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国際特許分類[F22B1/28]の内容

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【課題】加熱棒が蒸気発生容器内の水と熱交換されずに過熱状態となるのを防止する。
【解決手段】蒸気発生容器21の外周に巻回された誘導加熱コイル27と、蒸気発生容器21内の上部に支持されたホルダ31とこのホルダ31に上端部が固定されて蒸気発生容器21内に吊設された加熱棒32とからなる加熱体30とを備え、加熱棒32は誘導加熱コイル27に高周波電流を供給したときに発熱する部分を発熱部32aとし、この発熱部32aより上側で発熱しない部分を非発熱部32bとした蒸気発生装置20において、加熱棒32にはその内部に水分を保持しやすくする水分保持手段として上側部分の非発熱部32bに細孔32dを形成して、蒸気発生容器21内で沸騰したときに跳ね上がる湯を細孔32d内に流入させて保持させるようにした。 (もっと読む)


【課題】蒸気発生容器内に収容した加熱棒の非発熱部が過熱状態とならないようにする。
【解決手段】蒸気発生装置20は、水位センサ42によって加熱棒32の発熱部32aを超える上限水位L1を検出したときに給水手段44による給水を停止し、発熱部32aの上端より少し下側となる下限水位L2を検出したときに給水手段44により給水するように制御されており、加熱棒32の非発熱部32bが過熱状態となるのを防止する過熱防止手段として蒸気発生容器21の上部に加熱体30の加熱棒32の非発熱部32bに水をかけて冷却するための冷却用給水口21dを形成して、加熱棒32の非発熱部32bが過熱状態となる前に加熱棒32の非発熱部32bに水をかけるようにした。 (もっと読む)


【課題】加熱体が過熱状態となって蒸気発生容器が破損するのを防ぐ。
【解決手段】蒸気発生装置10は、所定量の水を貯えて蒸気を発生させる蒸気発生容器21の外周に巻回された誘導加熱コイル27と、発熱部31aの上側に連続して形成された非発熱部31bを蒸気発生容器21に支持させた加熱体30と、蒸気発生容器21内の水位を検出する水位センサ42と、蒸気発生容器21内に給水する給水手段44とを備え、水位センサ42によって加熱体30の発熱部31aを超える上限水位L1が検出されたときに給水を停止させ、下限水位L2が検出されたときに給水を開始させるように制御され、誘導加熱コイル27に高周波電流の供給を開始して加熱体30を発熱させる前に、水位センサ42によって上限水位L1が検出されるまで給水させるように制御した。 (もっと読む)


【課題】排水作動をさせるときに、水位検知容器内から蒸気発生容器に流入する水が高温の加熱棒に接触して大きな破裂音が発生しないようにする。
【解決手段】蒸気発生装置20は、所定量の水を貯えて蒸気を発生させる蒸気発生容器21と、蒸気発生容器21の外周に巻回された誘導加熱コイル27と、蒸気発生容器21内に収容されて誘導加熱コイル27に高周波電流を供給することで発熱する加熱体30と、蒸気発生容器21の側面下部にて加熱体30の下端部と対向する位置に形成した連通口21dに連通管41を介して連通接続されて内蔵する水位センサ42により蒸気発生容器21内の水位を検知するための水位検知容器40とを備え、加熱体30の加熱棒32を連通口21dと対向する位置に配置しないようにし、連通口21dと対向する位置の左右両側の加熱棒32’の長さを他の加熱棒32より短くした。 (もっと読む)


【課題】蒸気発生容器の上部に支持されたホルダに固定されて蒸気発生容器内に吊設された加熱棒が過熱状態となってもホルダから脱落しないようにする。
【解決手段】蒸気発生容器21の外周に巻回された誘導加熱コイル27と、蒸気発生容器21内に収容されて誘導加熱コイル27に高周波電流を供給することで発熱する加熱体30とを備え、加熱体30は蒸気発生容器21の上部に支持されたホルダ31と、このホルダ31に上端部が固定されて蒸気発生容器21内に吊設された複数の加熱棒32とを有し、加熱棒32は磁性体部材よりなり、ホルダ31は加熱棒32のキューリー温度より高い融点の素材を用いた。 (もっと読む)


