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国際特許分類[F16K31/42]の内容

国際特許分類[F16K31/42]に分類される特許

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【課題】作動応答性を向上させるとともにゴミ詰りによる止水不良を低減することができる電磁式給水弁を提供する。
【解決手段】この電磁式給水弁は、流出口に連通される流出室6と、流入口に連通されるとともに流出室6の外周に設けられた流入室7と、流入室7と流出室6との間を開閉する弁体(ダイヤフラム弁)20と、弁体20の背面側に設けられた背圧室30と、流出室6を挟んで流入口と反対側に設けられて背圧室30と流出室6とを連通するパイロット孔40と、パイロット孔40を開閉する電磁弁45と、弁体20に設けられて流入口側において流入室7と背圧室30とを連通する背圧孔35と、を備えている。背圧孔35の流入室7側の入口には、流入口側に壁部38が設けられている。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数によりマニホールド電磁弁を内部パイロット式と外部パイロット式とに切り換えることができるようにする。
【解決手段】複数の弁組立体10がベース12に設けられ、ベース12には弁組立体10に圧縮空気を供給する給気流路21が形成されている。給気ブロック13には給気流路21に連通するとともにパイロット給気流路44に連通する主流路71が形成されている。主流路71から給気流路21とパイロット給気流路44に圧縮空気を供給すると、内部パイロット式のマニホールド電磁弁となる。外部パイロットブロック75にはパイロット給気流路44に連通する外部パイロット流路76が形成され、外部パイロットブロック75が設けられると、主流路71とパイロット給気流路44との連通が遮断され、パイロット圧が外部パイロット流路76から供給される外部パイロット式のマニホールド電磁弁となる。 (もっと読む)


【課題】気体の漏れ量が少なく、且つ、高速で作動する気体用電磁弁を提供する。
【解決手段】本体11には入口15と出口16とそれらの間の弁座18とが形成される。背圧室23は、入口15から流入した気体が導入され、この気体の圧力により主弁12を弁座18に着座する方向に付勢する。パイロット機構13は、パイロット弁29及びパイロット用弁座30を有し、パイロット用弁座30からパイロット弁29が離座することで背圧室23に導入された気体を排出する。電磁部14は、パイロット弁29を離座方向に移動させる。主弁12の中心線上に背圧室23と出口16とを連通する通路24が形成され、パイロット用弁座30は通路24に配置されるように主弁12に形成される。パイロット弁29の先端側に、パイロット弁29が離座したときに主弁12と係合して主弁12を離座方向に付勢する係合部31が固定されている。 (もっと読む)


【課題】パイロット弁部を、手動ボタンをロック可能なタイプとロック不能なタイプとに使い分けることができ、2タイプのパイロット弁部を製作する場合に比して製作のためのコストを低減することができるパイロット形電磁弁を提供する。
【解決手段】パイロット形電磁弁11は、手動ボタン34を備え、手動ボタン34の押し込み動作に連動してプランジャ25を移動させて弁体29を出力通路331と給気通路321とを連通させる位置に移動可能となっている。また、パイロット形電磁弁11は、バルブケーシング12に着脱可能なアダプタ40を備え、操作部42には操作ボタン45が設けられている。操作ボタン45の押し込み動作により手動ボタン34を押し込み可能とするとともに、操作ボタン45と操作部42との間には、互いの係合関係により操作ボタン45を押し込んだ状態にロックするロック手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡便な機構によって構成された切換制御機構で弁体を変位させることにより小型・軽量化を達成し、さらに、複雑な制御を不要とする。
【解決手段】インレットポート108とアウトレットポート112との連通路110を開閉する弁体122と、ダイヤフラム134に対する制御圧力としてコンプレッサ31から供給される圧縮エアの圧力を受圧させる圧力室114と、前記圧力室114へ前記制御圧力を導入可能とする制御圧導入路118と、前記圧力室114を大気開放する大気開放路116と、前記制御圧導入路118を開放し且つ前記大気開放路116を遮断する第1位置と、前記制御圧導入路118を遮断し且つ前記大気開放路116を開放する第2位置とを切換制御する切換制御機構142とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の自動リーク機構を備えずに、簡単な構成で真空ポンプの全閉状態を確実に維持できる真空バルブを実現する。
【解決手段】排気路33に介在されたバルブハウジング34、及び該バルブハウジングの内部に摺動自在に収納され弁座38に当接又は離間して排気路33を開閉する弁機能体40と、該弁機能体に形成された仕切り部43の一側に画成されたバネ室51、及び該バネ室に装着されたバネ部材52と、仕切り部43の他側に画成され該バルブハウジング壁に設けられた貫通孔47を介して大気と連通する大気圧室50と、バネ室51を弁機能体40の出口側排気路36又は大気圧室50に選択的に接続可能な連通路53〜55とからなり、弁機能体40の入口側端面42aから大気圧室50に至る部位で同一の外径とするとともに、大気圧面50aを形成して大気圧による閉動作方向の作用力を負荷した。 (もっと読む)


