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国際特許分類[F16K27/02]の内容

国際特許分類[F16K27/02]に分類される特許

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【課題】排水管内に排水が残らないようにする。
【解決手段】給湯システム中に組み込まれる大気開放弁Aは排水管35を横向きにした姿勢で設置される。排水管35内には周方向に略90°間隔毎にリブが内向きに突設されている。給水側が断水等によって負圧化した場合に、大気開放弁Aが開放して二次側の汚水の一部が外部に排水される。その際に、排水は排水管35の底壁と下リブ46とのコーナー部分に出口側へ向けて濡れ進むため、これを推進力として排水が促進される。また、横リブ47,48によって排水管35の出口部分に水膜Wが張ることも抑制されるから、これによっても排水性が高められる。 (もっと読む)


【課題】シート洩れの発生を防止することができるバタフライ弁を提供する。
【解決手段】流入口11を向いた第一座面15aと流出口12を向いた第二座面15bとを弁箱10の上下方向に偏芯した流入路13と流出路14との境目に設けて、第一座面15aと第二座面15bとを40度の傾斜面にそれぞれ形成する。弁軸20を弁箱10の弁座15に弁箱10の中心線に直交するように架設する。弁軸20に締結される弁体30は第一弁部材31と第二弁部材32とを流入路13と流出路14の偏芯方向に偏芯させて設ける。第一弁部材31と第二弁部材32にR面取り部を形成し、第一弁部材31と第二弁部材32のうち、流入側と流出側の差圧による荷重の影響を大きく受ける方の厚さを他方の厚さよりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】電動モータを固定するための部品を削減することができるスロットル装置を提供する。
【解決手段】本発明の一態様は、スロットル装置1において、ギヤカバー3は電動モータ8が配置される側の面100にて電動モータ8の電源ターミナル112に接合する接合端子104と電動モータ8が配置される側に突出する突起部106とを備え、ギヤカバー3の突起部106と電動モータ8の出力側の第1端面128とを接触させることにより電動モータ8をモータハウジング14に固定する。 (もっと読む)


【課題】再始動時に速やかな応答性で再始動状態に切り換え可能であり、始動安定性を大きく高めることができる空気遮断バルブおよびこれを用いた再始動安定化方法を提供する
【解決手段】空気通路3に金属材質を重ねて当てたプラスチック材質のハウジングユニット1と、空気通路を開閉するフラップバルブ9と、運転者による始動開始時、制御器を通して駆動され、フラップバルブを開放するための回転動力を発生させるモータ11と、モータの回転動力を受けてフラップバルブを完全閉鎖状態から完全開放状態に切り換え、運転者による始動停止とは異なる異常な始動停止時、空気通路を通して空気供給が行われるように、モータの駆動なしにフラップバルブの完全開放状態を維持させる電子減速器20,30,40と、運転者による始動停止時、モータの駆動がない状態で弾性復元力でフラップバルブを完全閉鎖状態に戻す復帰ユニット50とを含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】高圧のLPG燃料が導入される弁室が形成されるハウジングに、弁室に臨む弁座に一端部を着座させることを可能とするとともに弁座よりも下流側のLPG燃料の圧力を他端部に作用せしめるようにした弁体を有する弁機構が内蔵されるLPG燃料用減圧弁において、弁体に弁座よりも下流側のLPG燃料の圧力を背圧として弁体に作用せしめるようにしつつ、タールに起因した弁体の摺動性能の低下を抑える。
【解決手段】弁機構18で減圧されたLPG燃料を一旦貯留して気液分離を促すセパレータ室15がハウジング5内に形成され、弁座に一端部を着座させ得る弁体21が、その他端部をセパレータ室15に直接臨ませるように配置される。 (もっと読む)


【課題】流体中に含まれるスラッジ、金属粉などの異物が送りネジ部に浸入することなく、噛み込みや傷などによりネジ部の摺動性が悪化することなく、弁の作動を円滑かつ確実に行え、しかも、複雑な構成とすることなく、コストを低減することが可能な電動弁を提供する。
【解決手段】ガイドブッシュ24のニードル弁36の挿通孔38とニードル弁との間の間隙を介して、弁室14から流入した流体が、ニードル弁中心から水平方向外側に拡流するようにニードル弁の断面積よりも大きい断面積を有するように形成された水平拡流路44と、水平拡流路を通過した流体が、弁本体内壁に沿って水平方向に環状に流れるように、ガイドブッシュと弁本体内壁との間に形成された外側環状流路48と、外側環状流路を流れる流体が弁室へと還流するように、ガイドブッシュの外壁と弁本体内壁との間に形成された、弁室と連通する縦流路80とを備える。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス作業を含む組立や分解作業がより容易に迅速に行うことができる空気弁を提供する。
【解決手段】この空気弁1Xは、上方端部に通気口2aを有してその下方内部に中空部2cを有する弁箱2と、通気口2aに臨む大空気孔3aを有して弁箱2に装着される蓋体3と、中空部2cに配設された弁体案内5と、弁体案内5の内方に配されたフロート弁体6と、その上方に配され、大空気孔3aに臨む小空気孔7aを有した遊動弁体7と、を備え、蓋体3は、中空部2cに嵌まり込む下方円筒部3bが延出し、下方円筒部3bの外側面に凹状の係合溝3cを形成してなり、弁箱2は、その外側面に、一方に操作部22a、他方に係合溝3cに対し圧接し得る係合部22bを有したレバー22を回動可能に設けてなり、レバー22は、第1の位置で係合部22bが係合溝3cに圧接し、第2の位置で係合部22bが係合溝3cから離反するものである。 (もっと読む)


【課題】吸気絞り弁の軸方向寸法の短縮化を図り、ハウジングに形成される吸気通路の機械加工を容易にする。
【解決手段】吸気絞軸受部14は、ボールベアリング55、メタルブッシュ56、シール部材57の3つからなり、軸方向寸法の短縮化が困難である。そこで、ハウジング11とは別体に設けたカップ部材15の内部に吸気絞軸受部14を組付け、カップ部材15を吸気通路2内に突出した状態で、カップ部材15をハウジング11に固定する。これにより、吸気絞軸受部14の組付位置を吸気通路2側にズラすことができ、吸気絞バルブ12の軸方向寸法を短縮することができる。吸気通路2の内部に「ハウジング11の一部による凸部」を形成する必要がないため、吸気通路2の機械加工を容易に実施でき、ハウジング11の製造コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】複雑な構成の流路、シール溝部、継手部、弁室、弁座などを切削加工する必要がなく、また、表面加工処理、封孔処理などが不要で、気密性に優れ、しかも、経年変化による劣化がなく、耐熱性、腐食性にも優れ、簡単な工程で、加工時間、コストが低減可能な制御弁用弁ハウジングを提供する。
【解決手段】制御弁用弁ハウジングが、複数の流路形成部材32,34と、弁座24を構成する弁座部材14と、弁座部材14を複数の流路形成部材32,34で挟持することによって構成した弁ケーシングユニットとを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の出力ポートから出力される流体の流量のバラツキを無くし、流量の安定化を達成すること。
【解決手段】流体が供給される単一の入力ポート40及び前記供給された流体を排出する複数の出力ポート42を有する第1部材30と、第1部材30と一体的に結合され、パイロットエアが供給されるエア供給ポート50を有する第2部材32と、第1部材30と第2部材32との間に挟持され、可撓性部材からなる弁体38とを備え、複数の出力ポート42は、入力ポート40の中心から等間隔離間して配置され、さらに、第2部材32の内壁には、径方向に沿って延在しエア供給ポート50に連通する溝部56が設けられる。 (もっと読む)


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