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国際特許分類[F16K5/02]の内容

国際特許分類[F16K5/02]に分類される特許

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【課題】シール材の破損を防げる切替弁を提供する。
【解決手段】本体2内に設けられた弁体3を軸4を介し回動させることにより流路を切り替えできるように構成した切替弁1において、弁体3の外周は円錐形状の円錐面31に形成されているとともに、弁体3を回動操作する時に、弁体3を軸4方向へ移動させて、弁体3の円錐面31と本体2の円錐面21との間に隙間Sを形成させる移動手段を備え、この移動手段は、台座5のカム面5aと弁体3の底側に設けたカム面32で構成されている。 (もっと読む)


【課題】内部のガス流路を開閉する栓体を有すると共に、当該栓体を外部から操作可能な操作体を有するガス栓において、ガスが漏れ出すことを防止する。
【解決手段】プラグ15のプラグ内流路14に内挿可能な筒状本体22と、筒状本体22がプラグ内流路14に内挿された状態で、ガス漏洩防止手段Aが、プラグ内流路14に位置するとともに、プラグ15の先端側へ付勢されて筒状本体22内の本体内流路21を閉止し、プラグ15の基端側へ付勢されて本体内流路21を開放する弁体27を備え、筒状本体22がプラグ内流路21に内挿された状態で、本体内流路21を、筒状本体22の外周面とプラグ15の内周面との間に形成される空間からシールするシール部材23と、プラグ15に対して筒状本体22を固定する固定手段24とを備える。 (もっと読む)


【課題】 気密特性の向上とともに、摺動操作力の低減や回転操作の滑らかさ、耐久性の向上などの利点を有するガス栓を提供する。
【解決手段】 栓体20の外側摺動面25には、固体潤滑剤からなる厚さ1〜4μmの被膜30が、面上に分散した印刷パターンとして形成されている。被膜30は、被膜が一面に形成されたベタパターンと、被膜が分散して形成された分散パターンとからなる。ベタターンは、外周面25の上端縁に沿った部分31と下端縁に沿った部分33、及び、横方向貫通孔21の周囲の部分32に形成されている。分散パターンは、外周面25のその他の部分34の全面に形成されている。分散パターンは、六角形の網目状のハニカム状の形状であり、六角形の外殻の線状の部分が凸部であり、その内部の六角形の部分が凹部である。この凹部はグリース溜まりとして作用し、気密特性や摺動特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ガスコックと、コック本体のフランジ部に接合するフランジ部を有する流路ブロックと、流路ブロック内のガス流路を開通遮断する電磁弁と、電磁弁と並列の側路に介設したオリフィス部材とを備えるガス弁装置であって、側路を形成するための孔明け加工を不要とした低コストのものを提供する。
【解決手段】コック本体2のフランジ部21に第1と第2の2つのガス流出口23,24が開設され、閉子4に、第1ガス流出口23にガスを流す第1閉子孔41と第2ガス流出口24にガスを流す第2閉子孔42とが形成される。流路ブロック5のフランジ部51に、電磁弁上流側のガス流路の部分となる第1接続口52aと、第2ガス流出口24と電磁弁下流側のガス流路の部分とを連通する第2接続口52dとが開設され、第2ガス流出口24又は第2接続口52dにオリフィス部材7が装着される。 (もっと読む)


【課題】ガスの流通抵抗が小さいガス栓を提供する。
【解決手段】弁体2の貫通孔21は、弁収容孔11aの軸線L方向の長さが軸線Lと直交する方向の長さより長い長孔とする。ガス流入孔13の下流側の端部には、第1除変孔部13cを形成する。第1除変孔部13cの断面形状及び寸法は、下流側へ向かうにしたがって貫通孔21の断面形状及び寸法に近づくように漸次変化させ、下流側の端縁では貫通孔21と同一の断面形状及び寸法にする。ガス流出孔14の上流側の端部には、第2除変孔部14bを形成する。第2除変孔部14bの断面形状及び寸法は、上流側へ向かうにしたがって貫通孔21の断面形状及び寸法に近づくように漸次変化させ、上流側の端縁では貫通孔21と同一の断面形状及び寸法にする。 (もっと読む)


