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国際特許分類[F22G3/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 蒸気発生 (2,936) | 蒸気の過熱 (283) | 構造に特徴がある蒸気過熱器;細部または構成部分 (73)

国際特許分類[F22G3/00]に分類される特許

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【課題】湿分分離器において、湿分分離エレメント内での湿分の滞留を抑制して湿分排出性能を向上することで湿分分離性能の向上を図る。
【解決手段】胴体40の一端部から加熱管群44を挿通し、他端部に蒸気入口41を設け、内部に蒸気入口41に連通するマニホールド49を配設し、マニホールド49の側部に蒸気の吹出口50を複数設け、胴体40内の下部に第1支持板51及び下支持枠56を固定することで蒸気流動空間S1とドレン通路52を区画し、マニホールド49に対応して湿分分離エレメント53を設け、湿分分離エレメント53により湿分が除去された蒸気を加熱管群44により加熱して高温再熱蒸気として蒸気出口42に流動させる一方、蒸気入口41側の湿分分離エレメント53aに、湿分を流下流路P1及びU字流路P2からドレン通路52に排出するように構成し、U字流路P2にループシール60を設けている。 (もっと読む)


【課題】過熱蒸気の発生に所要される時間と費用を最小化し、過熱蒸気発生機の内部構造を単純化し、製造及び維持補修の各種費用が節減されるようにする。
【解決手段】ボイラー(11)により作られた飽和蒸気が供給され、セパレーター(12)を経由させて結露した水が分離された飽和蒸気をバルブ体(13)の開放過程で選択的に分配する飽和蒸気分配器(10)と;前記飽和蒸気分配器(10)によって供給される蒸気を過熱室に積層された多数のディスク(23)及び過熱蒸気ヒーター(22)を通じて加熱する過熱蒸気発生機(20)と;前記過熱蒸気発生機(20)によって生成され過熱室(21)を経由して排出する過熱蒸気を噴射配管(32)を通じて加熱場所(H)に向かって噴射する過熱蒸気供給配管(30)とを設けることにより、過熱蒸気発生装置に供給される蒸気が装置の内部構成による渦流作用を通じて加熱されて小さい分子(クラスター)に分解されて過熱蒸気の温度効率が向上される。 (もっと読む)


本発明は、蒸気発生用及びガス予熱用のボイラー及びガス予熱器を統合する熱伝達ユニットを開示する。1つの実施例において、本発明の熱伝達ユニットは燃料処理用途に使用可能である。この実施例において、熱伝達ユニットは正極テールガス酸化器などの燃焼器の下流に配置され得る。
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【課題】湿分分離器において、製造コストの増加や性能の低下を抑制しながらエロージョンの発生を抑制して長寿命化を可能とする。
【解決手段】胴体40の長手方向における一端部から加熱管群44を挿通し、他端部に仕切壁47により蒸気流入室S5を区画すると共に、この蒸気流入室S5に低温再熱蒸気を流入する蒸気入口41を設け、第1支持板49により湿分分離エレメント50を支持し、各支持板49,58,59,60により吹出口64を有する蒸気通路S1を区画して蒸気流入室S5と連通し、湿分分離エレメント50によりこの吹出口64から吹き出された蒸気から湿分を分離可能として構成し、蒸気流入室S5に、蒸気入口41に対向して内部に導入される蒸気が衝突する耐侵食性を有する受衝板65を設ける。 (もっと読む)


【課題】湿分分離性能の低下を抑制しつつ良好な施工性を確保することができる湿分分離器を提供する。
【解決手段】円筒形に形成される胴体40と、胴体40の内部に湿分を含む蒸気を胴体40の軸線方向に導入する蒸気入口と、蒸気が通過することで湿分を分離する複数のセパレータベーン54がセパレータベーン支持枠55により軸線方向に並べて支持される湿分分離エレメント53と、湿分分離エレメント53により湿分が分離された蒸気を軸線方向と交差する方向に向けて胴体40の外部に排出する蒸気出口と、蒸気入口から導入された蒸気を整流する複数の孔70aを有する整流板70と、セパレータベーン支持枠55に設けられると共に整流板70が取り付けられることで湿分分離エレメント53と整流板70とをユニット化する強度部材56c、56eとを備える。 (もっと読む)


