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国際特許分類[F16K15/14]の内容

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国際特許分類[F16K15/14]に分類される特許

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【課題】弁部の耐久性を高めた弁構造を提供する。
【解決手段】第1流体室1と第2流体室2、3とを仕切る仕切り壁21、22と、仕切り壁21、22に設けられ、第1流体室1と第2流体室2、3とを連通する連通孔21b、22bと、仕切り壁21、22に設けられ、連通孔21b、22bを閉塞可能な可撓性を有する傘状の弁部23a、24aを備えた弁体23、24と、弁部23a、24aが仕切り壁21、22から離間する方向に変形するときに弁部23a、24aの動作範囲を規制する規制部26と、を有する。 (もっと読む)


【課題】アンブレラタイプの逆止弁であって、低背化及び長期に渡る高いシール性を得ることができる逆止弁を得る。
【解決手段】平面円形のシール部と、このシール部の中心に位置する軸部とを備えた弾性材料からなる弁本体;及び弁本体のシール部が接触するシール面と、このシール面の内側に形成した円形凹部と、この円形凹部の中心に形成した弁体支持孔と、同円形凹部内に位置する流体流通孔とを有する弁座シート;を備え、弁本体の平面円形のシール部は、自由状態において、軸部とともに傘状(円錐状)をなしており、この傘状シール部は、軸部を弁座シートの弁体支持孔に支持したとき、円形凹部内に引き込まれて弾性変形し、その周縁をシール面に面接触させる逆止弁。 (もっと読む)


本発明は、容器に保持された液体を分注するための装置(10)に関する。そして、該装置は、液体の装置(10)外への放出を許容する液体開放位置と液体が装置内に戻るのを阻止する逆流防止位置とを有するエラストマ要素(16)を備え、上記装置さらに、凹部領域(31,40)内に配設されたエラストマ要素(16)を押圧支持して、エラストマ要素(16,16′,16″)を、それが逆流防止位置をとることができるように変形させるように機能する支持手段(27,36,38)を備えているものとする。
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装置は、予め定められた一定量の液体を分注をすることができる。この装置は、液体が装置から流出するのを許容する液体開放位置と、液体が装置内に戻るのを阻止する逆流防止位置とを有しており、シール部材(14)は、分注用の液を計量するための計量手段(44,46)を備えている。
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【課題】構造が簡単で製造コストが低く、弁開度の調整も容易に行うことのできる圧力制御弁を提供する。
【解決手段】内部に弁室2a、2bを有する弁本体2と、弁室内に設けられる弁座3と、弁座に接離する弁体4とを備え、弁体が弾性体からなり、弁体及び弁座が互いに当接した状態で、弁室内に2つの空間2a、2bが区画形成されるとともに、これらの空間の連通が遮断されて閉状態となっており、2つの空間の一方の空間内の流体の圧力が所定の値を超えると、弁体が弾性変形し、弁体及び弁座が互いに離間して2つの空間が連通して開状態となる圧力制御弁1等。弁体(あるいは弁座、又はこれら両方)の弾性体の変形を利用して弁を開閉することができるため、構造が簡単で、製造コストを低く抑えることができる。弾性体の寸法、材質等を変更して簡単に弁開度の調整を行うこともできる。 (もっと読む)


