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国際特許分類[F17C11/00]の内容

国際特許分類[F17C11/00]に分類される特許

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【課題】水素タンクの内圧が上昇することによって水素タンクの水素充填量が減少することを抑制する。
【解決手段】コントローラ7が、水素タンクA,Bの内圧に応じて水素タンクA,B内への水素の供給/停止を断続的に繰り返すことにより、水素タンクA,B内に水素を充填する。これにより、水素タンクA,B内に供給された水素が水素貯蔵材料に吸蔵されるのを待って水素タンクA,B内に水素が再度供給されるので、水素タンクA,Bの内圧が上昇することによって水素タンクA,Bの水素充填量が減少することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 傾斜状態や倒立状態で使用または保管した場合の、液漏れの発生を防止可能で、可燃性の液化ガスを使用しても安全性と保液性が確保できるとともに、高価な原料使用や製造工程を複雑化することなくコスト低減が可能で、作業性、生産性、経済性に優れたスプレー缶製品と、その製造方法を提供する。
【解決手段】 スプレー缶製品は、噴出口を備えたスプレー缶1に液化ガスおよび保液用の吸収体2を充填し、吸収体2は、繊維長0.35mm以下の微細セルロース繊維を45質量%以上含有するセルロース繊維集合体にて構成される。スプレー缶1内には、噴出口11側に空間12を有して、スプレー缶1形状に対応するブロック状に圧縮成形された吸収体2が収容されるとともに、空間12と吸収体2との間に介在して吸収体2の表面を通気可能に保護する蓋状部材4が配設される。 (もっと読む)


本発明は、線状又は環状のホウ素含有クラスタに2つ又は3つのC〜C204の芳香族環基が共有結合されて単位体をなし、前記単位体が隣り合う他の単位体と連続して連結され形成された板状層と、前記板状層内のホウ素含有クラスタに配位結合されたルイス塩基と、を含む有機骨格構造体を提供する。 (もっと読む)


【課題】エレクトロニクス工業において利用されるルイス塩基性を有するガス、特に有害特殊ガス、例えばホスフィン及びアルシンのための低圧貯蔵及び放出システムを改善すること。
【解決手段】ルイス塩基性を有するガス間の可逆反応をおこなうことができるルイス酸性を有する反応性化合物を含む液体に、ルイス塩基性を有するガスを貯蔵する。反応性化合物は、非揮発性液体に溶解、懸濁、分散又は混合して反応性種を含む。 (もっと読む)


【課題】ルイス塩基性度又は酸性度を有するガス類、特に危険な特殊ガス類を低圧下で貯蔵する。
【解決手段】i)ガスを貯蔵することができる媒体を収容する容器、及びii)容器から媒体に貯蔵されたガスを送給するためのレギュレータ手段、から構成される貯蔵及び送給装置であって、ルイス酸性度を有する反応性液から構成される媒体中にルイス塩基性度を有するガスを可逆的に反応した状態で貯蔵するか、あるいは、ルイス塩基性度を有する反応性液から構成される媒体中にルイス酸性度を有するガスを可逆的に反応した状態で貯蔵する。 (もっと読む)


【課題】水素貯蔵容器において、水素の拡散性を高め、急速な水素吸蔵反応・放出を実現する。
【解決手段】水素貯蔵容器10は、胴部24を含む容器、円筒管30、伝熱板40および水素吸蔵合金を含む合材50を備える。円筒管30は、円筒状の中空管であり、伝熱板40を捲回するための中心軸または巻き芯の役割を有する。円筒管30の側面には、複数の開口31が設けられている。伝熱板40は、円筒管30に渦巻き状に捲回された状態で、容器20に収容されている。伝熱板40には、貫通孔41を閉塞しないように水素吸蔵合金を含む合材50が塗布されている。複数の貫通孔41は、伝熱板40を円筒管30に捲回した状態で、円筒管30に設けられた各開口31に対応して、容器20の中心から半径方向に連通する気体流路の一部を構成するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】オゾンを貯蔵する際に吸着媒体に吸着したオゾンを空気を利用して脱着させるオゾン脱着方法およびオゾン貯蔵脱着装置を提供する。
【解決手段】純酸素もしくは高濃度の酸素をオゾン発生部に供給ガスとして供給し、該供給ガスに対して前記オゾン発生部内で放電を行って、オゾンを発生させるオゾン発生工程と、該オゾン発生工程により発生したオゾンを吸着媒体に吸着してオゾン貯蔵手段に貯蔵するオゾン貯蔵工程と、該オゾン貯蔵工程によりオゾンが吸着された吸着媒体に対して空気を供給し、前記吸着媒体からオゾンを脱着させる空気供給工程と、該空気供給工程後に前記オゾン貯蔵手段内の真空引きを行う真空引き工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】液化石油ガスの回収を短時間で行うことができ、しかも低コストで実施できるLPG回収方法、及びその装置を提供する。
【解決手段】LPG回収装置20は、貯槽10よりも内部の圧力を低く設定された回収容器1と、貯槽10から液化石油ガス16の液26を回収容器1へ導出させる液送ライン3と、液送ライン3に設けられた液開閉弁5と、液化石油ガス16を吸収できる活性炭7と、活性炭7を充填された吸収容器9と、貯槽10から液化石油ガス16のガス30を吸収容器9へ導出させるガスライン11と、ガスライン11に設けられたガス開閉弁13とを備える。活性炭7として、ヤシ殻、石灰、又は木材等を原材料とするものを用いる。 (もっと読む)


【課題】アルコールガス放出能の低下及び終期を外側から目視で容易に確認することができ、且つアルコールガス放出の持続性にも優れ、ガス検出装置を有効に検査することが可能なアルコールガス放出器及び該ガス放出器用容器を提供すること。
【解決手段】アルコールガス放出器は、底部に、アルコールガスを徐放するガス放出固形物を収容した収容部を備え、該収容部に連通するガス放出口、該ガス放出口を密閉しうる蓋及び、押圧することによりガス放出口からアルコールガスを放出させうる弾性部材で仕切られた、ガス流通部を備える容器からなり、ガス放出固形物が外部から視認可能であり、かつガス放出固形物が、テトラエトキシシラン等と、エチルアルコールとを、シリカ濃度8.5〜9.5質量%となるように混合した混合物100容量部に、水40〜55容量部を混合した後、アルカリ性触媒を添加して固化した固形物であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガス貯蔵のための設備を提供する。
【解決手段】その設備は構造の一端における少なくとも1つのネック部内でテーパ状となったガス貯蔵部を含んだ貯蔵配列構造を含んでいる。その貯蔵配列構造はガスを貯蔵するための複数の管状チャンバを含んでいる。貯蔵配列構造の外表面の少なくとも一部は、補強の強度を提供するための少なくとも1つの補強層で取り囲まれている。その設備はネック部における補強層に組み付けられた少なくとも1つの接続カプラを含んでいる。その接続カプラは貯蔵配列構造の管状チャンバをガスパイプに連結するように形成され、そこからガスがチャンバに供給されまたはチャンバから放出される。 (もっと読む)


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