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国際特許分類[F16K15/14]の内容

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本発明は、逆止弁(10)であって、傘状の閉鎖体(14)を有した弁ダイヤフラム(12)が設けられており、前記閉鎖体(14)は閉鎖位置では、弁体(16;36)に設けられた貫通孔を通る媒体貫流を阻止するようにケーシング体(5)に当接しており、前記閉鎖体(14)は開放位置では、前記貫通孔を通る媒体貫流を可能にするためにケーシング体(5)から持ち上げられる形式のものに関する。本発明は、前記閉鎖体(14)が開放位置及び/又は閉鎖位置で、少なくとも1つの個所で、弁体(16;36)とケーシング体(5)との間に挟み込まれていることを特徴とする。
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【課題】袋内の空気を排気する一方向弁として機能し、軽量で厚さ寸法が微小であり、構成が簡素化で、コストが低く、耐久性が高く、信頼性が高くなるようにする。
【解決手段】基体21は、第1排気孔22が厚さ方向に貫通するように形成されたプレート状の部材であり、第1排気孔22が減圧収納袋10の袋本体11に形成された第3排気孔17と重なるように袋本体11の表面に固着され、ダイヤフラム25は、第2排気孔26が厚さ方向に貫通するように形成されたフィルム状の部材であり、第2排気孔26が第1排気孔22と重ならないように基体21の表面に剥離可能に貼付され、ダイヤフラム25の表面が吸引されると、第2排気孔26と第1排気孔22とが連通し、表面が吸引されないと第2排気孔26と第1排気孔22との間が遮断される。 (もっと読む)


【課題】密封性に優れ、応答性、特に微圧応答性に優れた傘型バルブを提供すること。
【解決手段】1又は2以上の流通孔7を有する流路隔壁6を有する流路に設けて、該流通孔7からの流体の移動を一方向に制限する傘型バルブ1において、前記流路隔壁6の中心付近に穿設された取付孔8に固定される弁軸2と、該弁軸8の上端近傍から流路内周に向かって拡開する傘型の弁体3とを有し、該弁体3の、前記流路隔壁6と対向する側の面で、前記流路隔壁6の流通孔7の外周側に位置する部位に、二条の環状リブ30、31を配置してなり、一方の環状リブ30は前記弁体の外周近傍に配置され、他方の環状リブ31は前記流路隔壁6と対向する側の面で、前記流通孔7近傍に配置され、前記二条の環状リブ30、31の間に位置する弁体部位は、前記流路隔壁6に向かって湾曲可能に構成されている傘型バルブ。 (もっと読む)


本装置は、一括成形された第1の支持部、バルブカバー、および弾性アクチュエータを有する第1の部品と、射出成形された第2の支持部、バルブシート、および可変容積貯蔵チャンバプレフォームを有する第2の部品を有している。プレフォームは、可変容積貯蔵チャンバを画定する可撓性ポーチへとブロー成形されている。一方向バルブは、軸方向に延在して対向する二つの第1の周縁部、および対向する第1の周縁部の間を斜め方向に延在すると共に軸方向に延在する第1の中央部を定める、半環状で比較的剛性のバルブシートを含んでいる。バルブシート上に可撓性バルブ部材が重ね合わされていて、バルブシートの各第1の周縁部上に、またはこれに隣接して、固定的に取付けられて軸方向に延在して対向する二つの第2の周縁部、および対向する第1の周縁部の間を斜め方向に延在すると共に軸方向に延在してバルブシートの第1の中央部に重ね合わされる第2の中央部を画定する。可撓性バルブカバーおよびバルブシートは両者の間に、軸方向および斜め方向に延在する常時閉バルブシームを形成する。
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【課題】設置スペースの関係上、弁孔の形成位置が弁の中心に対して偏っていても、流路
抵抗の増大や流速の低下、気泡の発達を抑制できる逆止弁を提案すること。
【解決手段】インクジェットプリンター1は、キャリッジ14に搭載したダイヤフラムポ
ンプユニット16の各サブタンク15a〜15dの底面に逆止弁21を設け、逆止弁21
を通過したインクをインクジェットヘッド13側に流入させる。この逆止弁21の弁体着
座面21Aに、傘状の弁体21Bを支持する支持孔26と、支持孔26の中心26aに対
して周方向に偏った位置に形成された弁孔27と、弁孔27の縁から支持孔26を囲んで
周方向に延びる流体誘導溝28を設ける。弁体着座面21Aの周壁29にインクジェット
ヘッド13側にインクを流出させる排出開口29aを設け、排出開口29aと弁孔27を
支持孔26の中心26aに対して同じ側に形成する。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造で、安価に製造することが可能な逆止弁を提供する。
【解決手段】外側第1フィルム1と外側第2フィルム2の間に、内側第1フィルム3とそれより幅の小さい内側第2フィルム4を積層してなり、外側第1フィルム1と外側第2フィルム2の対向する2辺に沿うシール部5,6を設けることにより、一端7にガスが入る入口を有し、他端8にガスが抜ける出口を有するとともに、内側第1フィルム3と内側第2フィルム4の間にガスが通る隙間を有する構成とし、さらに、外側第1フィルム1と外側第2フィルム2の前記両シール部5,6間に内側第1フィルム3と内側第2フィルム4を横切るシール部10を設けて、内側第2フィルム4の両辺の外側にはみ出した内側第1フィルム3の両辺を外側第2フィルム2に接着させ、さらに、外側第1フィルム1を内側第1フィルム3に接着させている。 (もっと読む)


