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国際特許分類[F17C11/00]の内容

国際特許分類[F17C11/00]に分類される特許

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【課題】ガスハイドレートの貯蔵されている貯蔵庫41内の相対湿度を最適に制御することにより、ガスハイドレート表面の氷膜23の昇華を抑制し、ガスハイドレートの分解量を減少させ、保存性を上昇させたガスハイドレート貯蔵方法及び貯蔵設備を提供する。
【解決手段】前記ガスハイドレートの表面に形成される氷膜23の昇華による分解を抑制可能な湿度である相対湿度70パーセント以上に加湿した雰囲気に前記ガスハイドレートを貯蔵する。 (もっと読む)


【課題】固形バルクで防熱が必要なガスハイドレート固形状物の運搬に適した安全性の高いガスハイドレート運搬用船舶を提供する。
【解決手段】ガスをガスハイドレート化して固形物状態で運搬するガスハイドレート運搬用船舶1において、固形物状態のガスハイドレートを入れるタンク10を、船体2、3、4、5、9とは別構造の二重壁構造11、12、13を一部又は全部に有する独立タンク10で形成し、この二重壁構造11、12、13の外側表面に遮熱部材又は断熱部材の少なくとも一方を有して形成される防熱部14を設けると共に、この独立タンク10を、保持機構15を介して、船体側の二重底4、トップサイド部、二重船側部の少なくとも一つの船体構造物により支持する。 (もっと読む)


【課題】水素放出性能の低下を抑制することが可能な水素貯蔵手段、及び、当該水素貯蔵手段を備えた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】水素貯蔵容器1と水素貯蔵容器から延設された水素流路2とを備え、水素流路は、水素流入口7へと通ずる第1水素流通部3と水素貯蔵容器へと通ずる第2水素流通部4と水素放出口9へと通ずる第3水素流通部5とを備え、第1水素流通部、第2水素流通部、及び、第3水素流通部は一の分岐点6で接続され、第2水素流通部に、不純物流入阻止手段8、及び、温度制御手段4a,4b,4c,4d,4e,4fが備えられる、水素貯蔵手段10とし、該水素貯蔵手段と、水素放出口を介して接続され水素貯蔵手段から取り出された水素が供給される燃料電池とを備える、燃料電池システムとする。 (もっと読む)


【課題】 アセチレンガスを分解爆発を起こさない低い圧力で大量に貯蔵することのできる金属錯体を提供する。
【解決手段】 多孔質金属錯体からなるアセチレン吸蔵材料であって、2価の遷移金属陽イオンと、金属に配位結合可能な部位を有する2価の陰イオンである第1配位子と、両末端に金属に配位結合可能な部位を有する第2配位子とでアセチレン吸着に適した細孔を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵合金の膨張が生じてもタンク容器が変形することを抑制できるとともに、製造が容易な水素貯蔵タンクを提供する。
【解決手段】水素貯蔵タンク11には、その外郭部をなす略円筒形状のタンク容器12の内部空間を複数の収容室25に区画する複数のフィン14が設けられている。複数のフィン14は、水素が厚さ方向に流通可能な筒壁19と水素が流通可能な水素流通経路20とからなる水素流通管13の外周部に取り付けられている。そして、各収容室25にはMH粉末Pが充填されるとともに、MH粉末Pは収容室25間を移動不能になっている。フィン14の第1仕切り板部22には収容室25側に膨らむ膨らみ部26が形成されている。膨らみ部26は収容室25毎に設けられるとともにMH粉末Pの膨張時の作用力により潰れることができるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】効率的にかつ安定的にガスハイドレートをガス化することが可能なガスハイドレートガス化装置を提供する。
【解決手段】固形状のガスハイドレートを収容可能なタンク3と、前記タンク3の上部に設けられガスハイドレートがガス化したガスを送出するガス送出管15と、前記タンク3内の上部に取付けられ、ガスハイドレートに温水を吹掛ける温水噴射手段5と、前記タンク3を上下に仕切るように取付けられ、収容するガスハイドレートを支持する多孔状支持体7と、多孔体で形成され、前記多孔状支持体7の下方と前記タンク3内の上部とを連絡するガス及び水が流通可能な連絡通路を内部に有する連絡管9と、前記連絡管9内部の連絡通路内に取付けられガスハイドレートを加熱する加熱管11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アンモニアの貯蔵または放出により、効率よく水素を吸蔵または放出することができる水素吸蔵ステーション、水素供給ステーションおよび複合カートリッジを提供する。
【解決手段】水素吸蔵ステーション1は、水素との反応によりアンモニアを放出し水素を吸蔵する水素貯蔵材料に、水素を吸蔵させる水素吸蔵ステーション1であって、水素を導入する水素導入部V1と、水素貯蔵材料を有する水素貯蔵部10と、水素吸蔵時に水素貯蔵部から放出されるアンモニアを貯蔵するアンモニア貯蔵部30と、を備える。水素吸蔵ステーション1は、アンモニア貯蔵部30を備えており、水素貯蔵部10から放出されるアンモニアをアンモニア貯蔵部30に貯蔵することで、効率よく水素を吸蔵することができる。 (もっと読む)


【課題】水とアルカリ金属、アルカリ土類金属、マグネシウムの何れかと化学反応させ水が減量することで発生した空間に、発生した水素ガスの占める割合により高圧水素ガスを製造し、その圧力の高い水素ガスを水素吸蔵合金を内蔵した水素貯蔵容器に吸蔵する技術を提供する。
【解決手段】アルカリ金属またはアルカリ土類金属またはマグネシュウムの何れかと所定の温度の水を反応させて水素ガスを作り出すのに際し、その反応を水と窒素ガスを含む不活性ガスの何れかによって満たされ密閉された反応タンク30A内で行うことで、反応タンク30A内の当初の窒素ガスを含む不活性ガスの何れかの占める空間と反応タンク30A内の反応によって水が減量することによる空間の和に対して、反応することで発生した水素ガスの占める割合によって高圧水素ガスを作り出し、その高圧水素ガスを水素吸蔵合金に吸蔵させる。 (もっと読む)


【課題】メチルアセチレン又はプロパジエンの急激な漏洩を防止する装置や、急激な漏洩を防止する装置を組み込んだ気体貯蔵装置をも提供しようとするものである。
【解決手段】メチルアセチレン(以下、MAと略す。)又はプロパジエン(以下、PDと略す。)を含む気体とMA又はPDを5wt%以上吸着可能な吸着剤とを接触させることを特徴とするMA又はPDの吸着方法を提供する (もっと読む)


【課題】 メタン吸着に伴う吸着熱を循環ガスによって系外に放出して、塔内温度を一定に保って効率的にメタンを吸着するメタンの貯蔵方法を提供する。
【解決手段】 メタン吸着剤として使用するアルカリ金属、アルカリ土類金属イオン交換ファージャサイトを充填した吸着塔にメタンを加圧して導入して吸着剤と接触させてメタンを吸着させて貯蔵する方法に於いて、吸着塔後方から入口加圧ラインへの循環ラインを設け、圧縮機アフタークーラーによってメタン吸着に伴う吸着熱を循環ガスによって系外に放出して、塔内温度を一定に保って効率的にメタンを吸着するメタンの貯蔵方法。更に上記工程に於いて、圧縮機アフタークーラの後方にチラーユニットを設けて室温以下の低温のメタンを吸着塔に供給して、低温で吸着するメタンの貯蔵方法。 (もっと読む)


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