【課題】過熱水蒸気生成装置を小型コンパクトにしてかつ水および飽和水蒸気への熱伝達速度を高め、温度制御性を高めるようにする。
【解決手段】1次コイル2を巻回した閉磁路鉄心1に、前記1次コイルに流れる交流電流で発熱する導体管3を巻回した第1の誘導加熱器と、同様に構成した第2の誘導加熱器とを有し、前記第1の誘導加熱器の導体管3の一端を給水管に連結し、他端を前記第2の誘導加熱器の導体管3の一端に連結し、水を前記第1の誘導加熱器の導体管3内に充填して飽和水蒸気を生成し、生成した飽和水蒸気を前記第2の誘導加熱器の導体管3内を通流加熱して過熱水蒸気を生成する過熱水蒸気生成装置であって、第1の誘導加熱器の1次コイルを三相電源5に接続したスコット結線変圧器7のT座変圧器の1次コイルとし、第2の誘導加熱器の1次コイルを三相電源5の二相間に接続する。 (もっと読む)


【課題】過熱水蒸気生成装置を小型コンパクトにしてかつ水および飽和水蒸気への熱伝達速度を高め、温度制御性を高めるとともに熱損失を抑制する。
【解決手段】閉磁路鉄心の脚鉄心に1次コイルとなる導体管2を巻回し、その外周に2次コイルとなる導体管3を巻回して短絡し、1次コイルとなる導体管2に交流電流を流して2次コイルとなる導体管3を誘導発熱する誘導加熱器2台を連結して、第1の誘導加熱器7の2次コイルとなる導体管3で水から飽和水蒸気を生成し、第2の誘導加熱器8の2次コイルとなる導体管2でその飽和水蒸気から過熱水蒸気を生成する。過熱水蒸気生成中は第1の誘導加熱器7の水位の低下分を補給する水を、配管15、第1の誘導加熱器7の1次コイルとなる導体管2、第2の誘導加熱器8の1次コイルとなる導体管2および配管16ならびに給水ポンプ9からなる循環路を流して予熱する。 (もっと読む)


【課題】タンクである容器の破損を抑制しつつ、効率的に溶剤蒸気を発生できる蒸気発生装置を提供する。
【解決手段】
この蒸気発生装置37では、フランジ75aを有する支持部材75、第1凹部75b、及び第1Oリング76により、タンク71を下側から支持しているので、従来のような加熱手段からの熱による熱応力により、接着シールが破損することもなく、タンク71の支持機能を維持することができる。また、支持部材75、支持部材75の側部に形成された第2凹部75c、及び第2Oリング77により、タンク71を側部から支持しているので、第2Oリング77によりタンク71の側部下側の熱変形に対応できる。さらに、上側アルミ板81の上部とタンク71との間には伝熱スポンジ84が設けられているので、タンク71の底面の反りとヒータ41の反りに対応できる。 (もっと読む)


【課題】 簡易の構造であって廉価にて構築可能な流体加熱装置を提供する。
【解決手段】 流体加熱装置の構造を、流体の流入口と流出口をと有する流体通路、加熱源、流体通路と加熱源とを内部に包含するヒータケース、該ヒータケース内に充填されて加熱源の発する熱を流体通路に伝達する熱伝導小片と、を有するものとし、熱伝導小片は、加熱源と流体通とを覆うように充填される。 (もっと読む)


【課題】理美容用蒸気供給装置において、室温(一般的には20℃)の水を給水しても、蒸気生成タンク内の水の温度と蒸気圧力が、給水に起因する低下がない装置を提供する。
【解決手段】蒸気生成タンク3の外周壁面に、熱伝導性のよい材質からなる送水管4Cを密着コイル巻きし、蒸気生成タンク3内の圧力を封止する逆止弁4Eを、送水管4Cの給水ポンプ2側に取り付ける。これにより、密着コイル巻きした送水管4C内に滞在する水の温度と圧力を蒸気生成タンク3内の水と同等にし、スチーム施術中に蒸気生成タンク3内に給水する場合であっても、噴出蒸気の圧力や温度変化を無くすることができる。 (もっと読む)


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