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国際特許分類[F22B1/28]の内容

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【課題】スチームの発生終了後において、不用意に吐出口に身体を近づけた場合でも熱さを感じず、違和感も無いスチーマーを提供する。
【解決手段】スチームを発生するスチーム発生装置4と、スチーム発生装置4により発生したスチームを微細化する微細装置6と、スチーム発生装置4を停止した後も、所定の時間、微細装置6によりスチームを微細化するよう駆動制御する制御部8と、を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】 電気ヒータの過熱を防止しつつ、電気ヒータのワット密度を向上させ、コンパクトに電気ボイラの容量(蒸発量)を増加させる。
【解決手段】 各電気ヒータは、複数のヒータ体23を備える。各ヒータ体23は、発熱コイル26、鞘管27、MgO粉末28を備える。発熱コイル26は、セラミック製の芯材24に、電熱線25が巻き付けられて構成される。この発熱コイル26は、円筒状の鞘管27内に収容される。鞘管27と発熱コイル26との隙間には、MgO粉末28が充填される。鞘管27の一端部には、一対の電極29が配置され、この電極29に、電熱線25の両端が接続される。鞘管27は、発熱コイル26およびMgO粉末28が収容された状態で、絞られて縮径される。この縮径による圧密化により、ワット密度の向上が果たされる。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱の加熱効率を向上できる流体昇温装置を提供する。
【解決手段】筒状の導体から成るとともに内部を流体が流通する外筒6と、外筒6の外側に巻回されるコイル8と、外筒6に近接して外筒6内に配された磁性導体から成る内部部材11とを備え、コイル8に高周波電圧を印加することにより外筒6及び内部部材11が電磁誘導加熱により発熱して外筒6内を流通する流体を昇温する流体昇温装置1において、内部部材11は径方向に放射状に延びた薄板から成る放射状部と、隣接する放射状部の外周側を連結するとともに外筒6に沿って周方向に延びる先端部とを有する。 (もっと読む)


【課題】所定流量で流入する液体の流入量が変動することなく連続的に安定して気化させることができる。
【解決手段】所定の液体が流入する配管13を加熱することで液体を気化させる蒸発器1であって、配管13は、液体が流入する上流部13aと液体が気化された気化ガスが流出する下流部13bとの間が螺旋形状に形成され、上流部13a及び下流部13bの配管13内の端部にそれぞれ金属製ウール13cを収容するとともに、配管13内における金属製ウール13cの間に粒状充填物13dを充填した。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱の加熱効率を向上できる流体昇温装置を提供する。
【解決手段】流体が流通する外筒6と、外筒6に巻設されるコイル8と、外筒6内に配されるとともにコイル8に高周波電圧を印加することにより電磁誘導加熱される金属製の発熱体11とを備え、外筒6内を流通する流体を昇温する流体昇温装置1において、平板を外筒6の中心軸の回りに捩って形成される発熱体11によって外筒6内に螺旋状の流体通路を形成した。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱の加熱効率を向上できる流体昇温装置を提供する。
【解決手段】流体が流通する外筒6と、外筒6に巻設されるコイル8と、外筒6内に配されるとともにコイル8に高周波電圧を印加することにより電磁誘導加熱される金属製の発熱体11とを備え、外筒6内を流通する流体を昇温する流体昇温装置1において、発熱体11は外筒6の軸方向に延びる円筒状の延伸部材11aと、延伸部材11aの周面に突出する突出部11bとを有する。 (もっと読む)


【課題】 加熱室内に水蒸気を供給するものにおいて、水蒸気の発生時間の短縮化を図る。
【解決手段】 キャビネット2内のうち加熱室3の左側部に蒸気発生室7aを有する蒸気発生容器7を配置する。蒸気発生室7aには、前記加熱室3の下方部に配設された水タンク15からパイプ16を通して給水される。蒸気発生容器7はアルミダイカストから容器本体71及び容器カバー72から構成され、容器本体71の内部には蒸気用ヒータ8が鋳込まれている。また、容器本体71の内面には放熱フィン73〜75が一体的に形成されている。蒸気用ヒータ8がオンされると、蒸気発生容器7及び放熱フィン73〜75が温度上昇し、蒸気発生室7a内の水が加熱されて蒸発する。 (もっと読む)


本発明は、水を収容するための容器(3)及び容器における水を過熱状態まで加熱する加熱素子(5)を有する、過熱水を供給する装置に係る。使用中、容器における水は、加熱素子によって典型的には120乃至140℃に過熱される。容器における圧力は、水の蒸発を抑圧している。この過熱水が過熱水を放出するための水出口(7)を介して容器から解放される場合、該過熱水は、容器を出るときに圧力の低減を受けて蒸発する。結果として、当該装置によって生成される蒸気の量は、増大される。本発明は更に、過熱水を供給する装置を有する家庭用電気器具に係る。
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【課題】医療機関や製薬及び食品製造の工程で使用される純粋蒸気製造装置において、伝熱管の各管内に電熱シーズヒータを内装し供給水(蒸気)をダイレクトに蒸発させることにより予熱に要する時間を短縮し、且つ蒸気発生効率を高める。
【解決手段】純粋蒸気を製造する装置であって、加熱器の機能を備えた加熱缶部(10)と、蒸気を発生させる機能と気液分離機能とを備えた蒸発缶部(20)とを含んでおり、前記加熱缶部(10)は供給水取入口(1)から取入れた供給水を一次、二次伝熱管(2、3)を通して加熱し発生蒸気の圧力で蒸気と液滴の混合状態にして蒸発缶部(20)の上部受入口(4)に圧送する構成とされ、上記一次、二次伝熱管(2、3)はストレート管で構成され且つその各管の中心部を貫通するように電熱シーズヒータ(2a、3a)が内装され管内壁とシーズヒータ外面の間の空隙内を供給水が通過するように構成してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型かつ安価で、場所を採らず、専門技術や熟練などなしに用途に応じた広範囲な温度の熱媒体が簡単に得られるようにする。
【解決手段】ボイラ室2内の下部から上部に亘って配管されて通電により発熱し、ボイラ室2外から通される熱媒体3を加熱してボイラ室2外へ排出するのに併せ、ボイラ室2内の水4をこの水への浸漬域2aで加熱しながらこの加熱により水面より上の非浸漬域2bに発生した水蒸気7を加熱して前記熱媒体3中に導入し混合させる電熱管5と、ボイラ室2内を所定の水位Hに保つように給水する給水手段6と、を備えたものとして、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


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