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国際特許分類[F16L13/10]の内容

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国際特許分類[F16L13/10]に分類される特許

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【課題】 ホース内周面に備えられたリップが口元部材に乗り上げることを防止し、ホースの流動抵抗の増加を防止し、異物等の堆積を未然防止する。
【解決手段】 ホースアッセンブリ(A)は、可撓性のホース(2)と口元部材(1)を、一部が重なり合うように一体化して構成される。口元部材(1)は内筒部(13)を備える。ホース(2)はホース本体(2b)とリップ(2r)とを含んで構成され、ホース本体(2b)は内周面に凹溝と凸条を螺旋状に備え、リップ(2r)は凹溝を覆うように螺旋状に設けられている。ホースアッセンブリ(A)では、ホースが口元部材内筒部と重なり合う重合部から、前記重合部を越えて、ホース中央側の所定位置(Z)にわたる第1の領域(X)において、前記リップの両側の側縁が凸条に一体化される一方で、前記所定位置(Z)からホース中央側の第2の領域(Y)では、前記リップの片側の側縁はホースと一体化されていない。 (もっと読む)


【課題】耐食性が向上したアルミニウム管及びこれを用いた接合強度に優れたアルミニウム接合体を提供する。
【解決手段】内側表層において、表面側に形成された厚さ20〜500nmの多孔性アルミニウム酸化皮膜層と素地側に形成された厚さ3〜30nmのバリア型アルミニウム酸化皮膜層とが設けられ、前記多孔性アルミニウム酸化皮膜層に直径5〜25nmの小孔が形成されているアルミニウム外管と、外側表層において、表面側に形成された厚さ20〜500nmの多孔性アルミニウム酸化皮膜層と素地側に形成された厚さ3〜30nmのバリア型アルミニウム酸化皮膜層とが設けられ、前記多孔性アルミニウム酸化皮膜層に直径5〜25nmの小孔が形成されているアルミニウム内管と、前記アルミニウム外管と前記アルミニウム内管とを接合する接着剤層とを含むアルミニウム接合体。 (もっと読む)


【目的】本発明は、接合部の外観を向上させ、接合部が目立たないように竪管を分岐接続させることができる、T形の管継手を提供する。更に、製造コストの高騰を招くことなく、且つ優れた外観を有する屈曲した形状の管継手を提供することを目的としたものである。
【構成】この目的を達成するため、第1差込口、第2差込口及び第3差込部を有するT字形状の本体に、帯付補助継手と傾斜付管が内嵌・外嵌挿着されたT形管継手で、帯付補助継手は環状帯を有し、傾斜付管は傾斜面が形成されており、前記第2差込口と帯付補助継手及び第3差込部と傾斜付管は、接着材により接合され、各部材の端部及び傾斜面にて嵌着接合し、前記第1差込口に縮管部に接着材が塗布された竪管が嵌挿接合され、嵌挿挿着された帯付補助継手の竪管差込部には、接着材が塗布された縮管部が形成され、竪管の端部が嵌挿接合され、嵌挿挿着された傾斜付管には、差込口に縮管部に接着材が塗布された枝管が嵌挿接合される接合構造を有する。 (もっと読む)


【課題】FRP材は複合材の欠点であるせん断強度が弱いため強固な管継ぎ手が出来ないため、管は耐食性に優れるが、高圧管には適さないとの評価が一般であった。100MPaなる高圧の大型管やタンクの構造物を可能に至らしめる接合継ぎ手を提供する。
【解決手段】接合部は1/16テーパで構成して応力分散を図り、耐食層3、4、5は強化層1、2の破断伸び以上の必要伸びが得られる材料を選択、耐食層と強化層の界面ノッチを緩和させる粘性層を設けて、接着強度不足を補うせん断ピンを摘要することで、小口径から3mを超える巨大径まで高圧継ぎ手を可能にした。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加や加工工数の増加を抑えるとともに、チャタリング音等の騒音を抑制した蒸発器及びこの蒸発器を用いた冷却庫を提供する。
【解決手段】キャピラリー管保持部511は、2本のキャピラリー管41、42が互いの軸が並ぶように接触した状態で挿入され、ロウ付け固定される長円筒形状の内周部と、軸方向の投影面が、前記内周部と同じ方向に延びる長円形状であり、その投影面積が前記入口側配管の他の部分に比べ小さく形成されている外周部とを有している蒸発器5。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で管継手と管材とを容易に連結することができると共に、接着面に十分な塗布量の接着剤を得ることで管材と管継手とを確実に接着固定し、水漏れを防止できる管継手及びその連結方法を提供すること。
【解決手段】管継手1の管継手本体2に開口部3から所定間隔離してスペーサ7を設け、管継手1の管材6への挿入時、この管継手本体2に設けられたスペーサ7の表面を、管材6の接着剤10が塗布された内周面8に当接させながら嵌入することで、管継手1と管材6との間であると共に、管継手1の開口部3からスペーサ7との間にスペーサ7の厚み分の間隙Kが形成され、この間隙K内に管材6の内周面8に塗布された接着剤10が充填されることで、管材6と管継手1とが確実に接着固定されて連結される。 (もっと読む)


