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国際特許分類[F17C11/00]の内容

国際特許分類[F17C11/00]に分類される特許

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【課題】ガス貯蔵のための表面積を充分に確保し、ガス貯蔵能力効率を高めることができると共に、ガス貯蔵媒体のガス貯蔵空間の大きさを制御し、ガスを選択的に貯蔵することができるガス貯蔵方法を提供する。
【解決手段】ガス230貯蔵媒体のガス貯蔵空間の制御を用いた選択的ガス貯蔵方法に関し、前記方法は、結晶質210と結晶質が互いに離隔して多層の層状構造を成しているガス貯蔵媒体のガス貯蔵方法において、結晶質と結晶質との間の空間220、又は結晶質の結晶と結晶との間の格子距離を、貯蔵しようとするガスのファンデルワールス径に対して相対的に制御し、選択的にガスを貯蔵する段階を含む。これにより、選択的にガスを貯蔵し、所望のガスだけを貯蔵することができる。 (もっと読む)


【課題】500℃以下で、充分な酸素拡散能及び酸素不定比性を有し、かつ、600℃付近の高温域にて化学的安定性に優れ、排ガス浄化触媒、酸素貯蔵材料、酸素分離装置、酸素除去装置、酸素選択装置、酸素富化装置等の材料として優れた酸素貯蔵能を備える、安価で実用的な金属酸化物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表され、500℃以下の低温域で動作することを特徴とする酸素貯蔵能に優れた酸素欠損ペロブスカイト型酸化物。
(Ba1-xx)B(Mn2-yy)O5+δ…(1)
ここで、A:Ba以外のアルカリ土類金属の1種又は2種以上、B:Y、希土類元素、及び、Caの1種又は2種以上、C:Fe及びCoの1種又は2種、x:0≦x≦1.0、y:0≦y≦2.0、δ:0≦δ≦1.0。 (もっと読む)


【課題】経済性および安全性が高い条件においてガスハイドレートの分解が起こりにくく、保存性が高いガスハイドレートの貯蔵方法を提供する。
【解決手段】ガスハイドレートの生成条件下で、ハイドレート形成物質と純水とを反応させて生成したガスハイドレートを、温度が−20℃を超えて0℃未満の範囲内で、圧力が大気圧の下で、貯蔵する。 (もっと読む)


本発明は、異なる官能性リガンドを含む多変量の金属有機骨格を提供する。 (もっと読む)


【課題】主水素貯蔵器内の水素の充填割合が満タンになっている場合であっても、副水素貯蔵器内の水素を外部へ放出することなく、副水素貯蔵器内の圧力を一定以内に保つことができる水素ガス供給装置を提供する。
【解決手段】水素ガス供給装置10に蓄圧用タンク20を設けるとともに、蓄圧用タンク20は、第3の供給路23の一部及び第4の供給路24を介して蓄圧用タンク20と連結されている。さらに、第4の供給路24にはリリーフ弁25が設けられている。そして、サブボンベ12a内の圧力が予め設定された圧力を越えたときに、リリーフ弁25が開弁するとともにサブボンベ12a内の水素ガスが第3の供給路23の一部及び第4の供給路24を介して蓄圧用タンク20内に放出される。 (もっと読む)


【課題】太陽熱等の新エネルギーや、廃熱等の未利用エネルギーの有効利用に好適なエネルギー貯蔵装置及びこれを用いた圧力差発電システムを提供する。
【解決手段】圧力差発電システム1は、圧力容器2と、圧力容器2に太陽熱エネルギーを与える太陽光集光装置5と、圧力容器2の下流側配管L4に接続する膨張タービン3と、膨張タービン3の回転軸に連結する発電機4と、を主要構成として備えている。圧力容器2は、メタンを主成分とする都市ガス高圧ラインL1の分岐配管L3に接続されている。圧力容器2内部には吸着材10が充填されている。分岐配管L4経路内には圧力センサ11、閉止弁12が配設されている。膨張タービン3の出口側は配管L5に接続しており、圧力調整弁8を介して分岐配管L2に合流するように構成されている。 (もっと読む)


基板上に堆積したナノワイヤ、ナノチューブ及び薄膜の電子構造を、電子又はホールをドープすることで変える。そして、該電子構造を、担持材料を変えることにより、又はゲート電圧を印加することにより調整できる。該電子構造を、水素、酸素、アンモニア、二酸化炭素などのガスを吸収し、貯蔵し、放出するように制御できる。 (もっと読む)


【課題】複数のタンクを簡単な構造で保持できるとともに熱媒との熱交換性能を向上させることができるガス貯蔵装置を提供する。
【解決手段】複数の筒状のタンク20,30,40を備え、タンク20,30,40内に水素吸蔵合金Pが充填されている。各タンク20,30,40の外周に突起21,31,41が一体に設けられている。各タンク20,30,40が突起21,31,41を介して連結され、突起21,31,41およびタンク20,30,40の外周により冷媒流路50が区画形成されている。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵材料の膨張が生じたときのタンク内の部材の破損をより確実に防止することができるガス貯蔵装置を提供する。
【解決手段】密閉された筒状のタンク20の内部空間において、径の異なる円筒仕切板40,41,42,43の軸線がタンク20の軸線に一致するように配置されるとともに、円筒仕切板40〜43の間に波板50,51,52が円筒仕切板に接合され、円筒仕切板40〜43の間における波板50〜52により区画形成され軸線方向に延びる各収容室70に粉末水素吸蔵合金60が充填されている。円筒仕切板40〜43における空間75,76,77を形成する部位に、径方向に屈曲する伸び代80,81,82,83が設けられ、粉末水素吸蔵合金60が流通する連通孔を有し円周方向に延びる波板50〜52における始端と終端との間で形成される空間75,76,77の容積が少なくとも粉末水素吸蔵合金60の膨張により増大する。 (もっと読む)


【課題】電動車椅子P、電動カートDの水素ボンベBへの水素供給を容易になし得るようにする。
【解決手段】 家庭用燃料電池システムMに組み込まれ、そのシステムMは、脱硫器11、改質器12、PEFCスタック13、インバータ14、熱交換器15、貯湯タンク16及びバックアップ電源17とからなる。この家庭用燃料電池システムMに三方弁21を介してCO除去器22、水素(H)ストッカー23が接続され、この水素ストッカー23に主開閉弁24を介して所用数の副開閉弁25が接続されており、常時、システムMの駆動によって、水素ストッカー23に所要量の水素dを適宜に充填しておく。電動車椅子等の使用によって、その水素ボンベBが空になれば、その水素ボンベBを電動車椅子等から外して、水素スットカー23に副開閉弁を介し接続して水素dを充填する。この水素充填は、家庭用燃料電池システムを有する各家庭に於いて行い得るので、非常に便利である。 (もっと読む)


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