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国際特許分類[F23G5/14]の内容

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【課題】酸素富化空気や高温の空気で産業廃棄物を溶融処理するにおいて、その燃焼速度の制御を簡単にできる産業廃棄物溶融固化装置を提供する。
【解決手段】 溶融炉10と、溶融炉10に酸素富化空気を供給する酸素発生装置30と、溶融炉10内に臨むように設けられたバーナ28とを備え、アスベスト、残農薬、焼却灰等の産業廃棄物wを上記溶融炉10に投入し、その産業廃棄物中の可燃物とバーナ28からの燃料を酸素富化空気を用いて高温で燃焼させて産業廃棄物を溶融処理する。溶融炉10に形成した投入口15に、投入ゲート16を介して水冷ジャケット22を設け、その水冷ジャケット22に、産業廃棄物wを投入する投入ドア23を設けると共に水冷ジャケット22に、投入された産業廃棄物wを上記投入口15に押し出して燃焼速度を制御するプッシャー25を設けて投入速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】排燃料燃焼器における燃焼効率を向上して、助燃料の投入量を低減することにより燃料電池システムの効率を上昇せしめるとともに、都市ガス等の高価な高発熱量助燃料の消費量を低減して、プラントの運転コストを低減し得る排燃料燃焼器を備えた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池モジュールから排出される排燃料を燃焼させる排燃料燃焼器を備えた燃料電池システムにおいて、前記排燃料燃焼器は、前記燃料電池モジュールからの排燃料がバーナにより噴出され一次空気を用いて該排燃料の一次燃焼を行う一次燃焼室と、前記一次燃焼室よりもガス通路が絞られた連絡通路を介して該一次燃焼室に接続され二次空気を用いて該一次燃焼室からのガスの二次燃焼を行う二次燃焼室とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼室の内部容量の大きさや炉の種類に関係なく、廃棄物の完全な燃焼を達成でき、かつ、一酸化酸素やダイオキシンの発生を抑制できる焼却炉の不完全燃焼防止方法および装置を提供する。
【解決手段】煙道の上流端部周辺に燃焼ガスが付与され、火炎を伝播させることにより燃焼ガス中の残留酸素を使用して燃焼する。この燃焼ガスは、0.1から0.7MPaの圧力に調節されかつ排ガス量の10分の1未満の総重量を有した高圧ガスである。この燃焼ガスは、空気噴出領域周辺の燃焼ガス流に火炎伝播を発生させる乱流エネルギを生成するように250m/sの速度を超えるように燃焼室に噴射される。 (もっと読む)


【課題】ファンによる給気機構等の動力を用いない小型且つシンプルな構成で、比較的低廉にて供給でき、しかも廃油の完全燃焼化をはかれ、小工場、一般家庭等の自家設備用として、あるいは、農業用ハウスの補助暖房や災害時の緊急設備用として好適な自然燃焼式廃油焼却装置を提供することを課題とする。
【解決手段】廃油投入口と空気導入口9とを有する燃焼室1と、周面に多数のエア吸入口11、11aを有する円筒体であって、前記燃焼室1の上面中央開口から立上る燃焼筒2と、前記燃焼筒2の上に連通状態に設置される前記燃焼筒2よりも広径の環流室3と、前記環流室3の底面から前記燃焼室1の上面にまで延びて前記環流室3と前記燃焼室1とを連通する環流パイプ4と、前記環流室3の上面中央開口から立上る排気筒5とを備える。 (もっと読む)


【課題】再循環ファンを備えた再循環通路を通して焼却炉側へ還流される空気混合再循環ガスの混合比制御及び焼却炉内における燃焼制御を高精度でもって実施可能とし、比較的簡単かつ低コストの構成によって、NOx、CO等の有害成分の発生を抑制しつつ、高い燃焼効率で完全燃焼をなし得るストーカ式焼却炉の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】ストーカ式焼却炉の燃焼制御装置において、空気通路30に空気流量を調整する空気流量調整手段30aを設ける一方、空気混合再循環ガスの温度を検出する温度検出手段35(35a)と、該温度検出手段35(35a)からの空気混合再循環ガスの温度検出値が入力され、該温度検出値に基づき空気混合再循環ガスの温度が予め設定された目標温度になるような空気流量調整手段36の通路面積を算出して、流量調整手段36を通路面積算出値に制御する燃焼制御手段60を設けている。 (もっと読む)