【課題】湿分分離性能の低下を抑制しつつ良好な施工性を確保することができる湿分分離器及びマニホールドの整流機構を提供する。
【解決手段】円筒形に形成される胴体と、胴体の内部に湿分を含む蒸気を胴体の軸線方向に導入する蒸気入口と、胴体の内部に軸線方向に対して平行に設けられ基端が蒸気入口に連通すると共に先端が閉鎖されたマニホールド49と、マニホールド49の側部に軸線方向に沿って所定間隔で形成され該マニホールド49から蒸気を吹き出し可能な複数の吹出口50と、蒸気が通過することで湿分を分離する湿分分離エレメントと、湿分分離エレメントにより湿分が分離された蒸気を軸線方向と交差する方向に向けて胴体の外部に排出する蒸気出口と、蒸気入口から導入された蒸気を整流する複数の孔70aを有すると共にマニホールド49内に設けられる整流手段70を備える。 (もっと読む)


【課題】湿分を収容するドレン通路への流体の流入を抑制することができる湿分分離器を提供する。
【解決手段】円筒形に形成されると共に軸線方向が水平方向に設定される胴体と、胴体の内部に設けられ湿分を含む流体が外部から流入可能な流入室60と、流体の流入方向に対して交差する隔壁47aにより流入室60と区画され一部で該流入室60と連通すると共に流体から湿分を分離可能な湿分分離室と、流体から分離された湿分を収容可能なドレン通路と、隔壁47aの鉛直方向下部に設けられる水封口73を介して流入室60とドレン通路とを連通すると共に水封可能な水封部72とを備える湿分分離器において、水封口73の水平方向両側方を閉塞する閉塞部62を備える。 (もっと読む)


【課題】小型かつ安価で、場所を採らず、専門技術や熟練などなしに用途に応じた広範囲な温度の熱媒体が簡単に得られるようにする。
【解決手段】ボイラ室2内の下部から上部に亘って配管されて通電により発熱し、ボイラ室2外から通される熱媒体3を加熱してボイラ室2外へ排出するのに併せ、ボイラ室2内の水4をこの水への浸漬域2aで加熱しながらこの加熱により水面より上の非浸漬域2bに発生した水蒸気7を加熱して前記熱媒体3中に導入し混合させる電熱管5と、ボイラ室2内を所定の水位Hに保つように給水する給水手段6と、を備えたものとして、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処理設備におけるボイラのボイラ過熱器の高温腐食による減肉を均一化させてボイラ過熱器の寿命を延長させることを目的とする。
【解決手段】蒸気が供給される低温部側と、低温部へ側供給された蒸気を加熱して過熱蒸気を取り出す高温部側とを備えたボイラ過熱器2において、ボイラ過熱器2を一定期間使用し、高温部側の減肉量が設計限界になった時点で、蒸気供給用配管3と過熱蒸気取出用配管5が、過熱蒸気を取り出していた高温部側を蒸気が供給される低温部側に切り替える蒸気供給切替用配管8と、蒸気を供給していた低温側を過熱蒸気が取り出される高温部側に切り替える過熱蒸気取出切替用配管9からなる2本のバイパス管により過熱蒸気を取り出していた高温部側を蒸気が供給される低温部側に切り替えるとともに、蒸気を供給していた低温側を過熱蒸気が取り出される高温部側に切り替える。 (もっと読む)


【課題】効率的な過熱蒸気の生成が可能となる過熱蒸気発生装置を提供する。
【解決手段】両端が閉塞されその長手方向が略上下方向に配置された筒状容器の外周部に高周波誘導加熱コイルが巻き付けられ、上記筒状容器の長手方向と略同方向に多数の通路を有するとともに電磁誘導により発熱する材料で形成された発熱体が筒状容器内に挿入され、上記発熱体は径方向の外周側の方が上記通路によって形成される空隙の占める面積が大きくなるよう形成され、上記発熱体の中央部には過熱蒸気の原料を発熱体の上方から筒状容器の底部近傍に供給する導入路が設けられ、上記発熱体の上方には過熱蒸気を排出する排出路が設けられ、上記導入路に供給された原料を発熱体の上記多数の通路へ導く流路構造部を存在させている。 (もっと読む)


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