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国際特許分類[F22B1/28]の内容

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【課題】蒸気を発生させる熱効率がよくコンパクトな蒸気発生装置を提供する。
【解決手段】蒸気発生装置20は、貯えた水を加熱して蒸気を発生させる蒸気発生部31とこの蒸気発生部31の上側にあって発生した蒸気の通路となる蒸気通路部32とを備えた蒸気発生装置本体30、蒸気発生装置本体30の外周に巻回された誘導加熱コイル40と、蒸気発生装置本体30内で誘導加熱コイル40により発熱されて蒸気発生部31の水を加熱する加熱体50と、蒸気発生部31に連通する大気開放型の水位検知用のタンク80と、この水位検知タンク80内に設けられて蒸気発生部31の水位を検知する水位センサ81とを備え、誘導加熱コイル40により加熱体50を発熱させて蒸気発生部31で蒸気を発生させて、この発生した蒸気を蒸気通路部32を上昇させてその送出口32aから送出し、蒸気の勢いで上昇する水滴を蒸気の流れと逆向きに蒸気通路部32を落下させて蒸気発生部31に還流させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 蒸気の供給を容易且つ確実に行うことができる蒸気供給装置を提供する。
【解決手段】 蒸気を発生する蒸気発生部10と、蒸気を噴出する蒸気噴出部20と、蒸気発生部10及び蒸気噴出部20を接続する配管30とを備える蒸気供給装置1であって、配管30は、蒸気が通過するホース本体と、前記ホース本体の周囲に配置されて通電により発熱する発熱層と、前記発熱層の周囲を覆う断熱層とを備え、全体として可撓性を有するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、蒸気の発生効率を高くすることできて、さらに、蒸気を発生させる蒸気発生ヒータの入力電圧を上げても、蒸気発生ヒータの焼き切れを防ぐことができる蒸気発生装置およびこれを備えた蒸気調理器を提供する。
【解決手段】蒸気発生装置2は、容器6と、断熱性の給水部7と、非断熱性の下側保水熱拡散部8と、蒸気発生ヒータ9とを備える。給水部7は、容器6内の水に接して、その水を吸収する。下側保水熱拡散部8は、給水部7に接して、給水部7から水を吸収し、その水を保持する。また、下側保水熱拡散部8は熱を拡散するので、下側保水熱拡散部8において蒸気発生ヒータ9に接する部分の熱が拡散し、その部分以外の部分の温度が上がる。したがって、下側保水熱拡散部8において蒸気発生ヒータ9に接する部分、および、この部分以外の部分において、蒸気を発生させることができるので、蒸気の発生効率を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】過熱水蒸気で暖房して二酸化炭が発生することなく、室内を適度な湿度に調整して暖房する過熱水蒸気暖房機を提供する。
【解決手段】貯水部13を有する複数の環状容器10を並設し、各環状容器10の内筒12の内部にシーズヒータ20を配置する。貯水部13に供給される水をシーズヒータ20で加熱し、貯水部13の上部の吐出孔16から過熱水蒸気Sを吐出し、その過熱水蒸気Sをシーズヒータ20の突出部20aによってさらに加熱する。各環状容器10の下部に配置した送風ファン25によりシーズヒータ20で加熱した温風と過熱水蒸気Sとを混合して送風ダクト23の送風路23aで混合し、さらに、上部送風ファン26から送風を温風と過熱水蒸気Sと混合させる。この上部送風ファン26からの送風によって、温風の単位容積中に含まれる過熱水蒸気Sの量を調整し、送風口31から外部(室内)に吹き出される温風の湿度を調整する。 (もっと読む)


【課題】加熱調理器の蒸気発生装置を小型化するとともに蒸気発生までの時間を短くする。
【解決手段】スチームコンベクションオーブン10は、食材を調理するための調理庫11と、調理庫11内に設けられてこの調理庫11内を加熱するヒータ20と、調理庫11内に設けられてこの調理庫11内の空気を対流させるファン30と、調理庫11内に蒸気を供給する蒸気発生装置40とを備え、蒸気発生装置40は、所定量の水を貯える蒸発容器41と、この蒸発容器41内に収容された加熱体42と、蒸発容器41の外周に巻回されて加熱体42を誘導加熱させて発熱させる誘導加熱コイル43とを備えた誘導加熱式の蒸気発生装置である。 (もっと読む)