【課題】廃棄物中に含まれる貴金属を高比率で回収できる廃棄物処理法や設備を提供する。
【解決手段】鉛被覆コンテナ(15)、該鉛被覆コンテナ(15)の入力に接続された溶融鉛系組成物供給ライン(24)、前記鉛被覆コンテナ(15)の入力に接続された前処理物質供給ライン(14)、前記鉛被覆コンテナ(15)と連携する上澄み取得手段(16)、前記鉛被覆コンテナ(15)の出力に接続された上澄み混合物取り出しライン(21)、該上澄み混合物取り出しライン(21)に接続された上澄み混合物精製手段(36)、及び該上澄み混合物精製手段(36)の出力に接続された貴金属取り出しライン(38)を備える廃棄物処理設備。 (もっと読む)


【課題】小型でもダストを主羽口から炉体内へ吹込みができる廃棄物溶融炉のダスト吹込み装置を提供することを課題とする。
【解決手段】廃棄物を炉体10内で熱分解し残渣を溶融する廃棄物溶融炉から排出され回収されたダストを羽口12から炉体10内に酸素含有ガスと共に吹き込むダスト吹込み装置20において、炉体10に取り付けられる羽口12と、該炉体10の羽口12に接続された送風管23と、酸素含有ガスを送風管23に送る酸素含有ガス供給管22とを有し、該酸素含有ガス供給管22をダスト合流のための分枝口28を有する中間接続管24を介して上記送風管23に接続し、少なくとも、羽口12、送風管23そして中間接続管24がそれぞれの内面に耐摩耗材層26C,23C,24Cを有している。 (もっと読む)


【課題】固形燃料及び煙道ガスの最適な燃焼を実現するように、酸化窒素生成/排出をできるだけ抑制するように、及び低過剰空気率(過剰空気=1.3〜1.5)及び低煙道ガス量で安定運転を実現するように、燃焼過程を制御することである。
【解決手段】本過程を実施するための燃焼システムには、燃焼火格子、一次燃焼用ガスを該火格子を通して供給するための該燃焼火格子下にあるホッパ、及び燃焼火格子より上方にある炉に通じており、二次燃焼用ガスを供給するノズルを有する。煙道ガス用の少なくとも1本の抽出ダクトを、燃焼火格子の上にある炉の後端部に設ける。このダクトを、ファンの吸込み側に接続する。圧迫側を、煙道ガス通路の上部領域に配設したノズルに接続する。該ノズルの高さによって、二次ガスを供給した後、煙道ガスに少なくとも1秒の滞留時間を与える。 (もっと読む)


【課題】 二次燃焼炉の炉壁から落下する落下灰と、焼却炉から排出される主灰とを別々に回収することを可能とする業廃棄物の処理方法及び産業廃棄物の処理設備を提供する。
【解決手段】 その方法は、焼却炉10から排出される主灰を主灰回収手段40によって回収すると共に、二次燃焼炉20の底部に落下した落下灰を別途落下灰回収手段51によって回収することにより主灰と落下灰とを別々に回収するようにしたことを特徴とし、その処理設備は、焼却炉10と、焼却炉10に隣接して設置され、焼却処理の際に発生する排ガスを熱分解する二次燃焼炉20と、二次燃焼炉20の下部側に配置され、焼却炉10から排出される主灰を二次燃焼炉内20を経て回収する主灰回収手段40と、二次燃焼炉20の底部に落下した落下灰を回収する落下灰回収手段51とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炎を出さずに、煙も出ず、CO2の削減になり、尚かつ、ダイオキシンの低減と、消耗品が無く長持ちする安価な炉の開発。
【解決手段】外壁を二重にした炉に磁気誘導装置を設け炉内で生成したガスを前記炉内に循環させると共に該ガスを別途設置した燃焼室炉で二次燃焼させ、さらに被処理物供給路に前記炉内で生成した乾留ガスを送気しまた該供給路に設けたバーナで被処理物を予備乾燥するようにした。 (もっと読む)


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