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国際特許分類[F22B21/04]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 蒸気発生 (2,936) | 蒸気発生法;蒸気ボイラ (2,134) | 垂直または鋭い傾斜形の水管ボイラ,すなわち水管が垂直または実質的に垂直に配列されたもの (86) | 実質的に真っすぐな水管によるもの (70) | 1つの上部ドラムおよび1つの下部ドラムを含むもの,例.ドラムが横断的に配置されるもの (66)

国際特許分類[F22B21/04]の下位に属する分類

水管が環状に配列されるもの,例.環状形のドラムと連接するもの (41)
水管群が組み合わせ式に配列されるもの,例.両端でわん曲したもの
水管が互い違いに配列されるもの

国際特許分類[F22B21/04]に分類される特許

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【課題】高い増加率によりボイラの燃焼量を増加させることができると共に、高い減少率によりボイラの燃焼量を減少させることができる貫流ボイラを提供すること。
【解決手段】本発明の貫流ボイラ1は、上部管寄せ8と下部管寄せ6との間に複数の液管3を接続してなる缶体10と、液管3を可変の燃焼量で加熱するバーナ24と、バーナ24における燃焼量を制御する燃焼量制御手段25と、上部管寄せ8と下部管寄せ6との間に接続されて連通する気液分離器2と、気液分離器2における液位である分離器液位を制御する分離器液位制御手段12と、を備える。分離器液位制御手段12は、燃焼量制御手段25により燃焼量を増加させる場合に前記分離器液位を増加させ、燃焼量制御手段25により燃焼量を減少させる場合に前記分離器液位を減少させる。 (もっと読む)


【課題】管台部付近の伝熱管に発生する曲げ応力に対して、該伝熱管の強度を高め、該伝熱管の曲げ変形を防止し、二胴式自立型ボイラの大型化に対応可能にする。
【解決手段】水ドラム16の軸方向両端域で、伝熱管14が水ドラム16に接続される管台付近の曲管領域eで伝熱管14の間に架設される補強板20を設けている。補強板20を設ける伝熱管14は、水平線の片側線hを0°とし、他側水平線hを180°としたとき、二胴式自立型ボイラ10の容量が大型化されるにつれて、中心点Oから30〜70°及び110〜150°の領域から、20〜80°及び100〜160°の領域に広げていき、さらには1〜180°の全領域の伝熱管14に補強板20を設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】燃焼室壁面からフィン付き伝熱管までの隙間にガス流れを集中させることなく、熱交換効率を高めることができる真空式温水機を提供する。
【解決手段】熱媒体が燃焼室と伝熱管とをおおうように封入されている缶体を有する真空式温水機であって、缶体内部に燃料を燃焼するための燃焼室と、減圧状態において熱媒体を蒸発させた気体と熱交換可能な熱交換器を内部に配置している減圧蒸気室とを有し、燃焼室前部に燃料を燃焼するバーナと、燃焼室後部壁にバーナで燃料を燃焼することで生じた燃焼排ガスを外部に排出するための排出部と、燃焼室後部であってバーナと排出部の間に、燃焼排ガスの流れ方向と管径方向が対向するように複数のフィン付き伝熱管と、燃焼室内壁側にされたフィン付き伝熱管と燃焼室壁との隙間を燃焼排ガスが通過するのを抑制するガス通過抑制部材とを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低NOxや省スペースといった管群構造ボイラの利点を維持したままで耐久性を高くし、COの発生量も低減する。
【解決手段】 缶体の左右側面には、垂直方向に延びる複数の伝熱管壁用伝熱管1を前面側から後面側に向けて一列に並べ、隣り合う伝熱管壁用伝熱管1の間に伝熱管壁用フィン4を設けることで2列の伝熱管壁8を形成しておき、伝熱管壁8で挟まれた空間を燃焼ガス流動空間7として燃焼ガス流動空間7内には垂直方向に延びる多数の伝熱管群用伝熱管からなる伝熱管群を設け、燃焼ガス流動空間7内の伝熱管に対して交差方向に燃焼ガスを流す構成の管群構造ボイラにおいて、伝熱管群及び伝熱管壁を、おおむね1000℃までの燃焼ガスが流れる上流域とそれよりも下流部分とに区分し、伝熱管壁用伝熱管1の配置ピッチは、下流部分よりも上流域の方が小さくなるようにしておく。 (もっと読む)


