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国際特許分類[F16K47/00]の内容

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国際特許分類[F16K47/00]に分類される特許

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【課題】開弁時において入口ポートから弁ポートを介して出口ポートに流体を案内させ得るバルブ装置を提供する。
【解決手段】弁体2は、開弁方向および閉弁方向に移動可能にバルブの弁室16内に設けられており、閉弁時に弁座15に着座する着座面25と、閉弁時に着座面25よりも弁ポート14内に進入する突起部26とを有する。弁体2の突起部26は、弁体2に設けられた入口ポート12から弁ポート14を介して出口ポート13に流体を案内させて乱流化を抑制する整流案内面27を有する。 (もっと読む)


【課題】流体通路にチェック弁を組み込んで流体の逆流を防止する逆流防止装置に、流体の脈動の抑制機能を付与し、チェック弁で流体の逆流を防止しながら圧力流体の脈動を減衰させて下流側に整流された流体を流せるようにすることを課題としている。
【解決手段】チェック弁5の弁体5aの下流側に、入口6cが上流側を向く有底筒状の囲い部材6をプラグ3で保持して設置し、弁体外周をガイド可能な内径を付与したその囲い部材6に入口6cから弁体5aを挿入し、さらに、チェック弁5の弁部を通過した流体を通すバイパス通路9を囲い部材6の外周に設けた。 (もっと読む)


【課題】電源や制御装置を必要とせず、外圧を利用して、外圧を受ける機器を過大圧力から保護するメカニカル過大圧力保護スイッチを提供する。
【解決手段】本体内2に設けられ、一端部に流体が流入する流入口部3と流入した流体が流出する流出口部4とを有する小径孔部5a及び他端部に流体に連通する開口部5b1を有する大径孔部5bからなる段付孔5と、この段付孔5に摺動可能に挿入され、小径孔部5aに設けられた流入口部3と流出口部4の間に形成された流路を開閉する小径部6a及び大径孔部5bの開口部5b1からの流体の圧力を受ける大径部6bからなる段付プランジャ6と、段付プランジャ6の小径部6aが流入口部3と流出口部4との間を開放する方向に、開口部5b1からの流体の圧力に抗して段付プランジャ6を付勢するバネ7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低コストでかつ余分なスペースを必要とせずに圧力脈動を吸収する。
【解決手段】下部走行体を走行駆動する走行用油圧モータ、及び上部旋回体に取付けられた作業アタッチメントを作動させる複数の油圧アクチュエータがそれぞれ切換弁を介して、かつ、走行用油圧モータの切換弁が最上流側に位置する状態で油圧ポンプに接続された回路構成をとる油圧ショベルにおいて、走行用油圧モータの切換弁10,14のスプール20に、ヘルムホルツ共鳴の原理による圧力脈動吸収作用を行う空洞部24とネック25とを設けた。 (もっと読む)


【課題】動圧の影響によるリリーフ弁のヒステリシスを小さくする。
【解決手段】リリーフ弁の弁体50において、弁座42と当接する部位よりも上流側を円錐形にする。これによると、弁体50のよどみ点近傍における流体の流線Aの向きの変化が、弁体が球状の場合よりも小さくなる。このため、開弁時におけるよどみ点近傍の平均流速が高くなって動圧が小さくなり、その結果ヒステリシスが小さくなる。 (もっと読む)


【課題】バルブ形状の変更のみでオリフィスを設定でき、ダスト等が詰まることによる不具合を解消できるオリフィス機能付きシフトバルブを提供する。
【解決手段】信号ポート23に入力される信号圧に応じてスプール21が第1の流入ポート24と流出ポート26とを連通させる第1の位置と、第2の流入ポート25と流出ポート26とを連通させる第2の位置とに切り替わるシフトバルブである。スプール21に、第2の位置において第1の流入ポートと流出ポートとの間を遮断する主ランド部21aに隣接して、第1の位置において第1の流入ポートと流出ポートとの間を遮断する追加ランド部21bを形成し、追加ランド部の外周面に、第1の位置において第1の流入ポートと流出ポートとを連通させる軸方向の連通溝21cを形成し、当該連通溝の通路面積を第1の流入ポートの通路面積より小さくした。 (もっと読む)


【課題】汎用の逆止弁カートリッジを用いることができ、蓋を着脱するのみでカートリッジを容易に取り出すことが可能となり、蓋を本体に装着するのみで適正な方向に位置決めされた状態で、カートリッジを装着でき、メンテナンス作業が容易で、しかも、内蔵されたカートリッジは、流量及び圧力損失の制御において最適な配管経路を形成することができる逆止弁を提供すること。
【解決手段】弁本体8の開口部10より逆止弁カートリッジ16を収納し、この開口部10に蓋体13を螺合して被蓋した逆止弁4である。この逆止弁カートリッジ16をカートリッジ保持具19を介して開口部10より抜き差し可能に設け、蓋体13にカートリッジ保持具19を回転自在に係合した状態で、蓋体13の回転操作により逆止弁カートリッジ16を開口部10より着脱可能に設けるようにした逆止弁である。 (もっと読む)


【課題】 モータポンプよりの脈動油を軽減するためにアキュムレータを配管経路内に接続した場合には、スペースを必要として油圧機器が大型となり、かつ、コストも高くなるといった問題があり、また、柔軟な材料のホースを配管に使用した場合には圧力制御弁等の安全装置等の油圧系統が故障して高圧油がホースに流れると破損するといった問題があった。
【解決手段】 油圧作動装置における油圧回路の配管の何れかの箇所に設けられ、油流路に通じる油溜まり部Gと、該油溜まり部の油圧によって変形するゴム等の弾性膜2dとを具備し、モータポンプBよりの油の脈動圧を前記弾性膜の変形によって吸収することを特徴とする油圧機器における脈動軽減装置。 (もっと読む)


【課題】ベローズの耐久性を向上させうる真空弁を提供する。
【解決手段】真空弁1において、第1ポート7と第2ポート8との間に設けられた弁座9に弁体10を当接又は離間させる弁部2と、操作流体の圧力変動によってピストン22に与える圧力を変動させ、弁部2に駆動力を与えるアクチュエータ部3と、弁体10の直線往復運動に従って伸縮するベローズ31と、を設け、操作流体が供給されるオリフィス24の有効断面積によって、弁体10及びピストン22の動作速度が調整され、ベローズ31の損傷が防止されるようにする。 (もっと読む)


本発明は、液圧回路内の圧力を制御するための圧力制御弁(10)であって、電気的に制御可能なコイル(14)を備えた電磁石(12)、可動に案内された可動子(20)及び液圧部材(22)が設けられている。前記可動子(20)を介して操作可能な閉鎖部材(54)が、液圧部材内で、作業通路(A)と戻し通路(R)との間の圧力媒体接続を制御し、前記液圧部材には、液圧フランジ(32)が前置されている。該液圧フランジ(32)又は液圧部材(22)には、エラストマ成形部材として構成された液圧緩衝部材(40,50)が取り付けられており、該緩衝部材は、液圧フルードの圧力により負荷されている。
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