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国際特許分類[F22B37/38]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 蒸気発生 (2,936) | 蒸気発生法;蒸気ボイラ (2,134) | 蒸気ボイラの構成部分または細部 (856) | 2種類または2形式以上の蒸気ボイラにも適用できるもの (807) | 蒸気ボイラ内の運転状態の測定または指示,例.水管を流れる給水の方向または割合の監視 (122)

国際特許分類[F22B37/38]に分類される特許

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【課題】 蒸気流量計を用いることなく、刻々と変化する蒸気量を応答遅れなく計測するとともに、燃料物性値が変化しても蒸気量を従来方法と比較して正確に算出すること。
【解決手段】 蒸気ボイラ2からの蒸気量の時間的変動を連続的に計測するボイラの蒸気量計測方法であって、蒸気ボイラ2の蒸気流出路3A,3Bにおける第一検出位置と第二検出位置との間の差圧ΔPを計測する差圧計測ステップと、蒸気流出路3A,3Bに所定流量の蒸気または蒸気に代わる流体を流して計測した差圧ΔPと所定流量とから圧力損失係数Kを算出する圧力損失係数算出ステップと、差圧計測ステップで計測した差圧ΔPおよび圧力損失係数算出ステップで算出した圧力損失係数Kから蒸気量Xを連続的に算出し計測値として出力する蒸気量算出・出力ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】蒸気圧測定手段が過剰に故障と判定されることを抑制できるボイラシステムを提供する。
【解決手段】第1蒸気圧測定手段7により測定される蒸気圧及び第2蒸気圧測定手段8から出力される信号の有無に基づいて第1蒸気圧測定手段7が故障であるか否かを判定する故障判定手段42を備え、故障判定手段42は、第1蒸気圧測定手段7により測定される蒸気圧が第2蒸気圧測定手段8の第2圧力範囲の上限閾値よりも高い故障上限閾値を上回り、且つ、第2蒸気圧測定手段8からの信号の出力の有無が、蒸気圧が第2圧力範囲の上限閾値を下回っていることを示すときに、及び、第1蒸気圧測定手段7により測定される蒸気圧が第2圧力範囲の下限閾値よりも低い故障下限閾値を下回り、且つ、第2蒸気圧測定手段8からの信号の出力の有無が、蒸気圧が第2圧力範囲の下限閾値を上回っていることを示すときに、第1蒸気圧測定手段7が故障であると判定する。 (もっと読む)


【課題】 水管温度を検出することで水管内のスケール付着判断を行うボイラのスケール検出装置において、検出精度をさらに高める。
【解決手段】 燃焼量の調節が可能な燃焼装置4を持ち、燃焼装置4で発生した熱によって水管3内の缶水を加熱するようにしているボイラであって、水管3の温度を検出する温度センサ12と、温度センサ12にて検出した水管温度に基づいてスケール付着の有無を判断するスケール判断部13を持ち、水管温度が基準値より高いとスケール付着との判定を行うようにしているボイラのスケール検出装置において、スケール判断部13には燃焼装置4による燃焼量の情報が入力されるようにしておき、スケール判断部13では、燃焼装置4による燃焼量に応じて前記の基準値を変更する。 (もっと読む)


【課題】燃焼炉とボイラとを備えた熱回収プラントにおいて、ボイラ内の腐食環境を監視するとともに、腐食環境が過酷となったときにその要因を推定し、的確な対処を行うことによりプラントの運転性能を必要以上に低下させることなくボイラ内の腐食環境を緩和させる技術を提供する。
【解決手段】ごみ焼却炉10の中央制御装置100の腐食環境監視部102がボイラ19内の腐食環境を監視し、腐食環境が過酷となったことを検知する。そして、腐食環境が過酷となったときには、方策決定部103が腐食環境が過酷化した要因を推定するとともに推定された要因に基づいて腐食環境を緩和させるための方策を決定する。さらに、運転制御部101が決定された方策を実行することにより、ごみ焼却炉10で腐食環境が緩和されるような運転を行う。 (もっと読む)


