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国際特許分類[F16L37/18]の内容

国際特許分類[F16L37/18]に分類される特許

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【課題】取り付け、取り外しをより容易に行うことのできる管継手を提供する。
【解決手段】先端より雄継手が挿入される管状の雌継手本体52と、その雌継手本体52の先端部左右両側にそれぞれ回動可能に軸止された基端部を有する一対の固定用アーム53と、を備えるとともに、その固定用アーム53の回動に応じて雌継手50を雄継手に固定する管継手において、先端に持ち手となるハンドル部57がそれぞれ設けられるとともに、雌継手本体52の後端部左右両側に回動可能に軸止された基端部59を有する一対のハンドルアーム58と、そのハンドルアーム58の回動に連動して固定用アーム53が回動されるように、ハンドルアーム58と固定用アーム53とを機械的に連結するリンクアーム60と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】確実に作動する弁を備えている新規な雌迅速継手を提供すること。
【解決手段】圧縮流体用パイプを一緒に解放自在に結合するこの雌迅速連結継手要素は流体流れダクト(44)とダクトを通して流体の流れを制御する弁(200)とを備えていて、弁が雌要素(A)の本体(40)に対して同じ軸線(Y−Y’)に沿って移動するように据付けられる第一ピストン(50)と第二ピストン(52)を有する。第一ピストンは雌要素の本体により形成されたシート(47)と直接に或いは間接に協働するのに適していて、弁(200)を閉鎖させる一方、第一と第二ピストンが機械的リンク手段(142、144、152、154)を介して相互連結されていて、前記ピストンの各々は、弁(200)が開放しているときに、流体と接触して二つの対向面(502、522)の一方を形成する。第一と第二ピストン(50、52)間の機械的リンク手段(142、144、152、154)は流体流れダクト(44)の外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】管体に対して何等の加工を施す必要がなく、二つの管体を容易に且つ速やかに接続することが出来る、新規な構造の管継手およびそれを用いた管継手施工方法を提供することを、目的とする。
【解決手段】二本の管体14a,14bにおける各一方の開口端部の突き合わせ部分に対して環状シール部材18を外周面から密着させてシールした。また、環状シール部材18の軸方向両側において、それぞれ、管体14a,14bの外周面に対して当接係止されることにより管体14a,14bの突き合わせ方向と反対側への移動を阻止しつつ管体14a,14bの突き合わせ方向への移動を許容するワンウェイロック部材32を設けた。更に、ワンウェイロック部材32を管体14a,14bに向けて付勢して管体14a,14bへの当接係止状態に保持する付勢手段38を設けた。 (もっと読む)


【課題】カムロックは接続後何らかの振動衝撃又ロック部分の磨耗等でロックが弛み接続部が外れる恐れがありロックバンドや針金、ピン等でロック外れ防止対策を採っている。
【解決手段】ロック取り付け部とロック部分を囲む様にロック外れ防止具を取り付けロック固定ピンで固定する、ロック外れ防止具には防止具が機能中外れない様に突起を、ロック取り付け部には突起を固定する溝を作る、カムロック接続後、突起が固定溝に入り込む迄押さえてロック外れ防止具を固定させて接続完了とする。カムロック接続後何らかの振動衝撃が有っても突起が溝に入って堅く固定されているので外れる恐れは無い、又接続を解除する際にはロック部を解除方向に引き上げればロック外れ防止具は連動して引き上げられるので針金等の後で固定した物を取り外す手間はいらない。 (もっと読む)


【課題】管継手の改良を提供すること。
【解決手段】管(16)を支える開放端型のスルーウェイ(11)を有する連結体(10)を備える管継手であって、コレット(20)はスルーウェイの開放端に配置され、リング(21)と複数の可撓性アーム(22)を有し、アームはリングの略軸方向でスルーウェイ内に向かって延びている。スルーウェイは前記開放端に向けて集束する傾斜カム面(25)を有し、コレットアームはコレットアームの遠位端にヘッド(23)を有し、カム面と、コレットを通過してスルーウェイ内に延びる管の両方を嵌合し、スルーウェイに対してコレットを外向きに移動させることで、スルーウェイはカム面により管に押圧され、管をスルーウェイに固定する。コレットロック(27)は連結体に回転可能に取り付けられ、連結体は、ロックが前記外方向の管の固定位置にコレット(20)を保持する1つの回転位置と、コレットがスルーウェイに関して軸方向に移動してコレットにより管を開放及び嵌合できるもう1つの回転位置を有する。 (もっと読む)


