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国際特許分類[F16K21/04]の内容

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国際特許分類[F16K21/04]に分類される特許

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【課題】 給水の瞬間流量を一定にしつつ、給水を開始及び停止するための主バルブの開閉を機敏に行うことができ、小型化も図りながらにして、定流量弁への異物の進入を防止し、流路開閉装置の止水不良を防止することのできる流路開閉装置を提供すること。
【解決手段】 定流量弁体には、一次側内部流路より下流へ異物を排出させるように作動する異物排出手段が設けられ、異物排出手段は、定流量弁体に弁側溝を有し、弁側溝と定流量弁座との距離が定流量弁体と定流量弁座との距離以上になるように作動するもの。 (もっと読む)


【課題】ウオータハンマの防止を図ると共に、閉弁に要する時間を短縮できる閉止弁を提供する。
【解決手段】本発明の閉止弁は、弁本体3の1次室5と2次室7の連通口9を開閉する常時開で、かつ1次室5の水圧を受けて閉止方向に移動する弁体11と、弁体11を開弁方向に付勢する第1バネ27と、弁体11の閉弁方向への移動速度を制御する閉弁制御手段13とを備え、閉弁制御手段13が、弁体11の動きに連動するピストン軸25と、ピストン軸25に連結されたピストン35と、ピストン35を収容するピストン室29と、ピストン室29に充填された非圧縮性流体と、ピストン35によって区画される2室間を連通するように設けられた第1連通流路と、弁体11が閉止方向に所定の距離だけ移動したときに第1連通流路と連通して、2室間を連通させるように設けられた第2連通流路を形成する第2連通流路形成部材37とを備え、第1連通流路の最小流路断面よりも第2連通流路の最小流路断面を小さく設定した。 (もっと読む)


【課題】分解作業に要する時間を短縮し、また分解作業をより一層容易にすることができ、メンテナンス等の作業を一層簡便に行うことのできる自閉水栓用カートリッジ及び自閉水栓を提供すること。より小型化することのできる自閉水栓用カートリッジを提供すること。
【解決手段】ホルダー26と、ホルダー26に接続されたスピンドル24とが備えられた操作部22を構成する第一機構ユニット20と、ホルダー26が軸方向に押動操作されることにより開弁操作が可能に設けられた自閉式開閉弁62が備えられるとともに、予め設定した吐水量の湯水を吐水した後に自閉式開閉弁62が閉止されて自動的に止水する第二機構ユニット60とが設けられた自閉水栓用カートリッジ2において、クイックファスナー100を用いて、第一機構ユニット20の第1係合部40と第二機構ユニット60の第2係合部72とを係合した。 (もっと読む)


水栓(10)は、カートリッジ受け入れ孔(66)を有する弁体(12)を含む。弁カートリッジ(64)は、孔内に封止可能に配設される。弁カートリッジは、回転可能なステム(70)を含む。円孤形状のスロット(図6)は、弁カートリッジ内に創出される。シングルハンドルを有するレバー組立体(32)は、ステムに接続され、第1の方向に回転させたときに冷水流が弁体を通ることを可能にするように作動し、押し下げられた後、反対の第2の方向に回転されて、温水流が弁体を通ることを可能にすることができる。ねじりばね(図15)は、細長いスロットの対向する端部の間で並進可能な、細長いスロット内に受け入れられた第1の柱と、第2の柱の並進を防止するレバー組立体開口内に受け入れられた第2の柱とを有する。ねじりばねの付勢力は、レバー組立体が第2の方向に回転されたときだけ、レバー組立体を弁の閉位置に向かって付勢する。
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内燃機関に燃料特にLPGの形態の燃料を供給する装置が、燃料を蓄えるタンク(1)と、タンクからエンジンへ燃料を輸送する手段(11)と、を備える。輸送手段(11)が作動位置に係合しているときに該輸送手段へ燃料が流れることを可能にするとともに、輸送手段(11)が離脱して作動位置から離脱されているときに該輸送手段(11)への燃料の流れを遮断する手段(26)を備えている。
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【課題】本発明は、水道管吐水口部に取り付けることができ、吐水、止水等を調節できる水栓装置に関するものである。
【解決手段】受水口と吐水口を開口し、吐水口を開閉できる曲面を有する開閉栓を内部に遊挿したカプセル体と、このカプセル体の吐水口の近傍に手を位置させると操作桿が開閉栓を動かして吐水口を開放方向に作動させる作動機構体とからなることを特徴とする水栓装置。 (もっと読む)


燃料サプライを燃料電池または他の装置に連結可能な、相互交換可能でない2要素の連結バルブが開示される。連結バルブの一方の要素は、少なくとも1つの中央ポストと1つの内部弾性シールとを有し、これが、上記他の要素からの、正確に寸法付け、形状決めされた係合チューブにより移動させられ、または押圧されたときに、開となる。1実施例において、単一のバルブ要素が1つまたはそれ以上の内部シールを伴う。代替的な実施例では、両バルブ要素が1つまたはそれ以上の内部シールを伴い、同時に、又は逐次的に開となることができる。 (もっと読む)


【課題】放水を停止することなく簡単な操作で規定圧放水モードから低圧放水モードに戻すことを可能とする。
【解決手段】駆動機構による弁の開閉により1次側圧力水を2次側ヘッドに供給して散水させる自動弁10と、自動弁10の駆動機構に1次側圧力水を供給して起動して初期開度に維持する起動弁12と、自動弁10の初期開度への開放後に2次側に発生する初期放水圧力により動作して初期開度の維持を解除する初期放水圧力制御弁15と、2次側圧力水の流入出量の制御により所定遅延時間後に所定の低圧設定から所定の規定圧設定に切替え、自動弁10の駆動により2次側放水圧力を設定された低圧設定又は規定圧設定に制御する圧力調整弁16と、圧力調整弁16による規定圧設定の制御状態で、圧力調整弁16に対する2次側圧力水の流入を停止すると同時に圧力調整弁16を規定圧設定の制御状態としてる加圧水を大気に開放して低圧設定の制御状態に切り替える大気開放弁100とを設ける。
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本発明は、圧縮ガスで満たすことができる、冷却ガス発生器(11)の圧力容器(14)の閉鎖装置に関し、圧力容器(14)は、一端に閉鎖した底部を、及び他端に容器開口部(16)を備え、この容器開口部(16)の上に、周囲と連通する排出開口部(18)を静止位置において閉鎖するバルブ本体(48、71)を有する、冷却ガス発生器(11)を形成するための閉鎖装置(12)を配置することができ、このバルブ本体(48、71)を、排出開口部(18)を開くための駆動装置(31)により作動位置へ移動させることができ、排出開口部(18)の少なくとも1つの弁座(51)と駆動装置(31)との間に、加えられる閉鎖力を低下させるとともに静止位置と作動位置との間で少なくとも1つのバルブ本体(48、71)を作動させる装置(33)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 組立時に逆止弁(ボール)がスプリングから外れてしまうという問題があった。
【解決手段】 逆止弁22、34を、両端に開口部が設けられた中空状のブッシュ23と、ブッシュ23の内部に収納され、ブッシュ23の上流側の開口部23aより径が大きいボール24と、ボール24をブッシュ23の開口部23aに付勢するボール付勢スプリング25と、ボール付勢スプリング25の一端を係止し、ブッシュ23の下流側の開口部23bに着脱自在に装着された中空状のブッシュ蓋26により一体的に構成させたので、ボール24とスプリング25を正確かつ容易に位置決めして逆止弁22、34を組み立てることができる。 (もっと読む)


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