【課題】ECO出口ガスのO2アンバランスが発生した場合に、O2アンバランスの発生原因について容易、かつ、詳細に診断するアンバランス原因診断装置及び方法を提供すること。
【解決手段】アンバランス原因診断装置10は、ECO出口ガスのO2濃度測定箇所610と、バーナ110の位置とを対応付けた対応バーナDB32を備え、アンバランス監視装置41から異常警報を受信すると共に、O2濃度の分布データを受信し、受信したO2濃度の分布データのうち異常を示すデータのO2濃度測定箇所610を抽出し、抽出したO2濃度測定箇所610に対応するバーナ110の位置を、対応バーナDB32に基づいて特定し、特定した位置のバーナ110の油圧データを受信し、受信したバーナの油圧データと、バーナ油圧DB31によって記憶された当該バーナの油圧データとの油圧差が、所定の値以上である場合に当該バーナの異常であると診断する。 (もっと読む)


【課題】高温部材の温度推定方法及び高温部材の寿命判定方法において、高温部材の温度を高精度に推定可能とする。
【解決手段】伝熱管の組織と劣化度合いの異なる複数の時効材組織とを比較し、伝熱管の組織に相当する時効材組織からラーソンミラーパラメータ値を求め、このラーソンミラーパラメータ値をラーソンミラーパラメータの関係式に代入して伝熱管の温度を推定するようにしている。 (もっと読む)


【課題】損失法で計算したボイラ室効率であってもタービン室効率と乗算して精度良く発電端効率を求めることができるボイラ室効率計算方法を提供することである。
【解決手段】
ボイラ11で発生した蒸気をタービン15、17、18に導きタービンに連結された発電機を駆動して発電を行う火力発電所のボイラへの入熱量から損失量を減算してボイラ室効率を計算する際に、タービン室側から見てタービン室側への入熱はプラスとし、タービン室側からのボイラ室側への出熱はマイナスとし、タービン室側からのボイラ室側への出熱はボイラの損失量としてボイラへの入熱量から減算してボイラ室効率を計算する。 (もっと読む)


【課題】ボイラ内で発生する損耗を評価することができる評価装置及び評価方法を提供すること。
【解決手段】試験炉5の内部に試験片Sを収容して、試験炉5の内部を実機と同様の温度に加熱し、当該試験炉5の内部に、実機において炉内で流動するのと同じ流動材を流動材供給手段3によって予熱して供給すると共に、溶融塩供給手段4によって蒸気状の溶融塩を生成して供給し、当該蒸気状の溶融塩を、試験片冷却手段56によって冷却した試験片Sにより冷却して当該試験片Sに付着させる。従って、流動材が試験片Sに衝突して試験片Sに磨耗が発生すると共に、溶融塩が試験片Sに付着して試験片Sに腐食が発生し、その結果、ボイラ内で発生する磨耗及び腐食による損耗を評価することができる。 (もっと読む)


【課題】火力発電設備における燃料原単位及び燃料原単位式の精度を向上し、精度の高い燃料調達計画、発電計画を可能とする。
【解決手段】ボイラ4に供給された燃料2の消費量を検出する燃料消費量検出器2S、ボイラ4に供給された給水3がボイラで蒸発して発生した発生蒸気5の量を検出する蒸気発生量検出器5S、及び燃料消費量検出器2Sの出力及び蒸気発生量検出器5Sの出力に基づいて実燃料消費量データ及び実燃料消費量データを所定期間収集してメモリ101に保管しメモリ101に所定期間分保管された実燃料消費量データ及び実燃料消費量データに基づいて燃料原単位及び燃料原単位式を自動生成する燃料原単位自動生成装置10を備えている。 (もっと読む)


【課題】無駄なデータ収集を行わず必要なデータを収集できる熱源機遠隔監視データ収集システムを提供すること。
【解決手段】熱源機1の稼動データを格納する遠隔監視端末装置3と、遠隔監視端末装置3が格納する稼動データを通信回線4を介して収集する監視センタ5とを備える熱源機遠隔監視データ収集システムにおいて、遠隔監視端末装置3が、熱源機1の運転中および停止中に関わらず連続した稼動データを格納する通常データ領域3Aと、熱源機の運転中の稼動データのみを格納する運転データ領域3Bとを備える。 (もっと読む)


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