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国際特許分類[F16K27/10]の内容

国際特許分類[F16K27/10]に分類される特許

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【課題】エンドカバーと弁体との間の組合せ関係を改善し、弁体の円柱度誤差がエンドカバーと弁体との間の組み立てや、溶接の精度に影響を及ぼす問題を克服する。
【解決手段】四方切換弁の主弁体の弁体と組み合わせることに用いるエンドカバー1’であって、エンドカバー1’は軸方向に沿って順次に設置されている大径段11’と小径段とを有し、そのうち、大径段エンドカバー11’の外周は弁体と封止接続するために用いられ、小径段のエンドカバーの端部は主弁体のピストンと組み合わせるために用いられることにより、ピストンの作動位置を限定するためのエンドカバーにおいて、大径段エンドカバー11’の端部は、弁体の端面に当接して組み合わせることに用いられる半径方向に伸出した止め口111’を有する。 (もっと読む)


【課題】 鉄板材を曲げまたは折曲によって成形、接合してメインボディとサイドボディを別に製作した後、メインボディに流路孔を切断、成形してサイドボディを接合することでバルブ体を容易に製造することができる鉄板材を用いたバルブ体の製造方法を提供する。
【解決手段】 開放孔及び流路孔を備えたメインボディと、前記流路孔に結合されるサイドボディとからなるバルブ体を製造する方法であって、四角形または台形の鉄板材を曲げて接合するか、あるいは鉄製管を一定高さで切断して前記メインボディとサイドボディを製作する1段階;前記1段階で製作された前記メインボディの側面に前記サイドボディの接合端部を当ててエッジ部を表示する2段階;前記2段階で表示されたとおり切断して前記流路孔を形成する3段階;及び前記3段階で形成された前記流路孔に前記サイドボディの接合端部を接合させる4段階;を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、冷凍サイクルに用いられる四方切換弁に関し、特に四方切換弁の主弁体の弁体と組合せるためのエンドカバーと、このエンドカバーを用いる四方切換弁、およびその組立方法に関するものであり、本発明は弁体とエンドカバーとの位置精度を満足でき、両者の間の溶接精度も高められる。
【解決手段】当該エンドカバーは、軸方向に沿って順次に設置されている大径段と小径段とを有し、そのうち、大径段エンドカバーの外周は弁体と封止接続するために用いられ、小径段エンドカバーの端部は主弁体のピストンと組み合わせるために用いられることにより、ピストンの作動位置を限定するためのエンドカバーにおいて、大径段エンドカバーは外端が大きく、内端が小さい台形状に形成され、または、大径段エンドカバーの端部は弁体の端面に当接して組み合わせることに用いられる半径方向に伸出した止め口を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コイルの占積率を高めることにより、必要な吸引力を確保しつつ、小型化した場合にコイルが発熱が小さく、組み立て性が良い電磁弁を提供する。
【解決手段】コイル5と、コイル5の中空部に固定された固定鉄心6と、固定鉄心6に吸引される可動鉄心7と、可動鉄心7に固設された弁体9と、中空状の外部カバー4と、を備えるアクチュエータ部と、弁体9が内在する弁室33と、弁室33に連通する流入路31と流出路32と、流入路31と流出路32とが形成された弁本体30と、弁本体30に形成されるとともに弁体9が当接・離間する弁座34と、弁体9を弁座34に当接させる板バネ8と、を備える本体部と、を有する小型電磁弁1において、コイルはエッジワイズコイル5であること、外部カバー4の側面にエッジワイズコイル5のコイル挿入孔が形成されていることにより、コイルの発熱防止、及び、組み立て性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】
超音波溶接によって上弁体と下弁体が緊密的に堅く連結されて、使用寿命が長くなって、ねじが要らないために組み立の時に他の部品を壊すことがなく、作業時間が短く、コストが下がることができる構造が改善された電磁線形弁を提供する。
【解決手段】
本発明の構造が改善された電磁線形弁は、弁体(1)と、活動部材(2)と、弁体(1)内で該活動部材(2)を駆動する電磁組立部品(3)及びスプリングリーフ(4)と、該弁体が隔離板(13)で分離される2つのバルブチェンバー(101、102)と、該隔離板(13)に設ける2つのバルブチェンバーを連通する穴(130)と、2つのバルブチェンバーに別々設ける吸気口(121)及び排気口(122)と、活動部材(12)に設ける該隔離板(13)上の穴(130)を塞ぎ止める弁プラグ(5)と、を具備して、前記弁体(1)には上弁体(12)と下弁体(11)が設けられて、前記上弁体(12)と下弁体(11)との間に超音波溶接によって一体連結される。 (もっと読む)


