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国際特許分類[F21V9/10]の内容

国際特許分類[F21V9/10]に分類される特許

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【課題】薄型化が可能で軽量化及び低コスト化を図ることが可能な光源装置を実現する。
【解決手段】本発明の光源装置では、回転制御可能な筒状の透明基材5の側面の筒部分に複数のセグメント領域を有し、前記セグメント領域の少なくとも二つには、励起光を受けて所定の波長帯域光を発光する異なる蛍光体の層4が配置され、前記励起光を前記蛍光体に照射する励起光源1を前記透明基材の内側又は外側に備えた構成としたので、非常に薄型の光源装置が実現できる。また、透明基材をガラス基材とすることにより剛性を持たせることができ、あるいは透明樹脂基材とすることで、軽量化及び低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】LED照明装置の光源自身を置き換えることなく、照明光の色を低コストで変更することができる照明装置を提供することを目的とする。
【解決手段】発光ダイオード1からの発光を入射させ、波長変換された光を出射させるために用いられる少なくとも1種の蛍光体を含有する波長変換カバーであり、蛍光体組成、蛍光体量、または厚みの少なくとも1つが互いに異なる複数の波長変換領域C1を有し、発光を入射させる波長変換領域に応じて、出射される光の波長が異なることを特徴とする波長変換カバーを用いる。 (もっと読む)


【課題】 投入光の色の成分を変換および調整可能な色変換器を提供すること。
【解決手段】 本発明による色変換器は、短波長成分および長波長成分を有する投入光の波長を変換して変換光を発し、投入光の短波長成分を吸収して長波長成分に変換して変換光を発する蛍光体からなり、変換光における波長4.0×10nmから5.0×10nmの波長の青色光成分の光量子束(PPF(B))と、波長6.0×10nmから7.0×10nmの波長の赤色成分の光量子束(PPF(R))との比(PPF(B)/PPF(R))は、0.05以上0.4以下の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 色再現範囲を適切に向上することを可能とする光源装置及び投写型映像表示装置を提供する。
【解決手段】 光源装置は、複数色の基準色成分光を出射する基準光源10と、補助色成分光の励起光を出射する励起光源20と、励起光に応じて、補助色成分光を出射する発光体を有する反射型ホイール40と、複数色の基準色成分光の光路上に補助色成分光を重畳するように、複数色の基準色成分光及び補助色成分光を合成する第2バンドパスフィルタ50とを備える。 (もっと読む)


【課題】容易に発光スペクトルを調整可能な発光装置であって、より発光効率の高い発光装置を提供することを課題とする。
【解決手段】半導体発光素子と、複数の蛍光体部を同一の蛍光体部が隣り合うことなく平面上に配置した発光スペクトルの異なるA領域、B領域を有する蛍光体層を備える発光装置であって、蛍光体層おいて特定の蛍光体部の占める面積がA領域とB領域で異なるように配置することで、課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 光源から物理的に分離された波長変換素子を使用することにより、高い輝度を生じる増大した電流で駆動できる、波長変換を用いた照明装置を提供する。
【解決手段】 照明装置は、1以上の発光ダイオード、キセノンランプまたは水銀ランプのような光源から物理的に分離された、フォスファー体層のような波長変換素子を使用する。波長変換素子は光源から光学的に分離され、該波長変換素子によって放出される変換光が光源に入射するのを防止するようになっている。従って、波長変換素子の温度制限は排除され、それによって高輝度を生じる増大した電流で光源を駆動することが可能になる。更に、波長変換素子を光源から光学的に分離することにより、当該装置野変換およびリサイクル効率が改善され、これも輝度を増大させる。 (もっと読む)


【課題】入射光の色温度を連続的に変更可能な波長変換部材、及び、この波長変換部材を用いた小型の照明装置を提供する。
【解決手段】波長変換部材10は、入射光の少なくとも一部を異なる波長の光に変換する蛍光体5、及び、蛍光体5を保持するバインダ6を具備した蛍光体層4と、光の入射方向における蛍光体層4の厚みを変化させる厚み変更手段とを備える。厚み変更手段は、蛍光体層4を挟持する2枚の透明基板3,3を有しており、両透明基板3,3の間隔を駆動回路7により変化させることで、光の入射方向における蛍光体層4の厚みを変化させる。その結果、蛍光体層4の厚みに応じて、入射光の色温度が連続的に変化するのである。 (もっと読む)


【課題】三次元表示における表示輝度および表示品質の双方を向上させることの可能な表示装置、およびそのような表示装置用の照明装置を提供する。
【解決手段】三次元表示のときに、光変調素子30において、各光変調セル30−1が散乱領域30Bとなり、各光変調セル30−2が透過領域30Aとなる。これにより、光源20から射出され、導光板10内に入射した光は、透過領域30Aを透過し、散乱領域30Bにおいて散乱されるので、正面方向に複数の線状照明光が出力される。正面方向に出力された各線状照明光が表示パネル210の背面に入射し、各三次元用画素210内の共通の位置にある画素210−1,210−2,210−3または210−4には、各線状照明光が略同一の角度で入射するので、各三次元用画素210A内の共通の位置にある画素からは、その画素によって変調された映像光が所定の角度で出力される。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、導光体の長手方向における一端側からの出射光の色度に対して、他端側からの出射光の色度を近似させた線状光源装置を提供することにある。
【解決手段】
第1の発明に係る線状光源装置は、棒状の導光体と、該導光体の一端面に対向する発光ダイオードを備え、該発光ダイオードを封止体で封止した光源と、該導光体の長手方向に沿った断面において、該発光ダイオードから導光体に向かうに従って拡径する反射面を備え、該反射面で該光源の周縁を取り囲むように配置した反射体と、を備えた線状光源装置において、該光源と該反射面との間に、該光源からの光のうちの長波長域の光の透過率が短波長域の光の透過率よりも低いフィルタを設けた、もしくは、該反射面を、該光源からの光のうちの長波長域の光の反射率が短波長域の光の反射率よりも低い着色樹脂で構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 蛍光回転体を用いた場合でも、複雑な制御系などを必要とせずに、簡単に照明色を変化させることの可能な光源装置を提供する。
【解決手段】 紫外光を出射する固体光源5と、回転軸Xの周りに回転可能な反射型蛍光回転体1とを備え、該反射型蛍光回転体1は、固体光源5からの紫外光の入射により互いに異なった色の蛍光を発光する蛍光体層をそれぞれ備えた複数の蛍光体領域を有し、また、反射型蛍光回転体1は円錐形状のものであり、かつ、反射型蛍光回転体1の回転軸Xを中心として回転軸Xと垂直な平面内においてある半径で反射型蛍光回転体1上に円弧を描くとき、複数の蛍光体領域に対応する円弧上の長さの比率が前記半径に依存して変化するように複数の蛍光体領域が配置されており、さらに、反射型蛍光回転体1と固体光源5との位置関係を可変にする可変手段6が設けられている。 (もっと読む)


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