説明

国際特許分類[F16K15/14]の内容

国際特許分類[F16K15/14]の下位に属する分類

国際特許分類[F16K15/14]に分類される特許

51 - 60 / 167


【課題】取付方向に影響されずに設置の際の制約が少なく、構成部品が少なく、簡単な構造で弁機能を発揮でき、点検や清掃なども行い易い排水管用吸気弁。
【解決手段】排水管用吸気弁10は、筒状の弁箱12および弁部材14を含み、接続口22を介して排水管に外付けされて、排水管内に発生した負圧を解消する。弁箱12の一方端には、吸気口20が形成され、吸気口20には、弾性および柔軟性を有する筒状の膜である弁部材14が接続される。この弁部材14には、その内壁同士が面接触するように癖付けされた閉塞部28が形成されている。このような排水管用吸気弁10では、通常時には、閉塞部28が閉口することにより、吸気口20の連通は閉塞される。一方、排水管内に負圧が発生したときには、閉塞部28は開口して、吸気口20が連通される。このような吸気口20の開閉動作は、閉塞部28の弾性特性によって行われる。 (もっと読む)


【課題】洗浄時にスポンジ部材が弁体付近に引っ掛かることを抑制することができる継手管を得る。
【解決手段】継手管10は、流路14が形成された筒状部12を備えており、筒状部12の一端に接続部16が設けられている。筒状部12の内部には段差部22に隣接して開閉弁20が配設されている。開閉弁20はゴム板24の一部を残して円形のスリットS1を形成し、一部を支持部25とし、スリットS1の内側を弁体26としている。弁体26の中央部の開口26Bには、支持部28A、28Bを備えた剛性補助部材28がはめ込まれている。剛性補助部材28の筒状部12側には、円錐状の突出部28Cが形成されている。流路14に液体が導入されたときにゴム製の支持部25が伸びて弁体26が回動し、流路14が開放される。 (もっと読む)


本発明の主題は、汎用およびいくつかの目的のためのバルブである。なお、このバルブは、その構成により、低圧力の場合の圧力差が小さい場合においてさえも、基本状態における、およびわずかに開放した状態における比較的高流量を確保し、さらに、このバルブの構成は、逆圧、部分的逆圧、圧力開放、部分的開放制限の機能に応じて調節され得る機能を、流れ方向に応じて提供することを確保することを可能とするものである。本発明に係るバルブは、軟質の可撓性材料から一体式に作られ、バルブは1つの端部において、断面が完全に開放された基部(2)を有し、基部(2)に接続され且つ断面が減少する中間部(3)を有し、バルブ(1)の他端において中間部(3)と接続された平坦部(4)を有する。本発明に係るバルブは、平坦部(4)が、バルブ(1)の材料において、焼結、プレス、または接着された構造であり、バルブ(1)の平坦部(4)上には、好適には焼結、プレス、または接着により平坦部(4)の縁部を気密的に固定することにより作られたプレスされたリム(7)が形成され、さらに、中間部(3)の長さ(L)が、流動中の媒体と接触するバルブ(1)の基部における周囲(K)と比較して、L=0.5〜6(K/π)であり、バルブ(1)の基部においてプレスされたリム(7)の長さ(N)が、流動中の媒体と接触する周囲(K)と比較して、N=0.1〜2(K/π)であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両車軸用軸受のベント構造において、空気抜き穴が変形していても密封性に悪影響を及ぼさないようにする。
【解決手段】鉄道車両車軸用軸受装置は、外輪2と一対の内輪と2列の転動体を有する複列転がり軸受と、外輪2の両端開口部に装着したシール装置と、外輪2の外周面から内周面まで貫通し途中に環状底面34をもった段付き孔30に挿入した空気抜き栓40Aを具備し、空気抜き栓40Aは、テーパねじで互いに結合した本体42と中空のテーパプラグ48とで構成され、本体46は段付き孔30の大径孔32に挿入し得る外径を有し、かつ、内周に心金46を設けるとともに心金46の内周面にテーパめねじが形成してある。 (もっと読む)


内部に空洞を有するチューブであって、該空洞が複数のチャンバを有し、各チャンバが1つまたは複数の空気袋チャンバと結合している、チューブと;前記チューブ内に配置されたステムであって、該ステムが複数のプランジャーを有し、各プランジャーがチューブの空洞のチャンバ内に配置され、各プランジャーが、チューブの空洞の隣接するチャンバ間の空気連通を選択的に開放および閉鎖するよう構成されている、ステムとを含む空気袋バルブ装置であって、隣接するチャンバ間の空気連通を選択的に開放および閉鎖するよう複数のプランジャーの各々が配置されるように、前記ステムが前記チューブに対して可動性である、空気袋バルブ装置を提供する。