【課題】医薬品、食品、酒類、化粧品、半導体等のメーカーにおける製造設備の流体管路に配備されるダイヤフラム弁のアクチュエータの軽量化、製造コストの低減化、研磨作業に起因する研磨微粉の飛散による製造環境の悪化を改善する。
【解決手段】弁4を介して弁本体部3に設けられるカップを逆さまにした形状のボンネット6、該ボンネットの内部を上下に貫通して設けたシャフト5、および該シャフト下端に設けられ弁4を押圧する加圧手段7を具備するアクチュエータ2により、ボンネット6内を上下動する加圧手段7を介して弁を弁本体部3へ膨出変位させて、弁本体部内部を流動する流体の流通開口面積を制御する弁装置1のアクチュエータ2において、少なくともボンネット6および加圧手段7を、金属の板材又はフープ材から打ち抜き加工又はレーザ加工によりブランクを形成し、該ブランクをプレス成型して形成した。 (もっと読む)


【課題】弁ケーシングに従来使用されている鋳造材では、蒸気の高圧化・高温化に伴うねじ穴部への影響である負荷の増加及び許容荷重の低下に対して強度が不足し適用が困難である。このため、蒸気の高圧化・高温化に適用できる蒸気弁を提供する。
【解決手段】蒸気弁90は、弁内蔵物を収納する弁ケーシング11と、弁ケーシング11の上部開口部91を上蓋取付けボルト20により閉じる上蓋12と、を備え、弁ケーシング11が、上蓋取付けボルト20が締め込まれ鍛造材より製造されるねじ部弁ケーシング11aと鋳造材より製造される下部弁ケーシング11bとが溶接されて形成されること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流体と接触するフランジ部およびボディーの流路側がチタン等のスーパーアロイにより形成されたボールバルブを提供する。
【解決手段】ボール型の弁体20と、ボディー本体30と、フランジ部40と、を備えたボールバルブ10において、前記フランジ部40は、チタン製のバルブ本体端部30aと、円筒空間を有する円筒形状のエンドフランジ50と、中空を有するチタン製の円盤状プレートであるフランジプレート60と、からなり、前記本体端部30aの外周に前記エンドフランジ50を外嵌し、前記本体端部30aの液体流入口と流出口側に前記フランジプレート60を溶接するとともに、前記本体端部30aと前記エンドフランジ50と前記フランジプレート60とがボルト42により締結されているボールバルブである。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム製のハウジングを有するゲートバルブにおいて、上記ハウジングを鋳造やボールミル等による煩雑な製法を用いることなく簡単に形成できるようにする。
【解決手段】ハウジング2を構成する収納ハウジング部分2Bの、収容室5の一側面を覆う第1側壁部21及び他側面を覆う第2側壁部22と、該収容室5の外周の主ハウジング部分2Aに連通する部分を除いたその他の部分を取り囲む周壁部23とを、独立する壁部材31,32及び33により形成し、この壁部材を相互に当接させ、それらの当接面を摩擦撹拌接合法、電子ビーム溶接法、レーザー溶接法、拡散接合法、ロー付け方の何れかで接合、一体化させることにより、上記収納ハウジング部分2Bを形成する。 (もっと読む)


【課題】キャンの下端部と弁本体との溶接部分に充分な接合強度を確保でき、キャンの製造コストを低く抑えられるとともに、ショックライン、へげ等の成形不良が生じ難く、寸法加工精度を高くできる流量制御弁を提供する。
【解決手段】弁室21内の弁座22に接離する弁体24aにより流量調整する弁本体20と、該弁本体20の下端部40bが溶接接合されるキャン40と、該キャン40の内周に配在されるロータ30と、該ロータ30を回転駆動する駆動機構とを備え、前記キャン40の下端部40bの肉厚が前記ロータ30と前記ステータ50との間の部分40aの肉厚より厚くされる。そして、前記キャン40は、全体が略同じ肉厚の厚肉絞り一次成形品40Fの状態から、前記ロータ30とステータ50との間の部分40aの肉厚Iaが前記下端部40bの肉厚Ibより薄くなるように、前記ロータ30とステータ50との間の部分40aの外周が切削加工される。 (もっと読む)


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