【課題】差圧式真空バルブの応答性、特に弁閉鎖時の応答性を向上させることにおり、排気側から吸引側へのガスの逆流を防止する。
【解決手段】排気路33に介在されたバルブハウジング34、及び該バルブハウジングの内部に摺動自在に収納され弁座38に当接又は離間して排気路33を開閉する弁機能体40と、該弁機能体に形成された仕切り部43の一側に画成されたバネ室51、及び該バネ室に装着されたバネ部材52と、仕切り部43の他側に画成され該バルブハウジング壁に設けられた貫通孔47を介して大気と連通する大気圧室50と、バネ室51を弁機能体40の出口側排気路36又は大気圧室50に選択的に接続可能な連通路53〜55とからなり、出口側排気路36又は大気圧室50に選択的に接続させることにより該排気路を開閉し、貫通孔47の大気流量に対してバネ室51に流入する大気流量を大きくする。 (もっと読む)


【課題】方向制御弁、より詳しくは、流体の経路選択を行うポペット弁を制御する確動形ピストンを備えた流体流れ制御弁を提供することにある。
【解決手段】ポペット弁が連結された段付きピストンを有する複動形流体流れ方向制御弁であって、前記段付きピストンが、小径ピストン面に連続圧力を加えかつ大径ピストン面に選択的に圧力を加えまたは圧力を除去してポペット弁を開位置と閉位置との間で移動させることにより、開位置と閉位置との間でコントローラにより移動される構成の複動形流体流れ方向制御弁。 (もっと読む)


【課題】用途等に応じて容易に流量調整を行うことができ、製造コストが低く、在庫管理も不要なパイロット型流量制御弁を提供する。
【解決手段】アクチュエータ47によりパイロット弁体56を開閉駆動し、パイロット弁体に応動して主弁体2を主弁座45に接離させるパイロット型流量制御弁1であって、主弁体の開弁時の、主弁体と主弁座との離間間隔を調整するストッパ3を備える。ストッパは、主弁体とパイロット弁体との間に介装され、主弁体に螺合するねじ部3a、3bと、パイロット弁体と当接する当接部3cとを備える円筒状部材であって、円筒状部材のねじ部の主弁体との螺合長さを変化させ、主弁体と主弁座との離間間隔を調整することができる。ストッパを、主弁体12に穿設された穴部12aに圧入される棒状部材4とし、棒状部材の穴部への挿入深さを変化させて、主弁体と主弁座との離間間隔を調整してもよい。 (もっと読む)


【課題】エアシリンダに制御用の電磁弁や回路基板等を合理的かつコンパクトに取り付けることにより、エアシリンダ装置の小形化を実現する。
【解決手段】エアシリンダ1の軸線L方向の一端に配設されたアダプタプレート6の装置取付面6bに、電磁弁30と、該電磁弁30を制御するための制御回路が搭載された回路基板31と、これらの電磁弁30及び回路基板31を覆うカバー32とを、上記装置取付面6bの面域内に収まるように設置し、上記電磁弁30の出力ポートA,Bと上記エアシリンダ1の圧力室18,19とを、上記アダプタプレート6に設けたエア通孔20,21を介して連通させる。 (もっと読む)


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