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国際特許分類[F23D11/24]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼装置;燃焼方法 (16,608) | バーナ (2,025) | 燃焼空間へ小液滴または気化した液体として直接噴霧する作用を用いたバーナ (443) | ノズルに入る以前に燃料を加圧し実質上の圧力降下によって空間へそれを噴霧するもの (88)

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【課題】油燃焼時の燃焼性を確保でき、しかも、微粉炭等の固体燃料燃焼時に油焚きバーナから投入される2次空気が、火炎外周に向けて早期に拡散することを防止または抑制した油焚きバーナを提供する。
【解決手段】微粉炭及び空気を炉内へ投入する微粉炭バーナの外周に隣接して配置されるウォーミング用の油焚きバーナ30Aが、略矩形断面としたノズル本体31の出口開口中心に配置した油燃料投入用のオイルガン32と、オイルガン32の外周を取り囲むように設けた2次空気投入ポート40とを備え、2次空気投入ポート40は、オイルガン32の先端部側に取り付けられた円形のディフューザ34と略相似形にした中央円弧部41と、中央円弧部41の両側に連続して設けられ、微粉炭バーナとの離間距離を増すように隣接方向の面間を狭めた矩形部42L,42Rとにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】バーナを回転させたり、振動させたりするための大掛かりな機械的駆動装置を使用することなく、一本で広い範囲を均一に加熱することができるバーナを提供する。
【解決手段】酸化剤流れと燃料流れとを供給して燃焼させるバーナであって、前記酸化剤流れは、1次酸化剤流れと、2次酸化剤流れとからなり、前記燃料流れ、前記1次酸化剤流れ、および前記2次酸化剤流れの各流れを形成する流体噴出流路のうち、少なくとも1つが、該流れの噴出口に向かって拡がるように形成され、側壁7において対向する位置に2つの開口部8,9が設けられており、前記開口部8,9には、圧力を制御する圧力制御機構5が設けられており、前記圧力制御機構5によって、一方の開口部の圧力が静圧より低い圧力のときに、他方の開口部の圧力が静圧より高い圧力に制御されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保炎性を向上できるバーナを提供すること。
【解決手段】鉛直方向下方を中心として第1噴霧角度θ1の範囲に液体の燃料を噴霧する第1燃焼ノズル13と、第1燃焼ノズル13を囲むように配置され、下方に向けて空気を噴射する複数のエアノズル16と、複数のエアノズル16の外方に配置され、複数のエアノズル16よりも下方に延びる燃焼筒17と、を備えるバーナ1であって、第1燃焼ノズル13は、第1燃焼ノズル13から噴霧された燃料の一部が燃焼筒17の下端部の近傍における内周面に到達する位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】上下方向への部材の移動によって、燃焼用空気の流路断面積を変える。これにより、燃焼用空気の流量が少ない場合には流路断面積を絞って流速を確保し、燃料と燃焼用空気との混合を適切に図り、ターンダウン比の拡大と、低空気比燃焼を可能とする。
【解決手段】燃料を噴霧する燃料ノズル2,3と、この燃料ノズル2,3の先端部を取り囲む位置に設けられ、燃焼用空気を噴出させる空気ノズル26,26,…とを備える。空気ノズル26は、燃焼用空気の流路断面積が下方へ行くに従って小さくなる筒状に形成されると共に、側壁の一部(可動側壁28)が上下にスライド可能とされている。可動側壁28を上下にスライドさせることで、空気ノズル26の出口の開口部の大きさが変化する。 (もっと読む)


