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国際特許分類[F16K31/42]の内容

国際特許分類[F16K31/42]に分類される特許

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【課題】メンテナンスの負担が少なく、しかも簡易な工事で耐震性等の防災機能を補強することができる、防災遮断システムを提供する。
【解決手段】LNG受入基地における防災遮断システム20である。LNG配管21中に設けられる防災遮断弁22と、防災遮断弁22を閉じるための閉止装置23と、閉止装置23の駆動源24とを備えてなる。閉止装置30は、水流によって回転するタービン26を収容したタービン室27と、タービン26の回転力を伝達する伝達手段28と、伝達手段28によってタービン26の回転に伴われて回転する回転翼29と、回転翼29の回転力を伝達して防災遮断弁22を閉じる閉止機構30とを有する。駆動源24は、LNG受入基地に設けられた消火水用の消火配管34から分岐してタービン室27に接続する分岐配管35と、分岐配管35中に設けられた電磁弁36とを有する。 (もっと読む)


【課題】パイロットバルブを開弁、閉弁する瞬間に、ピストン上部の圧力は瞬間に下がるため、ピストンの上、下の間に比較的に大きい圧力差を形成することにより、ピストンの運動が推進され、ピストンの止め部品と強く衝突が生じて、製品の使用寿命と冷凍システム運行の安定性に影響を及ぼす。
【解決手段】本発明は、流体入り口101と、流体出口102と、前記流体入り口101と前記流体出口102との間に設置されている弁装置103と、圧力平衡制御回路104とを含む流路開閉制御装置100であって、前記圧力平衡制御回路104において、前記流路開閉制御装置100が開く・閉じると、前記圧力平衡制御回路104を通る流体圧力変化を緩めるための調節装置105がさらに設置されることを特徴として、流路開閉制御装置100は開弁と閉弁において安定になるため、高圧差動作の瞬間に強く振動と騒音が生じる問題を避けることができる。 (もっと読む)


【課題】応答速度及び正確さに関して優れた流量制御弁を提供する。
【解決手段】流体導管を形成するハウジングと、ハウジング内を流れる流体に最大インピーダンスを与える第1の位置と導管内を流れる流体に最小インピーダンスを与える第2の位置との間で移動可能な隔壁と、軸を介して、隔壁を、前記第1の位置、第2の位置および第1の位置と第2の位置との中間の位置に動かすことができる空気圧式アクチュエータと、入力電気信号に比例し少なくとも2つの流路間で切換え可能な空気流を空気圧式アクチュエータに供給する空気圧比例弁と、隔壁の位置を表すフィードバック信号を発生する手段と、前記フィードバック信号と必要な隔壁位置によって決まる基準信号とを受信し、空気圧比例弁に制御信号を供給するコントローラとから構成される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で、配置スペースが比較的限られる構成においても配置可能であり、さらに、水中のゴミがパイロット室内に侵入することが防止され、電磁弁部の動作不良を防止できる主弁分離型電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁は、ダイヤフラム弁の往復動作により主な通水路を開閉し圧力室8と一次側流路とを連通させる連通路を形成する主弁部と、プランジャ11の往復動作により圧力室8と二次側流路とを連通させるパイロット通路23の開閉を行う電磁弁部とを備え、ダイヤフラム弁およびプランジャ11それぞれの中心軸が略同一直線上に位置するように構成され、圧力室8とパイロット室20とを連通させる一次側内部通路26は、圧力室8に連通し鉛直方向に形成される第一通路部31と、パイロット室20に連通する第二通路部32と、第一通路部31および第二通路部32を連通させこれらの通路部よりも十分に狭い第三通路部33とを有する。 (もっと読む)


