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国際特許分類[F23C15/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼装置;燃焼方法 (16,608) | 流体燃料を用いる燃焼方法または装置 (1,470) | 気体の音響振動による波動の中で燃焼が生じる燃焼装置 (25)

国際特許分類[F23C15/00]に分類される特許

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【課題】パルス燃焼器を瞬間湯沸器等の熱交換器として利用可能とする。
【解決手段】燃料ガスと燃焼用空気との混合気を燃焼させる燃焼室と、その燃焼室に接続され、燃焼室で生じた燃焼ガスを送り出すテールパイプ9とを含むパルス燃焼器であって、テールパイプ9を、細管11を螺旋状に巻回して形成し、細管11に流体を通過させることで、細管11内の流体と、テールパイプ9内の燃焼ガスとの間で熱交換可能とした。 (もっと読む)


【課題】NO低減効果を発揮する、実用的に価値のあるバーナの燃焼方法を提供する。
【解決手段】酸化剤流れと、燃料流れを供給して燃焼するバーナの燃焼方法であって、前記酸化剤流れは、前記燃料流れの周囲または前記燃料流れの近傍から噴出する1次酸化剤流れと、複数の2次酸化剤流れとからなり、前記1次酸化剤流れ、及び複数の前記2次酸化剤流れの流量の少なくとも一つを周期的に変化させるとともに、前記酸化剤流れ中の酸素濃度に周期的な変化を与え、前記酸化剤流れによって供給される供給酸素量を理論必要酸素量で除した酸素比に周期的変化を与え、前記酸素濃度と前記酸素比の周期的変化に差を設けることにより、燃焼状態が周期的な振動状態となることを特徴とするバーナの燃焼方法。 (もっと読む)


【課題】NO低減効果を発揮する、実用的に価値のあるバーナの燃焼方法を提供する。
【解決手段】酸化剤流れと、燃料流れを供給して燃焼するバーナ1の燃焼方法であって、前記酸化剤流れは、前記燃料流れの周囲または前記燃料流れの近傍から噴出する1次酸化剤流れと、前記燃料流れを中心とした対称な位置から噴出する複数の2次酸化剤流れとからなり、前記複数の2次酸化剤流れを、個々に周期的変化をもって流量を変化して噴出することを特徴とするバーナ1の燃焼方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】局所的な屈曲波修正機構を利用することによるパルスデトネーション管の耐久性の向上を提供すること。
【解決手段】1つの実施形態において、パルスデトネーション管(10)は、実質的に均一な壁厚(56)を有する連続ベース管(12)を含む。パルスデトネーション管(10)はまた、前記パルスデトネーション管(10)を通る屈曲波速度が期待される屈曲波速度とは異なるように該屈曲波速度を局所的に変化させ、及び/又は屈曲波エネルギーを局所的に発散させるよう構成された局所的な屈曲波修正機構を含む。 (もっと読む)


【課題】NO低減効果を発揮する、実用的に価値のあるバーナの燃焼方法及び装置を提供する。
【解決手段】加熱炉2におけるバーナ4の燃焼方法であって、バーナ4に供給する燃料流体もしくは酸化剤流体の流量の少なくとも一方を周期的に変化させるとともに、前記酸化剤流体中の酸素濃度に周期的な変化を与えることによって、供給酸素量を理論必要酸素量で除した酸素比に周期的変化を発生させ、前記酸素比と前記酸素濃度の周期的変化に差を設けることにより、燃焼状態が周期的な振動状態となることを特徴とするバーナの燃焼方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】パルスデトネーション管の耐久性を向上させること。
【解決手段】1つの実施形態において、パルスデトネーションシステムは、パルスデトネーション管(36)と、パルスデトネーション管(36)の上流端(50)に配置された空気バルブ(38)とを含む。空気バルブ(38)は、パルスデトネーション管(36)に空気流を提供するよう構成される。パルスデトネーションシステムはまた、空気流に燃料(14)を噴射してデトネーションに対応するよう構成された燃料空気混合気を確立し、更にデトネーション波に対応するのに不十分な燃空比を有する領域を燃料空気混合気内に確立するよう構成された燃料噴射器(12)を含む。パルスデトネーションシステムは更に、領域が空気バルブ(38)に隣接して配置されたときに燃料空気混合気にデトネーションを生じるよう構成された点火源(40)を含む。 (もっと読む)


【課題】優れたバーナシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、連続した流れではなく制御された連続する脈動的な爆発または爆轟を使用して、それにより、熱交換器の効率を高めるために容易に利用され得る脈動的な圧力波を形成することにより、非常に高い温度で流体の‘準連続燃焼’を可能にするバーナシステムである。開始後、爆発または爆轟が赤外放射線の使用によって維持される。脈動的な爆発または爆轟は、それらの衝撃波を熱交換器の壁へ直接に送り、それにより、任意の他の熱交換方法を用いて可能な場合よりも大きなエネルギ部分が熱交換器の壁へ導入される。また、爆発波または爆轟波における質量の負の加速の運動エネルギが、熱交換器の壁へ導入される更なる熱として加えられる。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内を超高温として水を燃焼させることも可能なパルス燃焼装置を提供する。
【解決手段】空気取入部5を通り吸入された空気が、燃料管7の先端のノズル8から噴射される燃料と混合して、燃焼室2内で爆発燃焼され、排気管10を通し排気されるように構成したパルス燃焼装置1において、爆発燃焼により発生した燃焼波を反射させて燃焼室2内の中央部の一点に集めることができるように、燃焼室2を断面真円の球形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】燃焼器における燃焼ダイナミックスを制御するためのフェールセーフかつ同調式のシステム及び方法。
【解決手段】本制御システム22は、入口部分26、第1の分流部分28、第2の分流部分30及び出口部分34を有する燃料供給通路24を含む。第1の分流部分28は、第1の長さ及び第1の直径を有する。第2の分流部分30は、第2の長さ及び第2の直径を有し、かつ第1の分流部分28から間隔を置いて配置される。第1及び第2の分流部分28、30は、合流位置32において合流する。出口部分34は、第1及び第2の分流部分28、30の合流位置32に結合される。少なくとも1つの流量調整装置36、38が、入口部分26に結合されかつ第1及び第2の分流部分28、30に対して燃料流れを交互に分流させて、合流位置32において燃料流れ摂動を発生させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】容易にスロート部を交換可能な爆轟波発生装置を提供する。
【解決手段】爆轟波発生装置1の爆轟波発生器7Aは、同軸多重構造の筒構成を有する燃焼筒9Aと、燃焼筒9Aの燃焼筒基部8側に形成された予混合室11a内に燃料を噴射する燃料噴射ノズル12および噴射された燃料に空気を供給し攪拌する空気噴射孔17a,17bを有する燃焼筒基部8と、予混合室11a内に突出させ、燃焼筒9Aで熱交換されて加熱された空気を冷却空気流通路24Aから噴出させ予混合室11a内の燃料−空気の混合気に旋回流を誘起させる空気噴出ノズル25A,25Bと、燃焼筒先端9f側に設けられ、スロート部29を形成した燃焼筒開口端部10Aと、点火器21と、を備えている。燃焼筒開口端部10Aは、燃焼筒9Aの冷却空気流通路23A,24Aと連通する冷却空気流通路23B,24Bを有し、フランジ9d,10eにより燃焼筒先端9fと着脱自在である。 (もっと読む)


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