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国際特許分類[F16K15/14]の内容

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【課題】弁体に流体通路の外部の圧力が作用する外圧受圧面を形成した減圧弁において、流体通路の2次側に残圧が残らない減圧弁を提供する。
【解決手段】減圧弁1の1次側ポート7に供給された流体の圧力によって、弁体42が弁座19に押し付けられる力を減殺するように、弁体42に弁室41の外部の圧力が作用する大気圧受圧面44を形成する。バルブスプリング43には、大気圧受圧面44を形成することによって減殺されたシート圧力を補完するバネ荷重を付与する。減圧弁1の流体通路の2次側を1次側に連結するバイパス通路23を形成し、弁体42が19弁座に密着することによって流体通路が閉鎖され、かつ、1次側の流体圧力が2次側の流体圧力よりも低圧であるときに、バイパス通路23を介して、流体通路の2次側から1次側に流体を吐出させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】筒状ケース内に圧縮空気の流動による脈動が発生しても、悪影響を及ぼすことがなく、信頼性を高めることができるとともに、コンパクトな設計を行うことができ、かつ耐熱性および耐久性の向上を図る。
【解決手段】圧縮機の吐出側に接続される導入口2a、及びこの導入口から導入した圧縮空気を導出する導出口3aを有する筒状ケース1と、この筒状ケース内における圧縮空気が流れる流路6、7に設けられ、かつ導入口と導出口との間を連通する複数の通路10が座面9aの円周方向に貫設された弁座9と、この弁座の導出口側に対向する座面に接して、各通路を閉塞する円板状弁板11とを備える。圧縮空気の吐出圧により、円板状弁板の周辺部が弁座の座面から離間したとき、それらの間の離間量を規制する変形制限部材12を設ける。 (もっと読む)


【課題】液の吐出操作中或いは容器を誤って落下させた際に吸込み弁に機能障害が生じるのを確実に防止するための逆止弁及びその逆止弁を備えたポンプ容器を提供する。
【解決手段】収納液の減少により上昇する可動底壁4により下端を閉塞した収納室Rを備え、収納室上に備えたポンプ機構により収納液を汲み上げて吐出口34より吐出する如く構成したポンプ容器であって、吸込み弁Aが、周方向複数の弾性連結片12により周囲を支持されるとともに、吸込み弁孔5を上下動可能に閉塞した弁板13を備え、且つ、弁板の上昇幅を規制する上昇幅規制機構を設けた。これにより、弁板が所定の上昇位置より上方へ行くことがなく、弾性連結片の確実な弾性復元力を担保した。 (もっと読む)


【課題】逆止弁、逃がし弁及びドレン弁を備え、部品点数が少なく簡単な構造を備えるフィルタ用弁体及びそれを用いたオイルフィルタを提供することを課題とする。
【解決手段】本オイルフィルタ1は、フィルタ用弁体2、フィルタエレメント3、仕切部材4、ケーシング5、基部6及びエレメント固定部材7を備える。フィルタ用弁体2は仕切部材の一端面側の開口部42に挿入され且つ弾性変形して開口部の内壁と接触する筒状の圧力逃がし弁部21と、内周側が圧力逃がし弁部と接続され且つドレン口63を覆うように設けられている環状のドレン弁部22と、内周側がドレン弁部と接続され、流入口61を覆うように設けられ、且つ弾性変形によって外周部が湾曲可能な環状の逆止弁部23と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造を必要とせず且つ反応速度が速い逆止弁を提供する。
【解決手段】逆止弁1は、弁体10と、流入口11と流出口12とをもちそれらの間に弁体10を収納する弁室とを備える。この弁室は、弁体10を収納する収納部と、正方向に流れ込む流体のみを流出させる迂回流路14とを有する。弁体10は、底部10b及び湾曲部10aのように、少なくとも中央部分で湾曲した板状の形状をもつ。上述の収納部は、弁体10を正方向(ここでは下方向)に流れ込む流体の流入側を凸側にした状態で、流れの正逆方向に、上側移動制限部15と下側移動制限部13の双方の内壁によって所定範囲(所定の上下可動距離)だけ移動可能に、弁体10を収納する。 (もっと読む)


【課題】チェックバルブの、更なる機能特性を向上させること。
【解決手段】医用輸液ライン等用のチェックバルブ6であって、第1管状要素2と第2管状要素3との間に設置され、且つ、キャップ形状要素7の端壁8によって構成された、弾性変形材料でできた、ダイヤフラムを、備えており、その外側円周縁8aは、通常は、キャップ形状要素7の側壁9によって加えられた軸スラスト下で、第1管状コネクタ2の円錐面12を備えた環状バルブシート12に対して、密閉接触で、圧迫されている。キャップ形状要素7の側壁9の自由端9aは、非接触角度部分18により分離された、第2管状要素3の角度部分17に対応した部分においてのみ、第2管状要素3の横面14に対して、接触するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】温水洗浄装置等の使用後に、スムースに、弁、配管、等に残存する水を排出・回収出来る逆止弁を提供することを目的とする。
【解決手段】流入口に連通する凹所を上面に設け、流出口に連通する弁座を前記凹所に形成した本体と、前記本体の下部に固定するカバーと、前記弁座に着座若しくは離座するダイアフラムと、前記本体と前記カバーの周縁部に設けた筒状部との間で前記ダイアフラムの周縁部を密封挟持し、前記ダイアフラムの中央部の下面にプレートを保持すると共に、前記ダイアフラムと前記カバーとにより囲まれる空所を形成し、前記空所を前記流入口側に連通孔を介して連通したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温水洗浄装置等の使用後に、スムースに、弁、配管、等に残存する水を排出・回収出来ると共に、構造が簡単で、電力を必要としない逆止弁を提供することを目的とする。
【解決手段】流入口と流出口とに連通した空所及び前記流出口側に設けた弁座とを形成した本体と、前記空所内に上下動可能に配置され、前記弁座と当接して流路を遮断するシールを備えたピストンと、前記ピストンの上下動を案内するピストンスリーブとよりなることを特徴とす。 (もっと読む)


【課題】アンブレラタイプの逆止弁であって、製造が容易で、小型化薄型化が可能な逆止弁を得る。
【解決手段】中心部に貫通孔を有する弾性材料からなる弁体;及びこの弁体の貫通孔に挿入される弁軸と、該弁体によって閉塞される流路孔とを有する弁座;を備え、弁軸の先端部は、弁体の貫通孔に挿通した後、該弁体が流路孔を閉塞した状態において熱かしめされ抜止大径部とされている逆止弁。 (もっと読む)


【課題】弁体に形成された溝部に変形したダイアフラムが侵入することで、バイパス通路を狭小化させてしまうことがあった。本発明はそうしたバイパス通路の狭小化を防止し、バイパス通路の機能有効性を確保するものである。
【解決手段】本発明のダイアフラム弁構造2は、ダイアフラム35と弁体11との間に、少なくともダイアフラム35に比べて硬質な材料からなる板部材71を配置する。さらに、この板部材71は、ダイアフラム35とバネ受け部材29との間の位置ずれを防止するための凸部73などを備えることができる。 (もっと読む)


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