【課題】配管モジュールの仮設の取り付け及びその解体作業に対して、アーク溶接の作業を行う配管モジュールの組立工場やプラント建設の現場であっても、安全性が損なわれることなく、接着固定した仮設部分を容易に解体できる配管モジュールの施工方法を提供する。
【解決手段】フィラ6が所定の密度で混合された接着層5を用いて仮設部2を土台10に固定する。仮設部2を加熱することでフィラ6及び接着層5に熱が加わる。加熱された接着層5は接着剤のガラス転移温度以上で残留している応力を開放しようと熱収縮する一方、加熱されたフィラ6は熱膨張する。これにより、接着層5と土台10(あるいは仮設部2)との間の剥離強度が低下し、解体の容易化に資する。 (もっと読む)


【課題】航空機用ガスタービン(例えば、ターボシャフトエンジン)を構成する圧縮機のケーシングや、航空機用ガスタービン(例えば、ターボシャフトエンジン)を構成するタービンのケーシング等、薄肉のケーシングに適用することができる圧力チューブの取付構造を提供すること。
【解決手段】ケーシング13内の作動流体を圧力センサに導く圧力チューブ11の一端部を、ケーシング13の外表面に取り付ける圧力チューブの取付構造10であって、一端に向かって徐々に拡径するテーパー部14が一端部に設けられた圧力チューブ11と、前記ケーシング13の外表面に設けられて前記テーパー部14を収容する凹所12と、前記凹所12の内周面と、前記テーパー部14の外周面とで形成される前記凹所12内に充填される接着剤17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】苛酷な高腐食環境下に置かれた場合でも、塗装密着性を著しく向上させることができ、優れた防食効果を発揮することができるアルミニウム製チューブの接続構造を提供する。
【解決手段】アルミチューブ1aとアルミチューブ1bとをノコロックフラックスろう材5により接合する溶接構造において、ろう付け後に発生するフラックス2を完全に覆いかぶさるように、アルミチューブ1cに巻きつけ重ね合わせ部7をもった被覆部6を設けた後で、アルミチューブ1表面部にはベーマイト皮膜3を形成し、さらに被覆部6およびベーマイト皮膜3の表面に、特殊ウレタン変性エポキシ樹脂の塗装膜4を施したことにより、アルミチューブ1a,1bおよび被覆部6と塗装膜4の密着性を高め、硫黄系やカルボン酸等の腐食性物質の塗装膜4内への浸透を抑制し、長期に亘り信頼性の高い防食効果を得る。 (もっと読む)


【課題】 接着剤による金属管の接着において、安定して強固な接続強度を得る接続構造を提供すること。
【解決手段】 金属管3、4の端部に、円錐状、ロート状のテーパー面3a、4aが夫々に形成され、テーパー面3aがテーパー面4aに同芯状に内嵌される。テーパー面3a及びテーパー面4aの傾斜角θは3度〜8度の範囲内に設定されている。テーパー面3a及び4aから夫々垂直の環状端面が内周側に設けられており、かつ環状端面4bにはOリングが嵌入されるリング溝4cが設けられている。テーパー面同士を0.05mm〜0.3mmの高さ範囲で正対させ、テーパー面3aとテーパー面4aとの面間距離を0.05mm〜0.3mmの範囲に離隔し、この隙間に接着剤が充填される。 (もっと読む)


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