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国際特許分類[F22B37/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 蒸気発生 (2,936) | 蒸気発生法;蒸気ボイラ (2,134) | 蒸気ボイラの構成部分または細部 (856)

国際特許分類[F22B37/00]の下位に属する分類

2種類または2形式以上の蒸気ボイラにも適用できるもの (807)
瞬間的またはフラッシュ形の蒸気ボイラに特に適するもの
強制流動形の蒸気ボイラに特に適合するもの (4)
流体流の存在または方向を観察する装置の適用またはすえ付け
レベル指示器の適用またはすえ付け (9)

国際特許分類[F22B37/00]に分類される特許

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【課題】 特別な脱硝剤を必要とすることなく、かつ比較的低い空気比にて、5ppmを下回る低NOx化が可能なボイラを提供することにある。
【解決手段】 燃料を燃焼させるバーナ2と、このバーナ2により生成されたガスが流通するガス流路3に水管8を配設した熱交換器4と、前記ガス中に含まれる水蒸気と一酸化炭素とから水素を生成する変成触媒11を含む変成器5と、この変成器5にて生成された水素により前記熱交換器4を通過したガス中の窒素酸化物を還元する還元触媒6とを備えたことを特徴とする。また、前記変成器5の前記ガス流路3における配置位置が前記変成触媒11の好適反応温度域とされることを特徴とする。さらに、前記変成器5が前記熱交換器4の構成部材に前記変成触媒11を付着させて構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 特別な脱硝剤を必要とすることなく、かつ比較的低い空気比にて、5ppmを下回る低NOx化が可能なボイラを提供することにある。
【解決手段】 燃料を燃焼させるバーナ2と、このバーナ2により生成されたガスが流通するガス流路3に水管9を配設した熱交換器4と、燃料と水蒸気とから水素を生成する改質器5と、前記熱交換器4を通過したガス中の窒素酸化物を水素の存在下において還元する還元触媒6とを備え、前記改質器5にて生成された水素を前記還元触媒6の上流側へ供給することを特徴とする。また、前記改質器5が前記熱交換器4内のガス流路3に組み込まれることを特徴とする。さらに、前記水管9が水蒸気生成用のものとされ、前記改質器5にて使用される水蒸気が前記水管9にて生成の水蒸気であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発電プラントの停止時及び起動時の水処理において、起動時の水処理工程を短縮することができる発電プラントの停止・起動時の水処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】発電プラントのボイラに給水され、ボイラ、蒸気駆動タービン及び復水器で循環使用される給水の水処理装置において、発電プラント停止時に前記給水に注入する薬品量を発電プラントの停止期間に対応して記憶した記憶手段1と、発電プラントの予測停止期間を入力する停止期間入力手段2と、発電プラント停止時に入力された停止期間に対応した薬品量を前記給水に注入する薬品注入手段3とから構成してある。 (もっと読む)


【課題】蒸気発生室と水中で連通し、且つ上部空間が大気に対し開放された水位検知室に水位検知手段を配置した蒸気発生装置において、水が沸騰した際に生じる泡が蒸気発生室の蒸気導出管に水の膜を張り、水位検知手段が偽りの高い水位を検知する現象を防止する。
【解決手段】加熱調理器1は、加熱室20に熱媒体である過熱水蒸気または熱風を供給する。過熱水蒸気のもととなる飽和水蒸気を生成する蒸気発生装置60は、蒸気発生室64と、蒸気発生室64内の水を沸騰させる蒸気発生ヒータ65と、蒸気発生室64の上部空間より、水の沸騰によって生じた水蒸気を導出する蒸気導出管64aと、蒸気発生室64と水中で連通し、且つ上部空間が大気に対し開放された水位検知室63に配設された容器水位センサ75を備える。蒸気導出管64aの断面形状の径は、蒸発室64内の沸騰水の泡が付着して管内に水の膜が張る現象を防止できる大きさとする。 (もっと読む)


