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国際特許分類[F17C11/00]の内容

国際特許分類[F17C11/00]に分類される特許

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【課題】気体貯蔵材料を複数のチャンバーに格納可能なスペーサー構造を有する貯蔵缶を提供する。
【解決手段】 貯蔵缶100は、缶体1、支持板21、管状気体導入ユニット3およびスペーサー構造4を備える。缶体1は、底端11、この底端11に長軸方向に向き合う放出端12、および内部空間13を有する。缶体1の内部空間13に長軸方向に沿って装着された支持板21は、導通部211を有する。支持板21の導通部211に差し込まれた管状気体導入ユニット3は、気体の導通に用いられる気体出入口31を有する。スペーサー41から形成された複数のチャンバー42により構成されたスペーサー構造4は、支持板21と交互に重なるように缶体1の内部空間13に装着され、チャンバー42に定量の気体貯蔵材料を格納可能である。 (もっと読む)


【課題】モジュール化された貯蔵カートリッジを提供する。
【解決手段】缶体に積み重なるように配置されてモジュール化された貯蔵カートリッジ2は、第一板体21、周壁22、第二板体23から構成され、気体貯蔵材料の格納に用いられる単体ホルダーである。第一板体21および第二板体23は気体導入通路3に対応する部位に形成された気体出入口211、231を有する。外部の気体は気体導入通路3によって導入され、貯蔵カートリッジ内の気体貯蔵材料に吸着する。気体貯蔵材料から放出された気体は気体導入通路3によって気体出入口211、231へ誘導される。 (もっと読む)


【課題】多量の水素を貯蔵でき、水素充填時においてプレクールを必要としない、もしくは、プレクールが少なくてすみ、従来よりも簡便に水素を充填できる水素貯蔵用複合容器を提供すること。
【解決手段】ライナー2を繊維および樹脂4で補強した複合容器であって、内部に、温度303K、水素の平衡圧35MPaであるときの水素吸蔵能が0.5質量%以上である多孔性炭素材料8を5〜25体積%存在させた、水素貯蔵用複合容器。 (もっと読む)


【課題】燃料容器の姿勢によらず水素吸蔵合金の体積変化を算出する。
【解決手段】燃料容器14は、燃料電池に供給される水素を含有できる水素吸蔵金属からなる複数の成形体24と、複数の成形体の体積変化を許容しつつ、それぞれの成形体が互いに最も近接するように積層された状態で保持する保持機構26と、保持機構により積層された状態で保持されている複数の成形体を収容する収容部28と、複数の成形体の体積変化による、該複数の成形体の積層方向の両端部の位置を検出する検出部18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】多種類の半導体ガスの貯蔵、供給装置を低圧で小型化する。
【解決手段】直方体形状の流体貯蔵・計量分配容器50,52を含む流体貯蔵・計量分配装置及び、こうした流体貯蔵・計量分配装置および/または使用時換気ガス清浄器61を、換気されたガスキャビネット20内に含む一体型ガスキャビネットアセンブリを開示する。たとえば、ガスキャビネット20から供給された処理ガスが、有毒又は有害な特性のものである場合、ガスキャビネット20は、物理的吸着剤及び化学吸着媒体の使用によって、運転の安全面で強化されることが可能である。 (もっと読む)


【課題】
流体貯蔵・計量分配装置であって、内部容積を有する流体貯蔵・計量分配容器として内部容積は流体を吸着して保持する物理的吸着剤を含みかつ容器から計量分配するために流体は該吸着剤から脱着可能である容器と、脱着された流体を容器から計量分配するため容器に結合された計量分配アセンブリと、を含んでいる。
【解決手段】
物理的吸着剤はモノリス炭素質物理的吸着剤を含み、該モノリス炭素質物理的吸着剤は、(a)アルシンガスについて25℃、圧力650トルで測定した充填密度がアルシン400g/吸着剤1Lより高い充填密度であり、(b)吸着剤の気孔率全体の少なくとも30%は、約0.3〜約0.72nmの範囲のサイズのスリット形状の気孔を含み、並びに気孔率全体の少なくとも20%は、直径2nm未満のミクロ細孔を含んでおり、(c)1000℃未満の温度で、熱分解及び随意的活性化により形成されており、約0.80〜約2.0g/cmのかさ密度を有する、という特性のうち少なくとも1つを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】内部に圧力変動がある場合でも劣化破損を抑制防止することが可能な圧力変動吸収(PSA)設備用メンブレンガスホルダーの圧力制御方法を提供する。
【解決手段】ガス中に含まれる特定成分のガスをPSA装置によって分離回収するPSA設備に用いられ、分離回収された特定成分のガスを貯留する内膜6と、その外側の外膜5との二重の膜面で構成されたメンブレンガスホルダー4の圧力を制御する場合に、外膜圧力センサー9で検出された外膜5と内膜6との間の圧力が予め設定された所定範囲内となるように、外膜流量調整弁8により外膜5と内膜6との間に送給される空気量を調整する。また、内膜圧力センサー10で検出された内膜6内の圧力が予め設定された所定範囲内となるように減圧装置11により内膜6内の圧力を調整する。 (もっと読む)


【課題】温室に二酸化炭素を半永続的に供給可能な二酸化炭素施用装置及び方法を提供する。
【解決手段】二酸化炭素の吸放出を伴う平衡反応を起こす吸放出剤2を容器10内に収容する。準備モードと補充モードを選択的に切り替える。準備モードでは、外気を容器10内に流入させて吸放出剤2と接触させ、外気中の二酸化炭素を吸放出剤2に吸収させる。補充モードでは、吸引手段30にて容器10内のガスを吸引し、容器10の内圧を準備モードのときより低圧にする。これにより、吸放出剤2から二酸化炭素が放出される。この二酸化炭素を含有するガスを吸引して、温室9内に供給する。 (もっと読む)


【課題】水素発生反応で発生した熱を有効利用し、水素発生効率を向上させることができる水素発生装置を提供する。
【解決手段】接触して水素を発生する固体物質及び液体物質20を収容し、該固体物質及び液体物質20の接触により発生した水素を送出する水素発生装置に、前記固体物質を収容する固体物質収容室と、該固体物質収容室の内側に配されており、前記液体物質20を収容する液体物質収容室2と、前記固体物質収容室及び前記液体物質収容室2間で移動自在に、前記液体物質20を前記固体物質収容室へ供給する液体物質供給路3と、前記固体物質及び液体物質20の接触により発生した水素を外部へ送出する水素送出部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】消火用ハロンガスを高い回収率でありながら低コストで回収することのできる消火用ハロンガスの回収・再充填方法及びその装置を提供する。
【解決手段】消火剤としての液化ハロンと、加圧ガスとしての窒素ガスとを充填してなる回収元容器1から液化ハロンを液ポンプ3を使用して液回収タンク5に回収したのち、回収元容器1から気体成分を真空ポンプ6を使用してガス回収タンク8に回収し、液回収タンク5に回収した液化ハロンと、ガス回収タンク8に回収した気体成分とを充填用容器14に再充填する。 (もっと読む)


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