【課題】 シーズンオフに燃料噴霧口への燃料の付着による目詰まりを防止する燃料噴霧ノズルの構造に関する。
【解決手段】 燃料タンク1の燃料を燃料ポンプ4の吐出圧力でバーナ2内に供給する燃料噴霧ノズル5を設け、燃料噴霧ノズル5はノズル本体6内に配置したオリフィスプレート7とノズルコーン8とを固定部材9で固定して構成する。オリフィスプレート7は燃料噴霧口7aを備えた突出先端部7bがノズル本体6の開口部6aに嵌合し、突出先端部7bはノズル本体6の先端面よりも前方側に配置して、突出先端部7bとノズル本体6の先端面との間に段部10を形成し、突出先端部7bと段部10とで燃料排出部11を形成する。燃料器の不使用時に燃料噴霧口7aから流出した燃料は突出先端部7bの表面を流れて段部10に誘導され、段部10からノズル本体6の外周面の下部に排出することで、燃料噴霧口7aへの燃料の付着を防止する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴霧の着火ないしは燃焼をより安定して確実に行い燃焼性能を向上させることができるバーナー装置を備える内燃機関を提供する。
【解決手段】排気ガス通路内に配置され、排気ガスの浄化を行う排気処理装置と、排気ガス通路内において排気処理装置よりも上流側に配置されたバーナー装置であって、排気ガス通路内に挿置され複数の空孔142Cを有する燃焼筒142と、燃焼筒内に燃料を供給する燃料供給手段144と、燃焼筒内に二次空気を供給する二次空気供給手段146と、着火手段148とを含むバーナー装置140と、燃焼筒内における空気と燃料との空燃比がリッチであり、燃焼筒外の排気ガス通路内における空気と燃料との空燃比がリーンとなるように、燃料供給手段から供給される燃料量及び二次空気供給手段から供給される二次空気量を制御する制御手段200とを備える。 (もっと読む)


【課題】各燃焼段階の燃焼性を改善するバーナを提供する。
【解決手段】高燃焼用ノズル2と低燃焼用ノズル3との二つのノズルを備える。各ノズル2,3は、それぞれ、ノズルパイプ4,5の先端部にノズルチップ6,7が設けられて構成される。バーナ1は、高燃焼、低燃焼および停止の三位置で燃焼量を制御されるが、低燃焼時には、低燃焼用ノズル3からのみ燃料を噴霧し、高燃焼時には、低燃焼用ノズル3からは燃料を噴霧せず、高燃焼用ノズル2からのみ燃料を噴霧する。高燃焼用ノズル2は、バーナ中心軸Xに沿って配置されるか、低燃焼用ノズル3よりもバーナ中心軸Xに近くなるよう配置される。 (もっと読む)


【課題】加圧した液体燃料と加圧した空気との予混合物を噴霧させた混合物に点火して火炎を発生させる噴霧式火炎発生装置を構成する。
【解決手段】加圧機2で加圧した加圧空気の一部を燃料タンクに供給して液体燃料を加圧し、該加圧空気と加圧液体燃料との混合物を噴霧ノズル34内で予混合して火炎筒内に噴霧し、該火炎筒内に形成した第一、第二空気孔から空気を火炎筒36内に順次取り込んで、該噴霧された加圧液体燃料を極微細化した微細粒子燃料とし、該微細粒子燃料を燃焼して火炎を発生させるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で熱エネルギーを効率よく吸収して、好ましい波長領域の遠赤外線を照射して熱効率を向上する。
【解決手段】加温装置は、燃料の供給器1から供給される燃料を燃焼室21で燃焼し、火炎の熱エネルギーを熱交換器3で吸収して空気又は液体を加熱する。加温装置は、燃焼室21で燃焼される燃料に空気を供給する空気供給筒11を設けている。空気供給筒11は、表面に、5μmないし20μmの波長領域における遠赤外線の分光放射率を0.9以上とする遠赤外線放射セラミック6と、火炎と燃焼室21の赤外線を吸収して、遠赤外線放射セラミック6を励起する赤外線吸収粉末7とを接触状態で混合又は積層してなる赤外線層5を設けている。赤外線吸収粉末7で吸収したエネルギーで遠赤外線放射セラミック6を励起し、励起された遠赤外線放射セラミック6から5μmないし20μmの波長領域の遠赤外線を空気と火炎に放射する。 (もっと読む)


【課題】 中空型の縦渦を速やかに形成することにより、流体の混合を高効率に行うことができ、且つ、混合状態を容易に制御することができる噴流混合装置及び燃焼装置を提供する。
【解決手段】 内外二重に配設され、内管ノズル2から噴出される第1流体Fと外管ノズル3から噴出される第2流体Aとを混合させる噴流混合装置であって、外管ノズル3を第2流体Aの流れ方向と平行な中心軸O周りに回転させる回転手段5と、外管ノズル3の内部に設けられるとともに、第2流体Aを流通可能な複数の孔を有するハニカム部4と、を備え、回転手段5による外管ノズル3の回転に伴ってハニカム部4を回転させ、ハニカム部4を流通する第2流体Aに剛体回転を与えることにより、中心軸Oから離れた所定の環状領域に渦度の極値を有する中空型の縦渦を発生させる噴流混合装置1。 (もっと読む)


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