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国際特許分類[F22B1/28]の内容

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【課題】電磁誘導コイルの磁気力を2面方向に捉え電磁コイルに対面させた被加熱体を共に加熱させて、飽和蒸気を過熱蒸気に昇圧させることなく蒸気温度を昇温させる。
【解決手段】電磁誘導コイルに電荷させ前記電磁誘導コイルに2面を対面させた被加熱体で前記コイルを両面より挟むように構成させ、対面もしくは囲い込む構造でもって被加熱体に磁力を反応させて被加熱体内を通蒸することによって飽和蒸気温度は上昇させるが蒸気圧力は昇圧させない誘導過熱蒸気発生器。 (もっと読む)


電気アイロンなどの蒸気発生器具は、ベースユニット(91)と、当該ベースユニットに着脱可能に結合させることができる手持ち型移動式ユニット(1)とを備える。ベースユニットは、貯水容器と、移動式ユニットがベースユニットに結合されているときに貯水容器から移動式ユニットに送水するためのポンプとを備える。移動式ユニットは、ボイラ(52)と内蔵貯水容器(36)とを備え、内蔵貯水容器(36)は、ベースユニット(91)から受け取った水を加圧下で蓄え、ユーザ操作可能な弁(46)の制御の下でボイラ(52)へ水を送るように適合されている。
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【課題】電気ヒータのワット密度を向上させても、電気ヒータの過熱を防止しつつ、得られる蒸気の乾き度を向上する。
【解決手段】上下に離隔して配置される上部管寄せ2および下部管寄せ3と、下部管寄せ3から上方へ延出して設けられる複数の水管4と、各水管4の周側壁上部から分岐してさらに上方へ延出すると共に、その上端部が上部管寄せ2に接続される複数の上昇管5と、各水管4の上端部から下方へ差し込まれて各水管4の上端部に保持される電気ヒータ7とを備える。電気ヒータ7は、下方領域が加熱部Xとされる一方、それより上方領域が非加熱部Yとされる。非加熱部Yは比較的長く、非加熱部Y内の設定領域に水位が維持されるよう下部管寄せ3への給水が制御される。水面を下げたことで、電気ヒータ7の過熱を防止できる。水面から上部管寄せ2までの距離を確保して、蒸気の乾き度が向上する。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、一般的にスチームオーブンに関し、特に既存のオーブン熱発生システムに極めて近接して貯水容器を用いることにより、蒸気を発生させオーブンに直接供給するように構成されたスチームオーブンに関する。記載されたスチームオーブンは、蒸気を直接オーブン空洞内に注入するように設計されてもよく、いくつかの場合においては、オーブン空洞内で蒸気を直接発生させてもよい。ある実施形態では、貯水容器内の水が加熱され、蒸気となり、蒸気供給システムを介してオーブン空洞に供給されるように、オーブン熱発生システムに極めて近接する貯水容器を備える設計がなされている。 (もっと読む)


【課題】蒸気の吐出口からの漏水を防止できる蒸気発生装置を提供する。
【解決手段】内部に空洞を有するハウジング2と、ハウジング2に開口する給水口3と、給水口3からハウジング2内に給水を行う給水装置21と、ハウジング2に埋設されて給水口3から供給される水を蒸発させる蒸気発生ヒータ4と、ハウジング2に開口して蒸気発生ヒータ4により発生した蒸気を吐出する吐出口8と、ハウジング8の温度を検知する温度センサ5とを備え、ハウジング2が所定の駆動温度T1よりも高温になった際に給水装置21を駆動するとともに、ハウジング2が駆動温度T1よりも低い所定の停止温度T2よりも低温になった際に給水装置21を停止した。 (もっと読む)