(もっと読む)


【課題】円筒管内部に、柔軟性のある薄膜逆止弁を取り付けた逆止弁付き管であり、靴の内部先端部分の空気を出し入れする場合に、逆止弁ポンプの吸気管及び排気管の内部に装着出来る薄膜逆止弁。円筒管内部に装着した柔軟性の薄膜逆止弁で、流体の逆流を防止する。
【解決手段】管内部に略三角形状のロール状の柔軟性のある薄膜を取付け、この薄膜を逆止弁とする。気体が矢印6の方向から流入する場合は、ロール状の薄膜逆止弁4は、気体の流れに沿うように円筒の内壁に付着するような状態になる。流入してきた気体6は、抵抗無く薄幕の表面を流れる様にして矢印7の方向に通過する。逆方向、矢印8方向より、気体が流入してきた場合は、其の圧力により薄膜逆止弁4は点線矢印9の方向に反転し、管の内部に拡がり管を閉じ、薄膜逆止弁効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】小さい取付けスペースに収まる形に製作することが容易で、しかも、安定した開弁圧を長期間に渡って維持することが可能で、かつ、高い開弁圧を維持しても、弁体が溝部から抜け出す危険性の無い圧力開放弁を提供することを目的とする。
【解決手段】ラミネートフィルムで包装されたキャパシタに設けられ、前記ラミネートフィルムの内部の圧力が一定圧力より高くなった場合に、その内部と外部とを連通させる圧力開放弁において、前記圧力開放弁が、前記ラミネートフィルムに設けられた開口部に取付けられ、貫通孔を備えた樹脂材製ハウジングと、前記貫通孔内に配置され、本体部分と、前記本体部分から前記ハウジングの外部側端面に向って伸び、前記端面と弾性接触している傘形状の弁部と、前記本体部分を前記ハウジング側に保持するための係止手段とを有する弁体とよりなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】弁体の開閉が確実に行われ(特に閉状態が保たれ)、ポンプ効率が高い状態を長期間維持することができるポンプを提供すること。
【解決手段】ポンプ1は、内部がポンプ室21と吸入室23と排出室24と第1の弁体収納室22aと第2の弁体収納室22bとに仕切られ、吸入室23と第1の弁体収納室22aとを連通する第1の吸入路25およびポンプ室21と第2の弁体収納室22aとを連通する第1の排出路27が設けられたハウジング2と、第1の弁体収納室22aに収納された第1の弁体3aと、第2の弁体収納室22bに収納された第2の弁体3bとを有し、第1の弁体3aは、第1の弁体収納室22aの内面に圧着された状態で、その外周部32が第1の吸入路25を開閉可能に変形し、第2の弁体3bは、第2の弁体収納室22bの内面に圧着された状態で、その外周部32が第1の排出路27を開閉可能に変形する。 (もっと読む)


【課題】薄膜状の逆止弁の変形を抑制できる逆止弁構造を提供する。
【解決手段】吐出弁30は、ポンプ室から空間35へ向かう気体の流れを許容するとともに、その逆方向への流れを禁止する、逆止弁構造を有する。吐出弁30は、連通孔33の空間35側を被覆して気体の逆流を妨げる弾性膜体31と、弾性膜体31を保持する弾性部材32とを備える。弾性膜体31は、吐出弁30を組み立てた状態で連通孔33と対向する表面31aを有する。弾性部材32は、吐出弁30を組み立てた状態でバルブハウジング16の面16aに密着する、表面32aを有する。吐出弁30を分解した状態で、空間35から弾性膜体31が下方へ向かって突出して、弾性膜体31の表面31aは弾性部材32の表面32aよりも下側に位置している。 (もっと読む)


【課題】 逆止弁において、搬送流体の状態に影響されないで安定した動作を行うことができること。
【解決手段】 弁体の弁部を両持ちで支持する支持部が設けられており、この支持部を第1筺体に形成された弁支持面により、導入口よりも一段高い面で支持されるため、弁体の導入口に対する高さ方向の位置は、中央付近が導入口に近接し、両端に行くほど離間するように弓なり状として配設される。また、支持部は弁部長さ方向に延出して形成された中央部と、この中央部の弁部幅両側に形成された固定部とを有し、この固定部が第1筺体と第2筺体との間に挟まれて支持されている。この構成によって、弁体が有する弾性力により、導入口側に力を与えることができ、安定した閉状態を実現することができる。また、弁の開閉動作の際、開から閉への応答時間が短くなる。 (もっと読む)


51 - 60 / 167