【課題】十分な耐圧性を有してより大量かつ低コストで製造することができるマイクロバルブ及びマイクロポンプを提供すること。
【解決手段】流入用マイクロバルブ6は、金属板のプレス加工によって形成された弁体10と、弁体10が収容される有底の凹部11が一端13aに配され、かつ凹部11の底部11Aから他端13bまで中心軸線CLに沿って貫通する第一微小流路12が配された金属製のアウトブッシュ(第一円柱部)13と、中心軸線CLに沿って貫通して第二微小流路15が配されて、弁体10とともに凹部11に圧入された金属製のインブッシュ(第二円柱部)16と、弁体10と対向して第二微小流路15の端部に配された弁座17と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】オイルを排出するための排出孔をオイルの供給孔から離れた位置に容易且つ適切に備えることのできる技術を提供する。
【解決手段】オイルジェット装置1において、弁胴2は、所定方向の一端側に設けられ、加圧オイル供給源から空間C内に加圧オイルが供給される供給孔4aが形成された供給孔部4と、所定方向の他端側近傍に設けられ、空間C内から外部に加圧オイルを排出させる排出孔5aが形成された排出孔部5とを有し、更に、空間C内に、弁胴2と別体で構成され、弁部材7の所定方向への移動を案内する案内部12を有し、案内部12は、側壁3との間に供給孔4aから排出孔5aまでに至る加圧オイルの流路空間14を確保するように配置されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 操作用エアにより、弁座に対して主弁体の弁開度を制御する流体制御弁において、ウォータハンマ現象の発生をより確実に抑制でき、かつ主弁体をより速い速度で閉弁できる流体制御弁を提供する。また、操作用エアの吸排気源と単動式エアオペレートバルブとの間に配管される操作エア用中間弁において、単動式エアオペレートバルブの操作用エアを制御することにより、単動式エアオペレートバルブにおいてウォータハンマ現象の発生が確実に抑制できる操作エア用中間弁を提供する。
【解決手段】 流体制御弁1は、操作用エア流路24と加圧室21とを繋ぐ主連通路25に形成された第2弁座23と、操作用エア流路24と加圧室21とを連通して繋ぐオリフィス連通路55が形成された第2弁体50と、第2弁体50を付勢する第2スプリングとを備え、第2弁体50は、主弁体30が主弁座16に当接する前に、第2スプリングの付勢力を伴って第2弁座23に当接して主連通路25を閉路し、操作用エアOAの流れを、主連通路25からオリフィス連通路55のみに切替える。 (もっと読む)


本発明は、周囲(102,202)に対して減圧された減圧空間(101,201)から、当該周囲(102,202)に液状媒体を排出する機構(100,200)に関する。周囲(102,202)に対して減圧された減圧空間(101,201)から、当該周囲(102,202)に液状媒体を排出する本発明にかかる弁機構(100,200)は、取付位置において、減圧空間(101,201)とガス圧連通する流入口(103,203)と、取付位置において、重力方向で流入口(103,203)の下方に位置し、周囲(102,202)とガス圧連通する排出口(104,204)と、流入口(103,203)と排出口(104,204)とを接続する通路(110,210)と、液状媒体を重力の影響下で流入口(103,203)から排出口(104,204)に通過させ、減圧空間(101,201)に対する周囲(102,202)のガス超過圧が、予め決めた値を上回るとき、閉じるように構成されている逆流防止弁(120,220)と、液状媒体を重力の影響下で流入口(103,203)から排出口(104,204)に通過させ、周囲(102,202)に対する減圧空間(101,201)のガス超過圧が、予め決めた値を上回るとき、閉じるように構成されているストップ弁(130,230)とを備える。
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【課題】フィルム状の弁体を用いながらも耐久性や作業性を向上させる。
【解決手段】環状の枠体81の片面にフィルム状の弁体82を張設して弁ユニット80を構成する。流入路63を有する上流側バルブプレート60の下流側の底面62aに、流入路63を弁体82で塞ぐ状態にして弁ユニット80を配置し、上流側バルブプレート60と下流側バルブプレート70とにより弁ユニット80を挟んで支持する。上流側バルブプレート60の底面62aの流入路63の周囲を、弁体82が密着する弁座面62bとし、弁座面62bの周囲に、枠体81をくぐって枠体81の外部に連通する連通溝64を形成する。流入路63から空気が流入すると、弁体82が下流側バルブプレート70方向に膨出するように撓んで開状態となる。空気は連通溝64を通って枠体81の外側の外側空間52に出て、さらに排出口71から下流側に流出する。 (もっと読む)


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