【課題】 流体の大流量を確保しつつ弁体のサイズを小さく保ち、且つ流量および弁体の回転角度の確実な制御性を実現できる回転式流量制御弁の提供。
【解決手段】 弁体4を軸方向に切り欠くことにより、流体の流量を確保しつつ弁体4が小型化され、慣性モーメントの低下による弁体4の回転制御性、それに伴う流体の流量制御性が向上する。この結果、小型小出力のアクチュエータ等でも十分な制御応答性が可能となり、回転式流量制御弁自体の小型化、低コスト化を実現できる。また、弁体4が回転して切り欠き平面44、45が弁室2の平面側壁21に当たることで機械的回転止となるため、アクチュエータ等が弁体4の回転角度を見失った際にも、機械的回転止位置を基準として、適切な基準回転角度を見出すことができる。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を少なくするとともに、機械加工がわずかですむ部品を使用することにより低コスト化を図った押し回し式のガス栓を提供する。
【解決手段】 ガス栓1は、本体10と、ガス流路を開閉する栓体30と、栓体押し回し機構としての、ハンドル40、ハンドル40と栓体30との間に介在してネジリトルクを伝えるドライブシャフト60、ドライブシャフト60に相対回動不能に取り付けられるとともに、本体内において出入方向で移動可能なキー80、及び、栓体30を本体10の栓体摺動面に向けて付勢するバネ50、を具備する。本体10には、ハンドル40が出位置にあるときにおいてキー80の回動を阻止する係止部と、ハンドル40が入位置にあるときにおいてキー80の回動を許す環状溝が形成されている。ドライブシャフト60は樹脂成形品であり、キー80は金属製の板状部材である。 (もっと読む)


【課題】ガスケットが内周側に張り出すことなくこのガスケットによるシール性を飛躍的に向上させることができ、また、塗装の膜厚に影響を受けることがなく、ガスケットの押圧量を一定に確保できるサドル付分水栓を提供する。
【解決手段】配水管20固定用のサドル21と分水栓本体22より成るサドル付分水栓である。このサドル付分水栓は、分水栓本体22の下面に設けたガスケット室23内に環状ガスケット24を装着すると共に、このガスケット24の上面31と接触する分水栓本体22の下面29外周側に押圧突部30を設け、この押圧突部30でガスケット24外周側の圧縮率を上げるようにしている。 (もっと読む)


【課題】内部のガス流路を開閉する栓体を有すると共に、当該栓体を外部から操作可能な操作体を有するガス栓において、ガスが漏れ出すことを防止する。
【解決手段】プラグ15のプラグ内流路14に内挿可能な筒状本体22と、前記筒状本体22が前記プラグ内流路14に内挿された状態で、前記プラグ15の先端側へ付勢されて前記筒状本体22内の本体内流路21を閉止し、前記プラグ15の基端側へ付勢されて前記本体内流路21を開放する弁体27を備えたガス漏洩防止手段Aと、前記筒状本体22が前記プラグ内流路21に内挿された状態で、前記本体内流路21を、前記筒状本体22の外周面と前記プラグ15の内周面との間に形成される空間からシールするシール部材23と、前記プラグ15に対して前記筒状本体22を固定する固定手段24とを備える。 (もっと読む)


【課題】せん収容部(30)内にせん(3)が回動自在に収容され、せん収容部(30)の開放端部に連設させる円筒部(33)にせん(3)を回動操作する操作ハンドル(2)を、防水パッキン(10)を介して相対回動可能に取付けたガス栓に関し、操作ハンドル(2)の裏面とせん(3)の頂面(36)と円筒部(33)で囲まれる空間(S3)の防水性を確保し且つ通気性を長期間維持できるようにすること。
【解決手段】操作ハンドル(2)の裏面に円筒部(33)の外周を覆うスカート部(24)を設け、防水パッキン(10)は、円筒部(33)の開放端部外周とスカート部(24)の内周面との間に圧接させ、スカート部(24)で覆った範囲の円筒部(33)の構成壁に貫通孔(11)を貫通させ、貫通孔(11)の少なくとも一部分は防水パッキン(10)の非装着域に開放させ、貫通孔(11)に非通水性の通気部材(1)を充填したこと。 (もっと読む)


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