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国際特許分類[F23D14/66]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼装置;燃焼方法 (16,608) | バーナ (2,025) | ガス,例.加圧下で液体として貯蔵されたガス,の燃焼用バーナ (1,265) | 細部 (411) | 燃焼空気または燃焼ガスの予熱 (90)

国際特許分類[F23D14/66]に分類される特許

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【課題】水平方向の断面が環形状を有する燃焼空間を形成した加熱炉において、燃焼空間の鉛直方向における温度のばらつきを軽減できると共に、加熱炉の占有面積を小さくできる加熱炉を提供する。
【解決手段】加熱炉6は、自己排熱回収型バーナ1を複数配設してなり、水平方向Wの断面が環形状を有する燃焼空間61を形成してなる。燃焼空間61は、水平方向Wの長さL1よりも鉛直方向Hの長さL2が長くなっている。自己排熱回収型バーナ1は、加熱炉6の天井部601の外面602に取り付けたバーナボディ2と、燃焼空間61内に突出配置した燃焼筒4とを有しており、環形状の燃焼空間61の環状方向における複数箇所に対応して配設してある。燃焼筒4は、その下端部41から燃焼空間61内へ燃焼ガスG1を噴出させるよう構成してあり、その下端部先端411を燃焼空間61の鉛直方向Hの中間位置よりも下方に位置させている。 (もっと読む)


【課題】簡単な機械的構成により、排ガス回収通路の周方向における温度分布の偏りを緩和させることができる自己排熱回収型バーナを提供すること。
【解決手段】自己排熱回収型バーナ1は、燃料ガスFを燃焼用空気Aと燃焼させた燃焼ガスG1によって加熱炉8内を加熱すると共に、加熱後の燃焼排ガスG2を回収して燃焼用空気Aの予熱を行う。自己排熱回収型バーナ1は、燃焼排ガスG2を回収する排ガス回収通路30の内周側に、燃焼用空気Aを通過させる空気通路40を形成してなる。排ガス回収通路30内には、排ガス回収通路30内における燃焼排ガスG2の通過方向Lに直交する周方向Rにおける温度分布を緩和するための邪魔板31が設けてある。邪魔板31は、排ガス回収通路30の周方向Rにおいて、加熱炉8内から排気される燃焼排ガスG2の流量が最も多くなる周方向Rの部位に対応して、部分的に設けてある。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでありながら耐久性のある蓄熱式バーナを提供する。
【解決手段】燃焼用空気及び排気ガスが流通する、内部に蓄熱体7が配設された蓄熱部4を備え、排気ガスで蓄熱体7を加熱して蓄熱し、蓄熱部4に燃焼用空気を流通させて、蓄熱された蓄熱体4と熱交換して予熱し、この予熱された燃焼用空気を燃焼させる、蓄熱と燃焼を交互に繰り返して運転する蓄熱式バーナにおいて、蓄熱部4の炉内側の断面積を、蓄熱部4の給排気口側の断面積より小さくするとともに、蓄熱部4を被覆する耐火断熱材3の厚みを、蓄熱部の炉内側4aでは厚くし、蓄熱部の給排気口側4bでは薄くしたことを特徴とする。なお、燃焼用空気及び排気ガスが流通し、燃料が供給されるバーナタイル2を耐火性材料で構成し、バーナタイル2を耐火断熱材3で被覆することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】蓄熱体からの応力にバーナタイルが耐えることが可能な蓄熱式バーナを提供する。
【解決手段】外縁が炉外13側から炉内12側に向かって小さくなるように構成されたテーパ面1aを有し、略中心に蓄熱部4側と炉内12側とが連通する燃料噴出口1bを有し、燃料供給管7を燃料噴出口1bに挿通して保持する、蓄熱部4の炉内12側に配設された内側タイル1と、その内面がテーパ面1aと嵌合して、内側タイル1の外側に環装された筒状で周方向に複数に分割された前部タイル2と、前部タイル2をその内周面で保持し、炉壁10に埋設された筒状で金属製の保持部材5とを有し、内側タイル1及び前部タイル2、胴部タイル3により構成される空間を蓄熱部4とし、内側タイル1外側タイル2との間に、蓄熱部4側と炉内12側とが連通する、蓄熱体9が通過不能な燃焼用空気噴出口1cを形成する。 (もっと読む)