【課題】流体の排出機能をそのまま確保しつつ、外部から風が侵入しても開閉しにくい折り曲げ先端部を採用して折り曲げ先端部の開閉に起因する雑音を低減する逆止弁本体を提供する。また、この逆止弁本体を搭載し、ドレン管に取り付けて外部から侵入する風による雑音を低減する逆止弁を提供する。
【解決手段】弾性体により形成され、導入部10の流路に連接する中空筒21と、中空筒21の対向する二面に形成されるテーパ面21aと、これらテーパ面21aの先端の内壁面が当接するとともに一方のテーパ面21a方向に山折り部22aが突出するように形成して扁平形状となる折り曲げ先端部22と、を含むフレキシブル弁体20を有する逆止弁本体1とした。また、このような逆止弁本体1を搭載した逆止弁1とした。 (もっと読む)


【課題】逆止弁の機能維持と高圧ガス充填時の弁体のチャタリング抑制との簡便化を図る。
【解決手段】ノズル350からレセプタクル150が取り外されたガス非充填状態では、電磁石360の磁力を逆止弁160の弁体152に及ぼさないので、レセプタクル150は、その内蔵した逆止弁160の機能を何の支障もなく維持する。その一方、高圧水素ガスの充填のためのノズル350へのレセプタクル150の嵌合装着が完了すれば、電磁石360は、通電により励磁してその磁力を、レセプタクル150の外部から逆止弁160の弁体152に及ぼして、弁体152をバネ158の付勢力に抗して開弁側に移動させる。 (もっと読む)


【課題】車両部品内の可動部分の息付き作用において、外部からの汚染物質が部品内部の空洞に流入するのを防止する安全弁を提供する。
【解決手段】車両部品の開口端に取り付けられた安全弁14であり、前記安全弁14は前記開口端を閉塞するプラグ中央部に取り付けられる。安全弁14は、外周に取付部分40を配置し、内部にスリット状の流路56を有する可撓膜52を配置すると共に、前記可撓膜52の外周を前記取付部分40の内周部に固定する。 (もっと読む)


弁は可撓性部材を含む。可撓性部材は、スリットおよび第一のハウジングを含む。スリットは、可撓性部材の中央部分上に形成される。第一のハウジングは第一の管腔を規定する。第一の管腔は、第一のハウジングを通り延在する。第一のハウジングは、第一の接触表面を含む。可撓性部材のスリットが第一の管腔と一列に並んだ場合、第一の接触表面は、可撓性部材の第一の側面に接触するように適合されている。第一のハウジングは、緩衝域を規定する。緩衝域は、第一の接触表面の周縁部の周りに、第一の管腔の長手方向軸に対して半径方向に中央部分の外側に第二のハウジングと共に延在するように適合され、第二のハウジングは、第一のハウジングと嵌合するように適合されている。第二の管腔は、第二のハウジングによって規定される。第二の管腔は、第一の管腔と整列され、第一の管腔から可撓性部材によって分離される。第二のハウジングは、第二の接触表面を含む。
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