【課題】燃焼量変更時に燃焼量と伝熱管内水位のバランスが崩れ、伝熱管の過熱やキャリオーバといった不具合が発生してしまうことを防止することのできる貫流ボイラを提供する。
【解決手段】伝熱管の途中に水位を設定している貫流ボイラであって、ボイラの燃焼量を段階状に設定しており、燃焼量に応じて水位調節範囲を切り替えるようにしている貫流ボイラにおいて、燃焼を行っている状態で燃焼量を変更する場合、まず水位調節範囲の切り替えを行い、燃焼量の変更は水位調節範囲の切り替えから所定時間T遅らせて行うことで、燃焼量と伝熱管内水位のバランスが崩れて伝熱管過熱やキャリオーバの発生を防止することを防止する。 (もっと読む)


【課題】多段で燃料を供給するボイラにおいて、低NOxや低COを実現可能なボイラを提供する。
【解決手段】本実施形態に係るボイラ1は、缶体2と、流体燃料を缶体2内に噴出するバーナ7と、流体燃料の噴出方向に、燃焼ガスの流動方向と交差するように設置された多数の水管11,12,13からなる水管群10であって、当該多数の水管11〜13が燃焼ガスの流動方向に連なる複数の列を構成する水管群10と、を備え、流体燃料を燃焼させて水管11〜13を加熱するボイラ1において、バーナ7から下流側に所定の間隔を隔てた位置において缶体2内に流体燃料を噴出する第二燃料供給部材30であって、水管群10の外側の列近傍に流体燃料を供給する側面供給部材31,32,33を有する第二燃料供給部材30をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】電気ヒータのワット密度を向上させても、電気ヒータの過熱を防止しつつ、得られる蒸気の乾き度を向上する。
【解決手段】上下に離隔して配置される上部管寄せ2および下部管寄せ3と、下部管寄せ3から上方へ延出して設けられる複数の水管4と、各水管4の周側壁上部から分岐してさらに上方へ延出すると共に、その上端部が上部管寄せ2に接続される複数の上昇管5と、各水管4の上端部から下方へ差し込まれて各水管4の上端部に保持される電気ヒータ7とを備える。電気ヒータ7は、下方領域が加熱部Xとされる一方、それより上方領域が非加熱部Yとされる。非加熱部Yは比較的長く、非加熱部Y内の設定領域に水位が維持されるよう下部管寄せ3への給水が制御される。水面を下げたことで、電気ヒータ7の過熱を防止できる。水面から上部管寄せ2までの距離を確保して、蒸気の乾き度が向上する。 (もっと読む)


【課題】 電気ヒータを3位置で制御することで、貫流ボイラでありながら、蒸気の利用負荷に応じて蒸発量を柔軟に変えることができる電気ボイラの提供。
【解決手段】 各水管4それぞれに設けられる電気ヒータ7は、それぞれ六つのヒータエレメント8,8,…を備える。この六つのヒータエレメント8,8,…は、デルタ結線された三つのヒータエレメント8,8,8から構成される一対のヒータエレメント群X,Yに分けられる。各電気ヒータ7の一対のヒータエレメント群X,Yの内、両方のヒータエレメント群X,Yに通電される状態、片方のヒータエレメント群Yに通電される状態、いずれのヒータエレメント群へも通電されない状態の三位置で、各水管4内の加熱量が制御される。 (もっと読む)


【課題】 蒸気の乾き度の維持と水管過熱の防止とを両立可能なボイラ(角型水管群を備えたボイラ)を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、上部管寄せと、下部管寄せと、前記上部管寄せと前記下部管寄せとの間に略垂直な水管群21,22,23を縦列配置して構成された角型水管群と、前記角型水管群の側面に設けられたバーナ10とを備えたボイラ1であって、前記角型水管群を構成する水管の中で、前記バーナ10にて部分的な加熱が行われる水管の少なくとも一部について、他の水管よりも小さな流路面積を有する特別流路水管21Aが用いられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 水管絞り部から蒸気出口管に対する直接的な蒸気の流入を防止すると共に、水管過熱等のリスクを低減させて、比較的高い乾き度の蒸気を得ることが可能なボイラ(角型水管群を備えたボイラ)を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、上部管寄せ24と、下部管寄せ25と、前記上部管寄せ24と前記下部管寄せ25との間に略垂直な水管群を縦列配置して構成された角型水管群と、前記角型水管群の側面に設けられたバーナ10とを備えたボイラ1であって、前記角型水管群の上方位置にバッフル板100が設けられており、前記バッフル板100には、前記角型水管群を構成する各水管23の絞り部23aを避けた位置に、複数の孔部101が設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


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