【課題】市水から直接給水でき、正確に制御された流量と温度の過熱蒸気を安定して供給することができる気体の加熱方法と気体の加熱装置を提供する。
【解決手段】演算部を内蔵する操作部7を隣接させ、市水線1に接続し供給水量を制御できる流量制御ユニット3を持つ、電気ヒータを内蔵した飽和蒸気発生装置4、電気ヒータを内蔵した過熱蒸気発生装置5、過熱蒸気温度計測手段6を、それぞれを通過する流体に対して最適な配管で連通させる。飽和蒸気発生装置4に供給する水量を、過熱蒸気発生装置出口の過熱蒸気温度計測手段6に基づいて演算し、流量制御ユニット3へフィードバック制御する。同時に、飽和蒸気発生装置4と過熱蒸気発生装置5の電気ヒータへの供給電力量を合せてバックアップ制御することにより、必要な過熱蒸気温度を正確に発生することができる。 (もっと読む)


【課題】大掛りな給水機構を必要としないコンパクトで熱効率が高くレスポンスが良い、混合蒸気発生装置を提供する。
【解決手段】市水の供給ラインと、飽和蒸気発生装置に連通された過熱蒸気発生装置と、前記飽和蒸気発生装置の出口から前記過熱蒸気発生装置の出口へ接続される飽和蒸気ラインと、二種類の流体を供給できる単独のノズルを持ち、常温の前記市水を直接前記過熱蒸気で急速に加熱することで、加熱後水の一部が蒸気へ状態変化する際の急激な体積膨張により前記常温市水を高温微細水滴とすることができ、前記常温市水と、前記過熱蒸気とを、前記ノズルに適切な流量配合で供給することにより、前記過熱蒸気に前記高温微細水滴が混合された蒸気の、前記過熱蒸気と前記高温微細水滴の混合比を任意に調整することで、前記飽和蒸気、前記過熱蒸気に高温微細水滴が混合された蒸気、前記過熱蒸気の3つの蒸気状態を選択して供給することができる。 (もっと読む)


【課題】生成される有機溶剤の蒸気の濃度を高くすることができるとともに、有機溶剤の加熱を効率的に行うことができる蒸気発生器、蒸気発生方法および基板処理装置を提供する。
【解決手段】蒸気発生器10は、流路管14、16、18と、流路管14の一端に有機溶剤の液体を供給する液体有機溶剤供給部30と、流路管14、16、18を加熱する加熱部20、22、24と、を備えている。流路管14、16、18は、一端から他端に向かうに従ってその断面積が大きくなるよう構成されている。流路管14の一端に供給された有機溶剤の液体が加熱されて流路管18の他端から有機溶剤の蒸気が流出されるようになっている。基板処理装置60は、上述の蒸気発生器10を備えている。 (もっと読む)


【課題】排液の仕組みが簡素化された、故障の少ない給排液装置を提供する。
【解決手段】蒸気発生装置1は、第1タンク10と、第1タンク10よりも高位に配置された、蒸発容器である第2タンク10と、第1タンク10内の液体Lを第2タンク20に汲み上げる給液ポンプ12と、第2タンク20の底部に接続され、前記底部より所定高さ上のレベルを頂点24Sとする屈曲ラインを描いた上で、前記底部より下の位置に設けられた排液口24Dまで下がる排液管24と、第2タンク20に設けられた液位検知装置23と、給液ポンプ12の制御を行う制御装置30と、を備える。制御装置30は、第2タンク20内の液位が排液管24の頂点24S以下に保たれるように給液ポンプ12を駆動する通常時運転制御と、第2タンク20内の液位が一時的に排液管24の頂点24Sを越えるところまで給液ポンプ12を駆動する排液時運転制御を遂行する。 (もっと読む)


【課題】温度変化時のきしみ音を防止できる蒸気発生装置を提供する。
【解決手段】一面に開口面を有する箱状の本体部2aと開口面を塞ぐ蓋部2bとをネジ2cにより接合して内部に空洞を形成する金属製のハウジング2と、ハウジング2内に給水を行う給水口3と、ハウジング2に埋設されて給水口3から供給される水を蒸発させる蒸気発生ヒータ4と、蒸気発生ヒータ4で生成した蒸気を吐出する吐出口8とを備えた蒸気発生装置1において、本体部2aと蓋部2bとの間にグリスを塗布した。 (もっと読む)


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