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国際特許分類[F22B37/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 蒸気発生 (2,936) | 蒸気発生法;蒸気ボイラ (2,134) | 蒸気ボイラの構成部分または細部 (856)

国際特許分類[F22B37/00]の下位に属する分類

2種類または2形式以上の蒸気ボイラにも適用できるもの (807)
瞬間的またはフラッシュ形の蒸気ボイラに特に適するもの
強制流動形の蒸気ボイラに特に適合するもの (4)
流体流の存在または方向を観察する装置の適用またはすえ付け
レベル指示器の適用またはすえ付け (9)

国際特許分類[F22B37/00]に分類される特許

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【課題】蒸気発生装置の加熱体が蒸気発生処理後に錆びないようにする。
【解決手段】蒸気発生装置20は、水を加熱して蒸気を発生させる蒸気発生装置本体30と、蒸気発生装置本体30内に収容されてこの蒸気発生装置本体30内の水を加熱する加熱体50と、蒸気発生装置本体30内の水位を検知する水位センサ81と、蒸気発生装置本体30に水を供給する給水手段WSと、蒸気発生処理をするときに水位センサ81の検知水位に基づき所定水位となるように給水手段WSを制御する制御装置90とを備え、制御装置90は防錆制御手段により蒸気発生処理後に蒸気発生装置本体30内に加熱体水没水位L3まで給水するように給水手段WSを制御し、加熱体50を水没させる。 (もっと読む)


【課題】導入コスト及び維持コストを低減させる再生空気予熱器を提供すること。
【解決手段】蓄熱体を内蔵したロータを回転させながら、該蓄熱体を高温流体と低温流体に順次通過させて高温流体の熱を低温流体に伝達する再生空気予熱器100において、高温層エレメント120を載置する高温層エレメント層、高温層エレメント層より低温側にあり中温層エレメント130を載置する中温層エレメント層、及び中温層エレメント層より低温側にあり低温層エレメント140を載置する低温層エレメント層を含む複数層のロータと、ロータの回転中心軸である中心軸110と、ロータの周囲を取り囲む筐体150とを備え、筐体の周壁における低温層エレメント層とほぼ同一水準の位置に、低温層エレメント140の取り出し口を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】火炉内の炉壁に発生する腐食やスラッギングを効率よく抑制または防止することができるボイラ構造を提供すること。
【解決手段】矩形断面を形成する炉壁11aの複数箇所に設けたバーナ12から火炉11内へ向けて投入される燃料及び燃焼用空気が旋回流を形成して燃焼するように構成された旋回燃焼型のボイラ構造において、バーナ12毎に形成される火炎が接近または接触する火炉壁面の火炎影響部近傍に、周辺より空気濃度の高い領域を形成する空気投入部20を設けた。 (もっと読む)


【課題】ボイラをはじめとする燃焼装置に燃焼ガス中のCOを低減、除去するために設けられるCO酸化触媒にS(硫黄)が付着することによる被毒化、劣化の発生を抑制可能な燃焼装置を提供すること。
【解決手段】バーナ16で発生した燃焼ガスG1が通過するガス流路Rが形成されるとともに前記ガス流路Rを通過する前記燃焼ガスG1と熱交換して熱媒体を加熱する缶体を少なくとも1つ備えたボイラ10であって、前記ガス流路Rには、前記燃焼ガスG1が通過する際の温度が、前記燃焼ガスG1に含まれるS(硫黄)のCO酸化触媒C1への付着が抑制される温度範囲とされる領域に、前記CO酸化触媒C1が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 火力発電機等における発電停止時にボイラの燃焼を停止すると、ボイラが急速に冷却され発電装置の故障につながる。このためバーナを一部点火させた状態でボイラを徐冷していたが、燃料の消費を伴うという課題を有していた。
【解決手段】 全てのバーナ2a、2bを消火し、フラッシュタンクから脱気器へのドレン供給量を増やすように制御する。高温のドレンと復水器から脱気器に供給された水とが混合して高温の水とする。この脱気器13の中の水をボイラ1内に設けた蒸発管16及び一次過熱器17に循環させてボイラ1の温度を徐冷する。 (もっと読む)


【課題】伝熱管の挿入工程を容易化できる蒸気発生器の製造方法および伝熱管挿入治具を提供すること。
【解決手段】この蒸気発生器の製造方法では、管孔を有する複数の管支持板が配列されると共に、伝熱管が管支持板の管孔に対して順次挿入されて配置される。また、伝熱管が所定の引込開始位置まで押し込まれて管支持板に挿入される伝熱管押込ステップと、伝熱管が引込開始位置から挿入方向に引き込まれて管支持板に挿入される伝熱管引込ステップとが行われる。ここで、伝熱管の挿入工程では、相互に係合する第一挿入治具と第二挿入治具とが用いられる。まず、伝熱管押込ステップにて、伝熱管の挿入側の端部に第一挿入治具が取り付けられる。次に、伝熱管引込ステップにて、第二挿入治具が第一挿入治具に係合されて引き込まれることにより伝熱管が所定の引込完了位置まで引き込まれる。 (もっと読む)


【課題】硫化水素により還元ゾーンの火炉壁に生じる腐食低減と、燃焼排ガス中のNOx増加を抑制するような燃焼性能維持について、高い次元での両立が可能なボイラの腐食低減構造を提供すること。
【解決手段】火炉11内に燃焼用空気を多段投入して燃料を燃焼させるボイラ10の腐食低減構造において、火炉11内に再循環ガスGを投入し、炉壁内面11aを火炎から遮断する再循環ガス層を形成する。 (もっと読む)


【課題】過熱器を通過する燃焼ガスの温度分布を均一化して腐食進行の偏りを改善するとともに、燃焼ガスに含まれるNOxレベルを低減できる舶用ボイラ構造を提供すること。
【解決手段】バーナ3の燃焼で発生した燃焼ガスが、火炉2から過熱器5及び蒸発管群6を通過して流れるように構成された舶用ボイラ構造において、火炉2の炉底部2aから燃焼用空気の一部をボトム空気として供給するボトム空気ポート20を設け、該ボトム空気ポート20がバーナ中心線CLより過熱器5側に位置するとともに、ボトム空気の吹出方向を鉛直上向きからバーナ方向へ傾斜する範囲に設定した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、多缶設置ボイラ装置について、運転停止となったボイラを効率よく防食しうる方法と装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、ボイラ給水を窒素ガスと接触させて該ボイラ給水中の溶存酸素を除去する窒素式脱酸素装置3を備えた多缶設置ボイラ装置であって、窒素式脱酸素装置3に窒素ガスを供給する窒素ガス用レシーバタンク2を備え、多缶設置されたボイラの中に運転停止ボイラがあると、該運転停止ボイラ缶内の圧力が所定値以下となったときに、窒素ガス用レシーバタンク2から該運転停止ボイラ缶内に窒素ガスの一部を封入する機能を備え、該運転停止ボイラ缶内を所定の圧力値以上の圧力に保つようにした多缶設置ボイラ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】目的とする高耐食性の肉盛層を容易に形成することができるごみ焼却プラント用の高耐食ボイラ肉盛管の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素鋼の鋼管を母管として用い、溶接時の母管による成分の希釈分を見込んで希釈成分を予め多く含有するように成分調整した肉盛材料を母管の外周面に肉盛溶接して、母管の外面に溶接前の肉盛材料の組成と異なった、目的とする組成の耐食性の肉盛層をプロテクタ層として形成する。 (もっと読む)


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