反奥側5oとの間をシールし、奥端に通路7を開口させた奥側5iの圧力が反奥側5oの圧力よりも所定値を超えて高いときに第1シート面3と第2シート面4の少なくとも一方から離反して奥側の流体圧を反奥側に向けて通過させる逆止弁であって、第1シート面3と第2シート面4の少なくとも一方に、環状シール部材8の奥側への移動を阻止する段部9を設けた。 (もっと読む)


【課題】低背な構造でも、弁部と隔壁とが固着するのを防ぐことができる逆止弁、この逆止弁を備える燃料電池システム、及びこの逆止弁を備えるポンプを提供する。
【解決手段】隔壁141には、第1の空間S1から第2の空間S2へ圧力を開放するための開口部42が形成されている。隔壁141は、弁体部53に対向する位置に弁座面146を有している。隔壁141には、弁体部53と対向する部分に深さ約50μmの凹部43が形成されている。凹部43の弁体部53と対向する面には、弁体部53に向かって突出する半球状の第1の突出部44が複数設けられている。そのため、逆止弁101では突出部44を設ける隙間dが、凹部43の深さの分、図3(A)に示した第2の逆止弁110の隙間dより広い。従って、低背化した構造の逆止弁101でも、突出部44の高さhを、弁体部53と弁座面146とが固着するのを防止するのに有効な高さに設定することができる。 (もっと読む)


【課題】低圧時の漏れをなくし、金属構成部品を使用しなくてもよい逆止弁、開閉弁を提供する。
【解決手段】流路穴3開口部に薄肉の筒状弾性体7の外周面を接触さし、この筒状弾性体7の外周反対面を流路穴3開口部側に押しつけ、筒状弾性体7の弾力で穴を閉止する。また流路穴開口部の穴から押し棒を挿入して筒状弾性体を押しのけ穴を開放する開閉弁とする。 (もっと読む)


【課題】開閉弁の開放をスムーズに行うことの可能な継手管を提供する。
【解決手段】接続部材16において、第2流路16Bの第1流路14への開口端には、テーパー面取部46が形成されている。テーパー面取部46は、第1流路14に向かって、大径となるテーパー形状とされている。テーパー面取部46が形成されることにより、開閉弁26が第2流路16B側からの流体から押圧力を受ける面積(受圧面積A1)が第2流路16Bの断面積A0よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】微小な大きさのものであっても確実に動作することができ、構成が簡単で容易に製造することができる逆止弁及び逆止弁の製造方法を提供する。
【解決手段】一方から他方に向かって徐々に拡開するテーパ形状の貫通孔5が穿孔された弾性部材からなる弁体を具備し、貫通孔5は弁体を一方から他方に向けて所定の圧力で押圧・変形させた状態で形成されたものであり、弁体が一方から他方に向けて所定の圧力以上で押圧・変形されることにより貫通孔5が開き、弁体に対する一方から他方に向けての所定の圧力以上の押圧が解除されてその弾性力により一方に復帰することにより貫通孔が閉じることを特徴とする逆止弁。 (もっと読む)


【課題】、組み付けが容易で、製造コストを低く抑える事が出来ると共に、小さい取付けスペースに収まり、しかも、安定した開弁圧を長期間に渡って維持することが可能な圧力開放弁を提供することを目的とする。
【解決手段】流体を仕切るハウジングに設けた取付孔に取り付けられ、一端側に環状の係止部を設けた軸部と、前記軸部の他端側に連結され、前記ハウジングに設けた流路内の流体の移動を一方向に制御する傘部とを備えた傘型バルブを有する圧力開放弁において、
前記係止部の外周面に軸方向に伸びる切欠き部を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 逆流方向の差圧の大小の如何に拘わらず確実に逆止することができ、しかも、弁体のへたり発生を抑制して耐久性の向上を図り得る逆止弁を提供する。
【解決手段】 弁室12に撓み性を有するディスク状の弁体15を配設し、弁座として面122,123の交差角部により構成される大径の第1段目の弁座13と、面124,125の交差角部により構成され凹んだ位置の小径の第2段目の弁座14とを形成する。順方向Jの吸気負圧が作用すれば弁体15の外周側が撓んで吸気通路部814から下流側通路76に空気を供給する。逆方向Kに逆流差圧として小差圧が作用すれば弁体15の中央部が僅かに撓んで第1段目の弁座13に着座し、大差圧が作用すればさらに撓んで第2段目の弁座14に着座して、逆止する。 (もっと読む)


11 - 20 / 167