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国際特許分類[F16L9/19]の内容

国際特許分類[F16L9/19]に分類される特許

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【課題】樹脂管に熱交換用媒体が流れる管材を配設して下水熱を効率よく採熱する。
【解決手段】樹脂管1における直管状の管本体2の内周面に内周側から流路形成層21及び充填層としてのモルタル層22が順に形成され、モルタル層22に熱交換用媒体が流通可能な管材4が配設されている。これにより、通常管底側下半部を流下する下水の円滑な流れを損なうことなく、その熱を流路形成層21を経て効率よく採熱することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】損傷時における流体の漏れ量の低減を図りつつ可撓性を確保する上で有利なホースを提供する。
【解決手段】ホース10は、複数の管体12と、複数の管体12の長手方向の両端に取着された2つの継手部14とを備えて構成されている。複数の管体12は、流体(作動油)を流通させる内部流路16が形成され、可撓性を有している。複数の管体12は、2つの継手部14が取着された状態でホース10の中心軸を中心として螺旋状に巻回されて構成されている。2つの継手部14のうちの少なくとも一方の継手部14の各継手側流路24に遮断弁28が設けられている。遮断弁28は、継手側流路24の圧力が、予め定められた閾値よりも低下した際に、該継手側流路24を閉塞するものである。 (もっと読む)


【課題】管路の内部を流れる水の熱を活用することができる管路構造と、この管路構造を施工する方法、及びスリーブと、このスリーブの製造方法を提供する。
【解決手段】管路構造は、既設管Bの内部に、水が流れる内周面を有する筒体Cが形成され、該筒体の内周面よりも既設管側で且つ長手方向に熱交換媒体を流通させる通路Dが形成されている。代表的なスリーブAは、水が流れる管路を構成する既設管Bの内部に該既設管の長手方向に配置される合成樹脂からなるスリーブAであって、既設管Bの内形に対応した外形を有する外周面1aと、水が流れる内周面1bと、を有し、外周面1aと内周面1bとの間で且つ長手方向に流通路となる孔4を形成する。スリーブAを構成する合成樹脂が熱可塑性樹脂である。孔4が水が流れる部分に対応した部位に形成されている。孔4が複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】チューブ間距離に自由度を有する多連チューブを提供すること。
【解決手段】弾性材料からなり、複数のチューブが湾曲を有する連結部で連結されてなる多連チューブ。上記弾性材料が、シリコーンゴムである多連チューブ。上記複数のチューブが同一平面上に存在している多連チューブ。上記連結部の少なくとも一部が、複数のチューブの中心点を結んでなる線を跨いでいる多連チューブ。上記チューブが円筒形であり、上記連結部が、隣り合う2本のチューブにおける共通接線の内の2本のみを跨いでいる多連チューブ。 (もっと読む)



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【課題】冷却管の熱伸縮を確実に吸収しつつ、熱伸縮吸収部の長さを短くして断熱性能を向上させることができる真空断熱配管を提供する。
【解決手段】真空断熱配管における冷却管15及び熱シールド板14の熱伸縮吸収部17で冷却管の端部同士及び熱シールド板の端部同士を対向配置し、熱シールド板の対向面間外周を熱シールドカバー18で覆うとともに、冷却管の端部同士は、熱シールドカバーの内側に円環状に配置されるフレキシブルホース19で接続する。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも二つの流路を有するとともに引張り力への耐性の大きいホースを提供する。
【解決手段】 流体送り用の第一の内側チューブ2と、流体送り用の第二の内側チューブ3と、前記第一及び第二の内側チューブ2,3を共に被覆するとともに該内側チューブ2,3よりも引張り力への耐性が大きい外側チューブ4と、を備えるホース1とする。流体は前記第一及び第二の内側チューブ2,3で送られる。一方、ホース1の引出し時や巻取り時の引張り力はすべて、引張り力への耐性の大きい前記外側チューブ4にかかり、内側チューブには引張り力はかからない。このため、内側チューブ2,3は、引張り力への耐性が小さいものでも破断の心配がない。 (もっと読む)


本発明は、二重構造ホース及びその端末装置に関するものである。本発明は、外部ホース102とその内部に位置する内部ホース104とが備えられる。上記内部ホース104と外部ホース102との間には少なくとも1つの支持隔板106が設けられる。これによって、上記内部ホース104を通じた移送通路Aと上記内部ホース104と外部ホース102との間の移送通路Bが形成され、これを通じて互いに異なる流体またはガスを分離して移送することが可能である。また、上記外部ホース102及び内部ホース104と連結される端末装置200が提供される。上記端末装置200は、円筒形状の胴体210が備えられ、上記胴体210には上記胴体の一部と上記外部ホース102とを結合する第1蓋部220、及び上記胴体210の他端と結合し、引出しユニット234を収容する第2蓋部230が結合する。上記引出しユニット234は、上記移送通路Aを通じて移送された流体またはガスを移送するように、一端は上記内部ホース104と連結され、他端は内部ホースニップル236と連結される引出しシャフト234bが設けられる。また、上記胴体210には取付孔216が形成されて上記移送通路Bを通じて移送された流体またはガスを外部に供給するように外部ホースニップル240が取り付けられる。そのような本発明によれば、作業時、ホース捩れなどが発生しないので、作業性が改善され、互いに異なる流体またはガスを容易に分離して引出しできるようになる利点がある。
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【課題】 筒状織物を四連以上に連結した多連筒状織物構造体及び、かかる多連筒状織物構造体を形成することのできる二連筒状織物を提供することを目的とする。
【解決手段】 環状に配置された複数のたて糸4に対してよこ糸5を螺旋状に織り込んでなる筒状織物2a、2bが二本並列され、当該二本の筒状織物2a、2bが互いに長さ方向に接結されていると共に、間欠的に接結されていない非接結部7を形成して二連筒状織物1とする。またこの二連筒状織物1を非接結部7において隣接する筒状織物2a、2bをベルト13で結束して多連筒状織物構造体12とする。 (もっと読む)


【課題】可撓性に優れるともに十分な内圧強度を備えた合成樹脂管を提供することを目的としている。
【解決手段】管本体2内部を2つの独立した流路4に仕切る補強壁3を管軸に沿って連続する略平板状に備えているとともに、補強壁厚さt1/管本体の肉厚t2=0.25〜1を満足し、管本体2の管壁と補強壁3との連結部のコーナー部がR形状になっていて、このRの曲率半径rと補強壁3の厚さt1/が、Rの曲率半径r/補強壁の厚さt1=1〜3を満足する構成とした。 (もっと読む)


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