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国際特許分類[F23C3/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼装置;燃焼方法 (16,608) | 流体燃料を用いる燃焼方法または装置 (1,470) | 燃焼室の形状に特徴のある燃焼装置 (95)

国際特許分類[F23C3/00]に分類される特許

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【課題】設備の構成を簡易にするとともにエネルギー消費量を減少させ、ケミカルヒートポンプで使用する水の水質管理を不要にする。
【解決手段】水素原子を含む燃料を燃焼するバーナ27が設けられた炉11の内部の排ガスを排気する排気ライン22と、化学蓄熱材35が収容された反応容器31と、排気ライン22から分岐し化学蓄熱材35を貫通するように配置された開閉可能な第1取出ライン25と、排気ライン22から分岐して排ガスを反応容器31に導入可能に配置され開閉可能な第2取出ライン26とを備え、第2取出ライン26を開放し、第2取出ライン26に流入した排ガスに含まれる水蒸気と化学蓄熱材35との水和反応により反応生成物と熱を生成させて前記熱を放熱し、第1取出ライン25を開放し、第1取出ライン25に流入した排ガスの熱を化学蓄熱材35の反応生成物に吸熱させて化学蓄熱材35を生成するように蓄熱する。 (もっと読む)


【課題】RT表面温度の変動を抑制すること。
【解決手段】制御部が、燃料ガスが燃焼する燃焼筒3cの温度を測定し、測定された燃焼筒3cの温度に基づいて燃焼筒3cに供給される燃焼空気の流量を制御する。これにより、RT表面温度の変動を抑制することができる。また、制御部103は、レキュペレーター4の表面温度を測定し、測定されたレキュペレーター4の表面温度に基づいて燃焼筒3cに供給される燃焼空気の流量を制御する。これにより、RT表面温度の変動をさらに抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成でありながら、迅速に飽和蒸気を発生させることができる蒸気発生器を提供する。
【解決手段】バーナー20の燃焼により発生する熱によって、容器2内に収容されている水Wを加熱して飽和蒸気Vを発生させる蒸気発生器1であって、容器2に、バーナー20の燃焼により発生した燃焼ガスEが流通する炉筒3と、炉筒3と熱的に接続された炉筒3の外周側に設けられた多孔質体9とを備え、多孔質体9は、水Wの浸透性を有するとともに、容器2に収容されている水Wの水面下から水面上にわたる状態で配設されて、多孔質体9に浸透した水Wを炉筒3からの伝熱によって加熱して飽和蒸気Vを発生させる。 (もっと読む)


【課題】排気領域から燃焼領域へ循環される燃焼排ガスに含まれる未燃分が循環経路で燃焼することを適切に抑えることが可能なラジアントチューブバーナ及びその運転方法を提供する。
【解決手段】供給される燃焼用空気Aで燃焼して燃焼排ガスGを生成する燃焼管部8と、炉内Sに配置され、燃焼管部から流入する燃焼排ガスの排熱を放熱するヒータ管部9と、ヒータ管部から流出する燃焼排ガスを排気する排気管部10と、炉内に配置され、排気管部を燃焼管部に連通して燃焼排ガスの一部を流通させる循環経路6とを有するラジアントチューブバーナ1であって、循環経路に、燃焼排ガスよりも低温の制御用空気Cを噴出する供給経路7を接続した。 (もっと読む)


【課題】安定した火炎の形成ができて良好な燃焼性を確保できるとともに、一定量以上の希釈ガスを投入しても失火せずに、熱風の温度を適切に低下させることができる管状火炎バーナを提供する。
【解決手段】管状火炎バーナ1おいて、燃焼室10は、胴長方向の他端側から中間部分にかけて設けられた小径部13と、胴長方向の中間部分から胴長方向の一端側にかけて設けられた大径部14と、小径部13から大径部14に向けて徐々に径が太くなるよう設定されたテーパ部15とを備える。燃焼室10の小径部13には、燃料ガス用ノズル16及び酸素含有ガス用ノズル17が設置される。燃焼室10の大径部14には、大径部14内に大径部14の接線方向に希釈ガス温度調整ガスを吹き込む希釈温度調整ガス用ノズル18が設置される。 (もっと読む)


【課題】ラジアントチューブバーナにおいて、失火させることなくラジアントチューブバーナ全体を均等に加熱する。
【解決手段】起動時に、内部バーナ3のみから燃焼領域R1に酸化剤ガスYを供給し、全ての通気路8から燃焼ガスGを排気する暖機運転を行う。 (もっと読む)


【課題】表面燃焼バーナの着火性及び保炎性を確保しつつ、燃焼ガスを完全燃焼させることのできるラジアントチューブバーナを提供する。
【解決手段】ラジアントチューブバーナ1は、燃焼体12の表面において燃焼を行う表面燃焼バーナ10と、該表面燃焼バーナ10の外周側に配置されたラジアントチューブ2と、ラジアントチューブ2から延設された伝熱管3とを備えている。表面燃焼バーナ10は、筒部121の外周側面にガス流出孔122を備えた燃焼体12と、混合ガスGmを流通するガスパイプ13とを備えている。表面燃焼バーナ10は、燃焼体12の先端に配され空気噴出口142を備えた空気ノズル14と、空気噴出口142と連通し空気を流通する空気パイプ15とを備えており、空気ノズル14の空気噴出口142から二次空気A2を噴出させるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】ラジアントチューブバーナにおいて、燃料や酸化剤ガスのショートパスを防ぎ、耐熱性チューブの表面における温度分布を均一化すると共に燃料の未燃分を減少させる。
【解決手段】耐熱性チューブ2内に供給される酸化剤ガスYを、耐熱性チューブ2の側壁内面2cに向けて案内する案内手段9を備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガスの熱をラジアントチューブ本体に効率的に伝熱し、ラジアントチューブ本体の局所的変形を生じずに、設置時のイニシャルコストも安価であり、例えば工業用加熱炉の熱源として有効に適用可能なラジアントチューブを提供する。
【解決手段】燃焼ガスをその内部の一方向へ流すラジアントチューブ本体7と、ラジアントチューブ本体7に配置されて燃焼ガスを発生するバーナー8と、バーナー8の配置位置とラジアントチューブ本体7における燃焼ガスの排出口7aとの中間位置7bよりも排出口7aに近い位置に配置される伝熱促進体3とを備えるラジアントチューブ1である。伝熱促進体3が、セラミックハニカムブロック2からなり、セラミックハニカムブロック2は、その貫通孔4aの延設方向が燃焼ガスの流れ方向と略平行になるように、配置される。 (もっと読む)


【課題】高い燃焼安定性を備えた管状火炎バーナ及びこれを搭載したラジアントチューブ式加熱装置を提供する。
【解決手段】管状の燃焼室11の外周に燃料ガスaと酸素含有ガスbを別々に供給する第1、第2のスリット状ノズル12、13が隣接して設けられ、第1、第2のスリット状ノズル12、13は、燃焼室11の長さ方向同一位置に設けられ、かつ、第1のスリット状ノズル12は燃焼室11の内周面の接線方向を向いて設けられ、第2のスリット状ノズル13は前記接線方向と平行になるように設けられている管状火炎バーナ10及びこれを用いたラジアントチューブ式加熱装置20、41、42、43である。 (もっと読む)


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