液体吐出弁12は、液体を受容する液体入口90および前記液体を吐出する液体出口92を含む。弁部材44が、開放位置および閉鎖位置間で前記液体出口92に対して移動するように取り付けられる。液体通路96が、前記液体入口90および前記液体出口92間を連通する。空気入口114が、加圧空気源から空気を受容するために設けられる。空気通路120および/又は128が空気入口114と連結される。空気圧アクチュエーター40、110、112が、少なくとも前記開放位置に前記弁部材44を移動させるために前記空気通路120および/又は128と連通する。電動式空気供給装置70が、前記空気圧アクチュエーター40、110、112への加圧空気の流れを制御するように前記空気通路120および/又は128と相互作用する。
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【課題】部品点数を増加させること無く可動鉄心等の比較的大きな寸法誤差を吸収し得る手動操作部材を備えた電磁弁の提供。
【解決手段】プランジャ57の軸方向と直角の方向に延びる軸心C1を中心に回転可能な手動ボタン70をバルブケース21に装着し、プランジャ57の端部と対向してプランジャ57の移動方向に弾性変形可能な弾性部76を手動ボタン70に設け、弾性部76は、手動ボタン70が回転基準位置にあるときにプランジャ57の移動を第1位置と第2位置との間で許容する切欠部76aと、手動ボタン70を回転基準位置から回転させたときにプランジャ57を第1位置に移動させる本体部76bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】連結用バネの巻端と主弁体のシートブロック先端及びプランジャ先端の連結作業を痛みを伴うことなく簡単容易に行えるプランジャと主弁体の連結用バネとこのバネを用いた連結構造のパイロット式電磁弁を提供する。
【解決手段】主弁体15をプランジャ20に追尾可能に連繋したパイロット式電磁弁において、連繋手段として使用され、シートブロック16とプランジャ先端に各巻端36aを外嵌掛止する引張コイルバネから成るプランジャ20と主弁体15の連結用バネ36であって、連結用バネ36の各コイル端末36bを外側へ折り返して形成されるヘアピンカーブ状の屈曲部を端部36cと成すことにより、尖鋭なコイル端末ではなく、ヘアピンカーブ状に屈曲した端部36cを指先や指の腹等に引っ掛けて作業を行えるので、指先等が痛んだり、傷つくことがなく、作業者は安全にして効率的に良好な組立作業を行える。 (もっと読む)


【課題】ホットガスサイクルを備えた冷凍サイクルに装備され、圧縮機が吐出する冷媒ガスを、コンデンサに導く高圧流路又はコンデンサを迂回してエバポレータに導くバイパス流路のいずれかに選択的に切り換える三方切換弁であって、製造コストを安価にし且つコンパクト化を図る。
【解決手段】三方切換弁1は、冷凍サイクルの圧縮機とエバポレータとの間のバイパス流路を開閉する電磁弁3と、電磁弁が開弁した状態で圧縮機からコンデンサへの高圧流路を閉じるとともに電磁弁が閉弁した状態で高圧流路を開く差圧弁4とを備えている。電磁弁はバイパス流路に配設されているため、大きな駆動力が不要であり、コイル35を小型にすることができる。弁本体2は、その一端から内方へ向けて形成された弁装着穴10を有しており、電磁弁と差圧弁は弁装着穴に直列状態で挿入装着される。弁装着穴は、その開口端側に配設された一つのOリング32によりシールされる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減、配管作業の削減及び装置のコンパクト化を図る。
【解決手段】ソレノイド10,11で駆動される電磁比例方向流量制御弁2と、電磁比例方向流量制御弁2で制御される流量の圧力補償を行う圧力補償弁3とを一体的に備えた圧力補償付き電磁比例方向流量制御弁1であって、バネ23、第1圧力室24及び第2圧力室25の力が釣り合うよう圧力補償スプール20が移動することで、電磁比例方向流量制御弁2の可変絞りS1等の上流側と下流側との間の差圧を一定にするよう圧力補償が行われるとともに、液圧供給ポートPから導出ポートhへ向かう圧油の余剰流が分岐ポートNから外部に流出する。 (もっと読む)


【課題】水を使用する機器の給水路に設けられる給水弁装置であって、直列に接続された上流側の第1電磁弁と下流側の第2電磁弁とを備え、これら両電磁弁はパイロット式電磁弁で構成されるものにおいて、止水不良の発生を可及的に防止できるようにする。
【解決手段】止水時に第1電磁弁と第2電磁弁との一方の電磁弁を閉弁させてから他方の電磁弁を閉弁させる1回目の止水制御を実行し(STEP2,3)、止水不良を生じたときは、前記一方の電磁弁を開弁させた状態で前記他方の電磁弁を一旦開弁させてから閉弁させることを少なくとも1回行う2回目の止水制御を実行する(STEP9〜11)。また、2回目の止水制御後も止水不良が解消されないときは、前記他方の電磁弁を開弁させた状態で前記一方の電磁弁を一旦開弁させてから閉弁させることを少なくとも1回行う3回目の止水制御を実行する(STEP15〜17)。 (もっと読む)


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