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国際特許分類[F17C11/00]の内容

国際特許分類[F17C11/00]に分類される特許

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【課題】高純度の計量分配用気体を提供する。
【解決手段】気体貯蔵及び計量分配システム10は、(i)計量分配容器内に保持され、続いて選択的に容器12から放出される可吸着計量分配用気体に、及び(ii)異質可吸着体に対する吸着親和性を有する物理的吸着剤16を保持するための計量分配容器12を有し、異質可吸着体が吸着している物理的吸着剤は、そこから異質可吸着体の少なくとも一部を脱着させるように処理される。処理済み吸着剤16は容器12内に充填され、計量分配用気体の容器12からの脱着及び放出による選択的計量分配が可能な高純度形態で、容器12が計量分配気体を含有するに、物理的吸着剤に吸着された計量分配用気体を保持している容器12が密封させるために、可吸着計量分配気体が容器12に導入される。 (もっと読む)


本発明は、ある物質の吸収作用を利用して水素を貯蔵するタンクに関し、このタンクは、長手軸(X)を有し、外側筐体(2)と、複数のレベル(E1、E2、...)を備える長手方向軸(X)の内側構造体(4)と、内側構造体(4)の内部にある熱交換システムとを備えており、各々のレベル(E1、E2、...)は、下方端部壁と、上方端部壁と、長手方向の仕切り(10)と、横方向の仕切り(12)とを備え、前記仕切り(10、12)が上方および下方端部壁と協働して水素吸蔵材(6)を収容する区画(8)を形成し、該区画では上方および/または下方端部壁と横方向の仕切り(12)または長手方向の仕切り(10)が1つの部品として作製される。
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【課題】2座以上配位可能な窒素原子を含む芳香族複素環式化合物を含み、十分なガス吸蔵能を有するガス吸蔵用多孔質有機金属錯体を提供する。
【解決手段】本発明のガス吸蔵用多孔質有機金属錯体は、[1]金属イオンと、[2]ジカルボン酸化合物(配位子)と、[3]上記金属イオンが2座以上配位可能な窒素原子を含む芳香族複素環式化合物との配位結合によって構成される。[1]金属イオンとしては、特に制限はないが、Mg,Al,Ca,Ti,Mn,Fe,Co,Ni,Cu,Zn等のイオンが挙げられる。好ましくは、Cuイオンが好ましい。また、[2]ジカルボン酸化合物としては、式(1)〜(6)で表わされる芳香族ジカルボン酸が好ましい。さらに、[3]上記金属イオンが2座以上配位可能な窒素原子を含む芳香族複素環式化合物としては、式(7)〜(15)で表されるものを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】炭化水素ガスの吸着・脱着が可能であり、該炭化水素ガスの貯蔵に適用できる炭化水素ガス吸着剤、当該炭化水素ガス吸着剤を用いる炭化水素の貯蔵方法を提供する。
【解決手段】金属イオン及び配位子が、配位結合を介して、又は配位結合とイオン結合とを介して、結合し、該配位子の一部又は全部が下記式(1)で示される配位子高分子を含む炭化水素ガス吸着剤、及び当該炭化水素ガス吸着剤を用いた炭化水素ガスの貯蔵方法の提供。


[式中、X〜Xは、水素原子、ハロゲン原子又はアルキル基を示す。] (もっと読む)


アンモニアを可逆的に脱着及び吸着又は吸収することが可能なアンモニア飽和材料を含む物体からなる1つ以上のユニットで構成される材料圧密ブロックであって、前記アンモニア飽和材料が、−70℃〜250℃で該アンモニア飽和材料の熱伝導率の少なくとも約5倍の熱伝導率を有する可撓性材料で作製されたガス透過性エンクロージャーによって囲まれている材料圧密ブロック、並びにそれを製造する方法が記載される。
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【課題】ガスを吸収および/または貯蔵する方法を提供する。
【解決手段】貯蔵されるガスを、ガスの吸収に適した条件下で電気的に製造した金属有機骨格と接触させ、金属有機骨格へのガスの吸収が行われ、適当な場合は貯蔵したガスの放出が起きるように引き続き前記条件を変化させる。 (もっと読む)


【課題】体積又は質量当たりに吸蔵できる水素密度が高く、貯蔵・輸送上の取扱が容易な水素吸蔵技術を提供する。
【解決手段】水素吸蔵方法は、炭素材料にガス賦活を施す工程(S1)と、ガス賦活工程により調整された前記炭素材料にアルカリ賦活を施す工程(S2)と、アルカリ賦活工程により作製された多孔質炭素を容器内に収容する工程(S3)と、容器内部を77〜150Kの範囲内の温度に保持しながら、平衡状態圧力が0.5〜6MPaになるように水素を該容器内部に導入する工程(S4)と、を含む。アルカリ賦活を施す工程(S2)では、炭素原料との重量比で3〜8倍の水酸化カリウムを添加することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、可逆的な水素吸蔵/放出反応を用いて、水素を貯蔵し取り出すためのタンクに関するものである。上記タンクは断熱されたチャンバーから成り、当該断熱されたチャンバーは、ハイドライド形態で水素を貯蔵するための複数の要素(2)を含み、各要素は、ガス状水素との交換のための少なくとも1つの面と、少なくとも1つの熱交換面とを有し、当該断熱されたチャンバーは、さらに、可逆的な水素吸蔵/放出反応に伴う熱を保持し、放出するための複数の熱貯蔵要素(3)を含むことを特徴とする。
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【課題】水素貯蔵量の最大量を増すのに望ましい第1水素吸蔵合金と第2水素吸蔵合金との組み合わせを提供する。
【解決手段】第1水素吸蔵合金14に関する平衡圧力直線H1は、条件〈1〉,〈3〉を満たし、第2水素吸蔵合金15に関する平衡圧力直線H2は、条件〈2〉,〈3〉を満たす水素吸蔵合金である。
〈1〉平衡圧力直線H1は、座標点A,E間の第1直線L1と交差し、且つ座標点C,F間の第2直線L2と交差する。
〈2〉平衡圧力直線H2は、座標点A,E間の第1直線L1と交差し、且つ座標点B,C間の第4直線L4と交差する。
〈3〉平衡圧力直線H1は、領域S内で平衡圧力直線H2よりも低圧側にある。 (もっと読む)


【課題】ガスハイドレートの貯蔵温度を従来よりも高く設定し、該貯蔵設備を構成する材料に要求される耐低温性を低くすることによって、設備費を低減することができ、経済性の高いガスハイドレート貯蔵設備を提供する。
【解決手段】ガスハイドレート貯蔵設備が曝される最も低い温度における耐低温性を有する少なくとも一種の材料Lと、材料Lより高い温度における耐低温性を有する少なくとも一種の材料Hと、を用いて形成されているガスハイドレート貯蔵設備であって、ガスハイドレート貯蔵設備は、−20℃より高く0℃より低い温度範囲内に、自己保存効果が高いことに対応するピーク温度Tを有するガスハイドレートを貯蔵するためのものであり、貯蔵温度は、前記ピーク温度T付近に設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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