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国際特許分類[F16L11/14]の内容

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国際特許分類[F16L11/14]に分類される特許

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【課題】接続部分の部品点数を削減してコストダウンが可能となる樹脂被覆金属三層管の接続構造を提供する。
【解決手段】樹脂製の管路接続部材1の開口端部8には、溝の奥行を内周に沿って狭く形成した管差込溝4を備え、管差込溝4の最深部には空気逃がし孔6を形成し、且つ管差込溝の外周側の溝側面に開口端8aから管差込溝4の最深部に達する空気逃がし溝7を形成する。熱溶融性ポリエチレン系樹脂で肉薄金属管10の内側と外側を被覆した樹脂被覆金属三層管2の開口端部5の樹脂被覆層11、12の表層を溶融するまで高温に加熱して、管路接続部材1の管差込溝4に溶融した樹脂被覆層11、12を変形させつつ開口端部5を圧入して、樹脂被覆金属三層管2の開口端部5と管路接続部材1の開口端部8とを強固に密着一体化して成る。 (もっと読む)


【課題】材料の無駄が少なく、製造コストが低廉で、強度的にも優れた均一な片落レデューサを製造する。
【解決手段】本発明の片落レデューサの製造方法は、成形体を形成するように雄型と雌型とを配置する工程と、雄型と雌型とのキャビティに、硬質ポリ塩化ビニル樹脂を射出する工程と、硬質ポリ塩化ビニル樹脂を固化することにより筒状体を成形する工程と、雄型と雌型とを除去する工程と、成形後の筒状体を開口部の中心線に垂直な方向に切断する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】ブレードを容易に形付け、切断及び溶接して金属製可撓管を製造することのできる方法の提供。
【解決手段】ベローズ4の外周側にブレード5を配置する。係止リング6をベローズ4及びブレード5間に介在させる。係止リング6をベローズ4の端部の谷部3aに係止する。押えリング7をブレード5の端部の外周側に配置する。ブレード5の端部を係止リング6よりも中心軸方向で外側に突出する長さに設定する。押えリング7を支持具11で支持する。ベローズ4の端部を押圧具12で中心軸方向に押圧して、ベローズ4の端部を押し潰す。これと同時に、ブレード5の端部を係止リング6の外面形状に沿わせるよう形付けする。ベローズ4の端部を押圧したまま、ブレード5の端部を溶断して余剰部分を除去する。これと同時に、ブレード5を係止リング6及び押えリング7に溶接する。 (もっと読む)


【課題】断層を横断する管路に、比較的短工期・低コストでその耐震性能を向上させることができる手段を提供する。
【解決手段】断層変位を吸収する構造として管軸方向の圧縮力が作用した場合の座屈波形形状を形成した管を用いている。この座屈波形形状の管は直管と組合わせて管路に用いることで、地盤変形時に管路は座屈波形部分だけが伸び(圧縮)変形を吸収するため直管部には、ほとんど力は作用しない。座屈波形部と直管部とが連結されている鋼管よりなる断層用管路によって解決される。 (もっと読む)


【課題】管内外の圧力差に対する管の機械的強度を損なうことなく、直管部、ベローズ部を含めた配管全体の重量を軽減すること。
【解決手段】ベローズ部1と直管部2とを、同じ一本の金属製の管状素材から互いに連続するように形成し、両者の境界部3に接合構造を無くし、両者の肉厚を互いに実質的に同じ薄肉にする。ここで、直管部2に、局所的に該直管部の胴体を周方向に環状に取り巻く稜線状突起部4を1以上形成し、管内外の圧力差に対して直管部が耐え得るチューブ構造とする。 (もっと読む)


【課題】配管作業の容易なスプリンクラー用巻き出し管を安価に製造する。
【解決手段】薄肉金属管2の内側に架橋ポリエチレン層3を形成するとともに、前記薄肉金属管2の外側にポリエチレン層4を形成して、スプリンクラー用巻き出し管1を構成する。また、前記薄肉金属管2の外側のポリエチレン層4は難燃性を増大するフィラーを混入したポリエチレンとすることが好ましい。さらに、前記薄肉金属管2の外側のポリエチレン層4の外表面に耐火塗料を塗布することも可能である。このように、スプリンクラー用巻き出し管1を三層構造としたことで、配管の際に必要な可撓性が得られるとともに、湾曲させた際に座屈することなく配管が可能となる。また、従来のフレキシブル管に比べて、フレキシブル部分を成形する工程が不要となった分、コストダウンが可能となるとともに、通水時の圧力損失も少なくなる。 (もっと読む)


【課題】配管作業の容易なスプリンクラー用巻き出し管を安価に製造する。
【解決手段】薄肉金属管2の内側に架橋ポリエチレン層3を形成するとともに、前記薄肉金属管2の外側にポリエチレン層4を形成して、スプリンクラー用巻き出し管1を構成する。また、前記薄肉金属管2の外側のポリエチレン層4は難燃性を増大するフィラーを混入したポリエチレンとすることが好ましい。さらに、前記構成の巻き出し管1の両端部にメカニカル継手7,17を介して接続管6,18S,18Lを設けることで、巻き出し管1の給水源側配管からスプリンクラーヘッド5までの接続作業を容易にする。 (もっと読む)


【課題】 海上の洋上浮体施設からタンカへ流体を積み込む際に使用する可撓管であって、LNG等の極低温流体の輸送に適し、内部でLNG等が漏洩した場合にも内圧で破損することがなく、また使用時や漏洩時に可撓管に生じる温度分布による熱応力で、管体の耐久性の低下が抑制される極低温流体輸送用可撓管を提供する。
【解決手段】 断熱層9a、9bの間には、中間防水層11が設けられる。中間防水層11は、波付き管3から、内部を流れるLNGが漏洩した場合に、LNGが外部防水層15へ漏洩することを防止する。中間防水層11と断熱層9bの間には、周方向補強層13が設けられる。周方向補強層13は、波付き管3から、内部を流れるLNGが漏洩した場合に、LNGの内圧や気化した際のLNGの圧力により中間防水層11が破損することを防止する。 (もっと読む)


【課題】 金属製蛇腹管自体の形状により騒音、振動の発生を抑制することができ、施工が簡単で短時間で設置でき、また、クリーンルーム等の特殊環境下においても有効に適用可能な改良された金属製蛇腹管を提供する。
【解決手段】 金属製蛇腹管のひだの山部の両側に谷部を、または谷部の両側に山部をそれぞれ形成するように山部と谷部を連続させて交互にくり返して形成した金属製蛇腹管であり、ひだ谷部が、一方の山部の片側に連接される緩い下り斜面の緩傾斜部と、緩傾斜部の最深部に下部側で連接し一方の山部に対向する他方の山部の片側に連接される急な下り斜面の急傾斜部と、を含む。緩やかな傾斜拡大部分の連続部分を通流することで、音や振動発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】生産流体を輸送することができ、かつフレキシブルパイプの障壁層すなわちライナーなどの内側流体保持層と外側保護層との間に断熱層を含むタイプのフレキシブルパイプに用いることができるフレキシブルパイプ本体を提供する。
【解決手段】流体保持層と、少なくとも1つの伸張性防護層と、少なくとも1つの伸張性防護層の最外層上に設けられた少なくとも1つの押出し断熱層と、断熱層上に設けられた外側保護層を備えているフレキシブルパイプ本体。 (もっと読む)


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