【課題】内面にライニングのあるホースにもホースカプラを採用可能にする。
【解決手段】ホースカプラがアダプタに連結されるカプラ本体2と、ホース5の一端に取り付けられ、カプラ本体2の内側に挿入されるホースシャンク3とに分割され、カプラ本体2のボール溝29とホースシャンク3のボール溝32との間に多数のベアリングを充填することにより回転可能に結合する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で確実に連結でき、通常の使用範囲を超えた過剰な力が加わる場合には、破損する前に連結を開放することができるカップラーを提供すること。
【解決手段】ソケットS10とプラグP10との間に連結状態を保持する連結保持手段20として、プラグP10に係合凸部22を、他方のソケットS10に係合凹部21を設けて連結時に乗越えさせた後係合させる操作で確実に連結できるようにしている。
また、プラグP10に嵌合連結方向を中心とする円周方向に略沿って傾斜するカム部31を設け、他方のソケットS10にカムフォロア部32を設けることで、通常の使用範囲を超える過剰な回転力が加わる場合に、カム部とカムフォロア部とで自動的な連結の開放ができるようにしている。 (もっと読む)


【課題】締結カムレバーが不用意に回動してロック状態が解除される虞はなく、また締結カムレバーを所定位置に保持してカプラーに対するアダプターの結合時の操作もし易いレバー式カップリングを提供することにある。
【解決手段】筒状のアダプター1と、アダプター1が内挿される筒状のカプラー2とからなり、アダプター1はその外周面に凹部8を有し、カプラー2は凹部8に係合してアダプター1とカプラー2とを結合状態でロックするカム部6を有する2本の締結カムレバー5を備えたレバー式カップリングにおいて、カプラー2に設けられ締結カムレバー5を回動可能に枢支する枢支軸4と、カプラー2に締結カムレバー5と係脱可能に設けられ、凹部8に対するカム部6のロック状態またはアンロック状態に締結カムレバー5を保持するロックピン17とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】互いに接続される2つの流体導管の端部(3、4)、及び、軸と、軸を囲む外側及び軸を囲む内側とを有するカップリング要素(7;27;37;47;57;67)を備える接続構成を提供する。
【解決手段】端部の円周上に、第1の固定リブ(18)が円周方向に延びる。カップリング要素(7;27;37;47;57;67)の内側に、カップリング要素の各軸端に隣接して、円周方向に延びる第2の固定リブ(13、73)が設けられる。カップリング要素は、弾性的に膨張されることによって、接続構成が結合された状態で、端部(3、4)に同軸に結合され、第2の固定リブ(13;73)は、第1の固定リブ(18)の後ろでロックし、端部(3、4)は、互いにきつく結合される。カップリング要素は、円周方向に閉じた円筒形のスリーブである。 (もっと読む)


【課題】 内部の通路を流通する流体の圧力に影響されることなくソケットとプラグとを安定して分離し、超高圧な流体に適用できるようにする。
【解決手段】 ソケット12のソケット本体13とプラグ19の弁筒25との間には、結合ピン33、第2の結合部材34、第3の結合部材37による結合が全て解除されてソケット12とプラグ19とが分離を開始してからソケット12とプラグ19とが完全に分離するまでの間に抵抗力を与える係止ピン40を設ける構成とした。これにより、係止ピン40は、ソケット側遮断弁18とプラグ側遮断弁24との間に画成された空間Sに残留した水素ガスの圧力により勢いよく分離しようとするソケット12とプラグ19との間に抵抗力を発生することができ、ソケット12、プラグ19間の分離方向の力を緩和することができる。 (もっと読む)


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