【課題】供給する予混合ガスの圧力損失を低減可能な予混合燃焼方式の2層式燃焼器を提供すること。
【解決手段】外部から中心部に向かって渦巻状に予混合ガスを導入する渦巻状流路を有する予混合室と、中心部から外部に向かって渦巻状に排気ガスを排出する渦巻状流路を有する燃焼室と、予混合室と燃焼室との間を区画する伝熱隔壁と、ほぼ中心部に設けられ、燃焼室側で着火を行う着火手段と、着火手段の周囲に配置され、予混合室と燃焼室とを連通する消炎孔とを備え、燃焼室の渦巻状流路は、中心部から外部に向かって、その流路断面積が漸次減少するように形成する。 (もっと読む)


【課題】炉内の被加熱物を熱放射によって均一に安定して加熱することのできる放射加熱装置を提供する。
【解決手段】炉1の炉壁1aに、管状火炎バーナ2と、管状火炎バーナ2の火炎を取り囲み、炉1内に向かって放射を行うための放射加熱箱3が取り付けられている。そして、管状火炎バーナ2は、管状の燃焼室10を有しており、燃焼室10の先端10aが放射加熱箱3に向けて開放されていると共に、燃焼室10の後端10bの近傍に、燃焼室10へ燃料ガスを吹き込むノズルと酸素含有ガスを吹き込むノズルが取り付けられている。 (もっと読む)


廉価で、環境影響が低い、プロパンガスおよび空気などの低圧燃料のみを必要とする、炉、発電所、陶器竈、および火炎切断かつ溶接トーチなど、高温用途の使用のための、ガストーチアセンブリおよびその使用方法が説明される。続いて空気/酸素かつ/又は燃焼ガスを周辺温度より予熱するため、初めに燃料ガスの内部燃焼を利用し、および酸素アークまたは空気アークの必要を省く。アセンブリ(1)は、本体(8)の入口端部(2)に近接する周辺付近にほぼ等距離に設置される4つの穴(7)を有する、入れ子になった同心の第一、第二、第三中空本体(8、9、10)を含む。第一本体(8)の端部(2)と第二本体(9)の端部(16)は、第一先端キャップ(6)に融合される。第三本体(10)の端部(17)と第一本体(8)の端部(18)は第二先端キャップ(11)に融合される。第一、第二、および第三本体(8、9、10)の寸法は、アセンブリが組み立てられると、第二本体(9)の端部(19)が第二先端キャップ(11)の上面から離間されるようになる。第三本体(10)の長さおよびその端部(20)の外径は、第一環状空間(21)が第一先端キャップ(6)の周辺付近に形成されるようになり、第二本体(9)は第二環状空間(22)を形成するため第一本体(8)から離間される。第一先端キャップ(6)の穴は、順にプロパンガスのシリンダーに接続される、補助的なねじ止め接合部(5)に適合されるようねじ止めされる。 (もっと読む)


本発明は、蒸気発生用及びガス予熱用のボイラー及びガス予熱器を統合する熱伝達ユニットを開示する。1つの実施例において、本発明の熱伝達ユニットは燃料処理用途に使用可能である。この実施例において、熱伝達ユニットは正極テールガス酸化器などの燃焼器の下流に配置され得る。
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【課題】ガスバーナの取付部の周辺を金属等を用いて構成できると共に、ガスバーナを小型化でき、かつNOx発生量を低減できるラジアントチューブバーナを提供すること。
【解決手段】ラジアントチューブバーナ1は、ラジアントチューブ2及び一対のガスバーナ3を有し、ガスバーナ3は、バーナボディ4、燃焼筒5及びバーナガン6を有している。ラジアントチューブ2と燃焼筒5との間には、外側通路51が形成してあり、燃焼筒5とバーナガン6との間には、内側通路52が形成してある。ガスバーナ3は、バーナガン6から噴出させた燃料ガスFにより、バーナボディ4内における第2蓄熱体72に接触した後、内側通路52内における第1蓄熱体71に接触したメイン空気A1を用いて、1段目の燃焼を行うと共に、バーナボディ4内における第2蓄熱体72に接触した後、外側通路51内を通過したサブ空気A2を用いて、2段目の燃焼を行うよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】蓄熱体として筒状に形成されたメタルハニカム体を回転可能に支持する蓄熱式バーナにおいて、その燃焼を停止することなく、したがって連続運転したままで、かかる蓄熱体を自動的に清掃して再生することができる蓄熱式バーナを提供する。
【解決手段】蓄熱体として筒状に形成されたメタルハニカム体を備え、該メタルハニカム体がバーナへ燃焼用空気を供給するための給気ダクトと該バーナの燃焼排ガスを排出するための排気ダクトとにまたがって回転可能に支持された蓄熱式バーナにおいて、メタルハニカム体に高圧空気を噴射して該メタルハニカム体を清掃する高圧空気噴射ノズルを設けた。 (もっと読む)


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