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国際特許分類[F16L11/02]の内容

国際特許分類[F16L11/02]に分類される特許

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【課題】曲げた状態で設置することが可能であり、養生中の排水を制御することによってコンクリートの凝固成分の流出を抑制しつつ養生後はコンクリート構造物の劣化に伴う浸透水の排水が可能な導水管を提供する。
【解決手段】導水管20は、線材間に空隙が形成された構成の基管22と、微細な多穿孔を有する樹脂シートと繊維シートとの複合物によって構成され、基管22を覆う通水制御シート24と、を備え、通水制御シート24を通してコンクリート構造物内から基管22内に浸透した水を外部に排出する。通水制御シート24は帯状体によって構成されるものである。通水制御シート24は、前記帯状体の幅方向両端部が互いに重ね合わされながら基管22の軸方向に沿った状態で基管22に巻き付けられている。 (もっと読む)


【課題】所望量の接着剤によって、内視鏡挿入部の網状管(ネット/ブレード)と外皮とを所望箇所で的確に接着することができる内視鏡の製造方法を提供する。
【解決手段】内視鏡の挿入部14において、網状管76と、当該網状管76上に接着層77を介して被覆される外皮80とが設けられる。接着層77は、基材と、基材の表裏面に設けられる接着部とを有する。この接着層77の接着部は、インクジェットタイプの接着剤付与装置によって基材上に接着剤が付与されることで形成される。このようにインクジェットタイプの接着剤付与装置を用いることで、所望量の接着剤を的確に付与することができ、網状管76と外皮80とを所望箇所で接着することができる。 (もっと読む)


【課題】ホースの熱による破損防止、ホース表面の摩擦抵抗の低減、外傷の低減をなし、更に撤収後の水洗浄時に汚れが簡単に落ち、日干し時にジャケット外表面の有機物による汚れを光触媒の効果で分解しカビ,ヌメリがつきにくい消防用ホースを得ることを課題とする。
【解決手段】たて糸とよこ糸で織組した筒状ジャケット5と、この筒状ジャケット5の内側に設けられた樹脂製チューブ6を具備した消防用ホース1において、筒状ジャケット5の少なくとも表面に露出するたて糸5aは光触媒機能を有し、少なくとも長手方向に沿って1m当たり1箇所以上にピンホール7が形成されていることを特徴とする消防用ホース1。 (もっと読む)


【課題】 口巻き布3に消防用ホース本体1を保護するに十分な強度を維持しつつ、撤収時に一時的に折り返したときに接続金具2の重さによりその折り返し状態を維持することのできる口巻き布3を取りつけた消防用ホースを提供することを目的とする。
【解決手段】 扁平に折り畳み可能な消防用ホース本体1の、両端部外側に口巻き布3が嵌合され、その消防用ホース本体1の両端末に接続金具2が取り付けられた消防用ホースにおいて、前記口巻き布3の軸方向の中央部に、屈曲が容易な易屈曲部を周方向に沿って形成した。
【効果】 口巻き布の軸方向の中央部に易屈曲部を形成しているので、消防用ホースの端末部を図2に示すように折り返した場合においては、前記易屈曲部において容易に折り曲げることができ、また当該易屈曲部の反発力が小さいために折り返し状態が真っ直ぐに戻ることもない。 (もっと読む)


【課題】 たて糸が摩耗を受けてよこ糸が露出したときに、容易にそれを視認することができ、ホースが破裂など事故が生じる前にその消防用ホースの使用の停止を促すことを目的とする。
【解決手段】 たて糸2とよこ糸3とを筒状に織成したジャケット4の内面にゴム又は合成樹脂のライニング5を施してなる消防用ホース1において、少なくともジャケット1の外面がたて糸に覆われており、且つ前記よこ糸3がたて糸2と異なる色彩に着色されている。 (もっと読む)


【課題】パイル織物を用いてエアダクトを構成することによって製造工程を単純化でき、多様な性能を有するエアダクトを提供する。
【解決手段】織物からなるダクト部材を螺旋状に巻き付けてなる円筒状の蛇腹管エアダクト60であって、織物からなるダクト部材は下地組織の表面に起毛が形成され、起毛の間にできた空気層によって断熱、吸音、結露防止機能を有する単一素材のパイル織物テープであり、該パイル織物テープを螺旋状に巻き付けて円筒状に形成し、後段パイル織物テープ62の縁部が前段パイル織物テープ61の縁部の上側に重畳し、前段パイル織物テープと後段パイル織物テープの縁部が重畳する前段パイル織物テープの下側に芯線63が位置し、芯線と対応するパイル織物テープの上側の位置で後段パイル織物テープ、前段パイル織物テープおよび芯線が結着具64によって結着されて形成され、断熱、吸音、結露防止機能を果たすことができるように形成する。 (もっと読む)


【課題】ホースを加圧使用している状態の時、ホース内径を膨らませて圧力損失を減少させるとともに、ホース使用時のホースの蛇行を小さくして圧力損失の増加を回避し、さらに耐摩耗性を向上しえる円筒ジャケット及びジャケットホースを提供することにある。
【解決手段】たて糸とよこ糸を織った織物からなる円筒ジャケットにおいて、たて糸2を構成するファイバーの太さを、よこ糸3を構成するファイバーの太さよりも太くしたことを特徴とする円筒ジャケット1。 (もっと読む)


【課題】 ホースを加圧使用している状態の時、ホース内径を膨らませて圧力損失を減少させるとともに、ホース使用時のホースの蛇行を小さくして圧力損失の増加を回避し、さらに耐摩耗性を向上しえるジャケットホースを提供することにある。
【解決手段】 たて糸2がよこ糸3の上に連続的に浮いてつくる斜文線を内側に配した斜文織円筒ジャケットの内面にライニング層4を設けたジャケットホース5において、ホース5に使用圧が加わった時に、前記ホース5の軸線Sの方向に対する斜文線Aの角度が5〜15°になるようにしたことを特徴とするジャケットホース5。 (もっと読む)


【課題】 筒状織物を四連以上に連結した多連筒状織物構造体及び、かかる多連筒状織物構造体を形成することのできる二連筒状織物を提供することを目的とする。
【解決手段】 環状に配置された複数のたて糸4に対してよこ糸5を螺旋状に織り込んでなる筒状織物2a、2bが二本並列され、当該二本の筒状織物2a、2bが互いに長さ方向に接結されていると共に、間欠的に接結されていない非接結部7を形成して二連筒状織物1とする。またこの二連筒状織物1を非接結部7において隣接する筒状織物2a、2bをベルト13で結束して多連筒状織物構造体12とする。 (もっと読む)


【課題】多数本のホースを連結して使用される場合にあっても、低圧力損失、水走りの速さ、全体の軽量さ、耐摩耗性などの点がバランス良く、優れた性質を有する消防ホースを提供すること。
【解決手段】ホース長手方向に配された経糸4にホース周方向に配された緯糸5を交錯させて織成した筒状織物2を用いて構成した消防ホースにおいて、該消防ホースの内周の全面にゴムまたは樹脂Bから形成された被覆層3を有し、かつ、少なくとも該消防ホースの外周の全面にある前記経糸および緯糸の織組織に基づく凸部の表面に厚さが0mm以上0.1mm以下のゴムまたは樹脂Aの層が形成されている消防ホース。 (もっと読む)


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