【課題】循環式蒸気ボイラー装置において、ボイラー立ち上げ時(運転開始時)に発生する配管の大きな揺れを防止する。
【解決手段】給水タンク11と、ポンプ12aを介して給水タンク11と接続され水蒸気を生成するボイラー10aと、主蒸気開閉弁13aを含む1次側配管系14aを介してボイラー10aに接続される減圧弁17aと、2次側配管系21aを介して減圧弁17aと接続される熱交換器25と、熱交換器25にて熱交換された水蒸気を凝縮するスチームトラップ27と、スチームトラップ27にて生成された凝縮水を給水タンク11に戻す復路配管系31とを含む循環式蒸気ボイラー装置において、1次側配管系14aの主蒸気開閉弁13aと減圧弁17aとの間に、第1開閉弁33aを含み1次側配管系14aから復路配管系31に至る枝配管32aを接続し、ボイラー10aの停止時に、1次側配管系14a内の水蒸気を給水タンク11に戻す。 (もっと読む)


【課題】電力用役を節約し、特別な追加機器設備を必要とすることなく、脱硝装置の起動時間を短縮することで、プラント起動後の時間遅れなくプラント排ガス脱硝操作を可能とする排熱回収ボイラ用のアンモニア注入装置と方法を提供すること。
【解決手段】過熱器3などの伝熱管群と脱硝装置6と該脱硝装置6上流域に設けられたアンモニア注入ノズル5を有する排熱回収ボイラ1の起動時にはボイラ1の入口部から抜き出した比較的高温の排ガス2をエバポレータ15に導いて昇温させ、ボイラ1の入口部の排ガス温度又はエバポレータ15出口のガス温度が所定温度になると、エバポレータ15に導入するガスを脱硝装置6の入口部のガスに切り替え、前記所定温度以上でアンモニア水をエバポレータ15に導入し、ガス量を徐々に増やしながらガスで蒸発させて得られるアンモニアをボイラ1の脱硝装置6の入口部に供給する。 (もっと読む)


【課題】ボイラ燃焼停止時の混入空気に起因する、ボイラ再起動時における一時的なアラーム動作が防止されるボイラ装置を提供する。
【解決手段】ボイラ給水は、配管1からボイラ20に供給され、チューブ23内で加熱される。蒸気はボイラ缶22から配管24を介してユースポイントへ送られる。ボイラ缶24には、弁28を有した配管26を介して不活性ガスが導入可能とされている。この配管24の途中から分岐した採取ライン40によって蒸気の一部が分取される。熱交換器50で凝縮した凝縮水は、溶存酸素計71、電気伝導度計72、TOC計73及びpH計74で測定される。凝縮水の温度及び流量が一定となるように弁51,61が制御される。 (もっと読む)


気密の囲壁(8、8′)で包囲形成された燃焼ガス通路(20、20′)を備え、この燃焼ガス通路(20、20′)が、流れ媒体で貫流される複数の伝熱面を有する、工業設備特に発電所設備のボイラ(2、2′)において、これを、特に安価な構造費および製造費で、燃焼ガス通路(20、20′)から流出する燃焼ガスの特に確実な浄化を保証するように改良する。このために本発明に基づいて、少なくとも1つの伝熱面において、その燃焼ガスの側の面に、少なくとも部分的に触媒被覆(44)が設けられている。 (もっと読む)


改良された補水および排水能力を有した蒸気発生装置および蒸気発生装置を操作する方法を提供することが、本発明の目的である。本発明は、加熱される水を受け入れるためのボイラ52と、前記ボイラの壁の開口部54, 126であって、閉鎖手段56, 128, 136によって閉鎖可能な開口部と、前記ボイラ52内で発生された蒸気を蒸気適用手段60に導くための蒸気ダクト58とを有する、蒸気発生装置であって、蒸気ダクト58 をバイパスしているバイパスダクト62, 130 を通して、前記ボイラから前記蒸気適用手段60まで蒸気を放出する、蒸気発生装置に関する。本発明は、さらに、蒸気発生装置50を操作する方法に関する。
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【課題】従来のボイラ休止中の保缶方法のうち、乾燥法では構造が複雑なボイラでは完全に排水ができず適用できなかった。満水法では、ヒドラジンや中和性アミンが採用されているが、ヒドラジンは発癌性に関与している疑いがあり、使用が避けられつつある。また、中和性アミンは、ボイラの種類によってはボイラの運転再開時に全ブローしたり、純水を用いて十分に洗浄したりする必要があった。
【解決手段】本発明は、純水給水のボイラの運転停止後、アンモニアを添加したボイラ水を供給してボイラを満水にして保缶する防食方法である。 また、本発明は、純水給水または軟水給水のボイラの運転停止後ボイラ水をブローした後にアンモニアを添加した純水または軟水を供給してボイラを満水にして保缶する防食方法である。本発明においては上記問題点がない。 (もっと読む)


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