【課題】蒸気の吐出口からの漏水を防止できる蒸気発生装置を提供する。
【解決手段】一面に開口面を有する箱状の金属製の本体部2aと開口面を塞ぐ蓋部2bとを接合して内部に空洞を形成するハウジング2と、ハウジング2内に給水を行う給水口3と、本体部2aに埋設されて給水口3から供給される水を蒸発させる蒸気発生ヒータ4と、本体部2aの蒸気発生ヒータ4よりも上方に開口して蒸気発生ヒータ4で生成した蒸気を吐出する吐出口8と、蓋部2bから本体部2aの内壁近傍に延びて吐出口8と蒸気発生ヒータ4との間に配される遮蔽部7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 電気ヒータを3位置で制御することで、貫流ボイラでありながら、蒸気の利用負荷に応じて蒸発量を柔軟に変えることができる電気ボイラの提供。
【解決手段】 各水管4それぞれに設けられる電気ヒータ7は、それぞれ六つのヒータエレメント8,8,…を備える。この六つのヒータエレメント8,8,…は、デルタ結線された三つのヒータエレメント8,8,8から構成される一対のヒータエレメント群X,Yに分けられる。各電気ヒータ7の一対のヒータエレメント群X,Yの内、両方のヒータエレメント群X,Yに通電される状態、片方のヒータエレメント群Yに通電される状態、いずれのヒータエレメント群へも通電されない状態の三位置で、各水管4内の加熱量が制御される。 (もっと読む)


【課題】効率を上げることで燃料の消費を抑えることが可能な熱発生装置、温風ボイラー装置、温水ボイラー装置、蒸気ボイラー装置を提供する。
【解決手段】温風ボイラー装置1は、燃焼室32にて発生する燃焼熱を、熱交換器33により放熱させ、熱交換室H内の空気を暖気とした後に、排気ガスを排気室34から排気ダクト8を介して大気に放出する一方、熱交換室Hの暖気を、送風機4により温風送出室35から温風ダクト8を介してビニールハウスへ送風する。この温風ボイラー装置1には、熱交換室H内の空気を加熱する電熱ヒーター5が、送風機4の風下となる送風機4の直下に設けられている。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく水滴が被送出部に送出しにくい蒸気発生装置を提供する。
【解決手段】水を加熱して蒸気を発生させる蒸気発生部31と、この蒸気発生部31の上側に立設して蒸気の通路が形成された蒸気通路部32と、この蒸気通路部32の上側に設けられてこの蒸気通路部32の蒸気出口32aから出る蒸気を調理庫12に送る蒸気送出筒70とを備えた蒸気発生装置20において、この蒸気送出筒70は、蒸気通路部32の蒸気出口32aから立設して上側が閉じられた水滴分離筒部71と、この水滴分離筒部71から分岐して調理庫12へ蒸気を取出す蒸気取出筒部72とを備えるようにし、蒸気通路部32の蒸気出口32aから送出される蒸気は、蒸気送出筒70の水滴分離筒部71内を上昇し、蒸気の一部は水滴分離筒部71の頂部で水滴となって水滴分離筒部71内及び蒸気通路部32内を落下して気液分離されて蒸気発生部31内に還流し、残る一部は水滴分離筒部71から蒸気取出筒部72を通って調理庫12内に送出される。 (もっと読む)


【課題】蒸気を発生させる熱効率がよくコンパクトな蒸気発生装置を提供する。
【解決手段】蒸気発生装置20は、貯えた水を加熱して蒸気を発生させる蒸気発生部31とこの蒸気発生部31の上側にあって発生した蒸気の通路となる蒸気通路部32とを備えた蒸気発生装置本体30、蒸気発生装置本体30の外周に巻回された誘導加熱コイル40と、蒸気発生装置本体30内で誘導加熱コイル40により発熱されて蒸気発生部31の水を加熱する加熱体50と、蒸気発生部31に連通する大気開放型の水位検知用のタンク80と、この水位検知タンク80内に設けられて蒸気発生部31の水位を検知する水位センサ81とを備え、誘導加熱コイル40により加熱体50を発熱させて蒸気発生部31で蒸気を発生させて、この発生した蒸気を蒸気通路部32を上昇させてその送出口32aから送出し、蒸気の勢いで上昇する水滴を蒸気の流れと逆向きに蒸気通路部32を落下させて蒸気発生部31に還流させるようにした。 (もっと読む)


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