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国際特許分類[F23J15/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼装置;燃焼方法 (16,608) | 燃焼生成物または燃焼残滓 (1,171) | 煙またはガスを処理するための装置の配置 (476)

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【課題】アンモニアを使用することなく、高S油焚きボイラの排ガスを処理する方法を提供する。
【解決手段】油焚きボイラ2から排出される油燃焼排ガスを脱硝処理し、該脱硝処理された排ガスを空気予熱器4に導入して熱回収し、該熱回収された排ガスを電気集塵機5に導入して当該排ガスに含まれるダストを捕集し、該ダストが捕集された排ガスを脱硫処理する排ガス処理方法において、電気集塵機5上流から熱回収された排ガスに、アルカリ性物質からなるSO除去剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】排熱回収ボイラ内配管の腐食を防止できると共に、排熱回収ボイラの煙突からの白煙の発生を抑制できること。
【解決手段】ガスタービン11、排熱回収ボイラ12及び蒸気タービン13を有し、ガスタービンからの排ガスを排熱回収ボイラに導き給水を加熱して蒸気とし、この蒸気を蒸気タービンに導いて発電を行うコンバインドサイクル発電設備10において、蒸気タービンからの抽気を導いて給水を加熱する給水加熱器15を備え、この加熱された給水を排熱回収ボイラ12へ供給する給水系16と、この給水系に接続されて給水加熱器をバイパスする給水加熱器バイパスライン17と、この給水加熱器バイパスラインに設けられ、この給水加熱器バイパスラインを流れるバイパス流量を調節することで、給水加熱器の出口の給水温度を制御する流量調節弁18と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】酸素燃焼方式の石炭焚ボイラプラントにおいて、簡素な構成でありながら、より確実に効率よく水銀を除去できる排ガス処理装置及びその運用方法の提供である。
【解決手段】排ガス流路の上流側から酸素燃焼ボイラ1と、脱硝装置2と、熱交換器3と、集塵装置4と、脱硫装置5と、CO2回収装置6とを設け、集塵装置4出口又は脱硫装置5出口の排ガスを熱交換器3により脱硝装置2出口の排ガスと熱交換させてボイラ1の入口に戻す排ガス循環ライン8を設け、排ガス循環ライン8にハロゲン供給器23を設けた排ガス処理装置である。ボイラ1の火炉近傍に比べて排ガス温度が低い排ガス循環ライン8にハロゲン供給器23を設けることで、ハロゲン供給器23自体を簡素な構成とすることができるとともに、供給されるハロゲン化合物を排ガス中に効率よく分散させることができるため、確実に水銀を除去できる。 (もっと読む)


ボイラー(2)において発生した二酸化イオウを含有する二酸化炭素富有煙道ガスを浄化するためのガス浄化システム(8)は、ボイラー(2)において発生した煙道ガスに含まれる二酸化イオウの少なくとも80%を除去し、これによって、部分的に浄化した二酸化炭素富有煙道ガスを発生するように作動する第1のガス浄化装置(10)、及び第1のガス浄化装置(10)から分離されており、第1のガス浄化装置(10)を通過した部分的に浄化した二酸化炭素富有煙道ガスの少なくとも一部を受け取るように作動する第2のガス浄化装置(12)を含んでなる。第2のガス浄化装置(12)は、部分的に浄化した二酸化炭素富有煙道ガスを冷却して、該ガスから水を凝縮させることによって、部分的に浄化した二酸化炭素富有煙道ガスに含まれる水の少なくとも一部を除去するように作動するものである。 (もっと読む)


【課題】排ガス循環部の配管の腐食を防止し、ミルにおいては配管内の微粉炭の流動性や燃焼性の低下を防止することである。
【解決手段】石炭を燃料とした酸素燃焼ボイラ1と、脱硝装置3と、空気予熱器4と、集塵装置5と、脱硫装置6と、二酸化炭素回収装置8とを酸素燃焼ボイラ1の排ガスダクトの上流側から下流側に順次配置した排ガス処理部と、集塵装置5出口又は脱硫装置6出口の排ガスダクトから分岐して排ガスを空気予熱器4により予熱して酸素燃焼ボイラ1に戻す排ガス循環部とを設けた排ガス処理装置において、空気予熱器4と集塵装置5との間に集塵装置5入口のガス温度をSO3の酸露点以下で且つ水露点以上にする熱回収用熱交換器13を設け、排ガス循環部の分岐部近傍にガス温度をSO3の酸露点以上にする再加熱用熱交換器13を設ける。集塵装置5入口のガス温度をSO3の酸露点以下にすることでSO3を凝縮させて集塵装置5で除去できる。 (もっと読む)


【課題】暖房運転中の排気ガスに付随して排出される燃焼残滓を効率よく捕集可能な施設園芸用温風暖房機を提供する。重油を燃料とする低温腐食の問題を解決可能な施設園芸用温風暖房機を提供する。
【解決手段】ケーシング101内に火炉102および熱交換部106、熱交換部106から続く排気管108が設けられた施設園芸用温風暖房機において、排気管108と煙突110の間に、排気管108から煙突110に向かう燃焼排気ガス中に含まれる燃焼残滓を捕集する捕集部200を設け、捕集部200を、煙突110の入口に接続したサイクロン本体201と、排気管108の出口およびサイクロン本体201の上部ケーシング203の入口に接続した排ガス導入部202と、サイクロン本体201の下部コーンに設け収容部206と、排ガス導入部202に外付けした加圧ブースター208とから構成し、下部コーンをアウターコーン204とインナーコーン205から構成する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス通過流路からの突出量を抑制しつつ、着火性及び燃焼安定性を向上させる。
【解決手段】酸化剤と燃料との混合気の燃焼を行うバーナ装置であって、排気ガスが通過する排気ガス通過流路1と、内部が中空とされると共に当該内部が上記排気ガス通過流路に対して接続される管体部4と、取り込んだ上記排気ガスを上記酸化剤として上記管体部内部の燃焼領域に供給する取込流路R1に、上記排気ガス通過流路から上記排気ガスを取り込む取込板8aと、上記取込流路を介することなく直接上記排気ガス通過流路から上記燃焼領域に供給される上記排気ガスの流速を調節する流速調節板8dとを備える。 (もっと読む)


【課題】石灰石の活性状況を監視すること。
【解決手段】排ガス中の石炭灰を集塵する電気集塵器と、電気集塵器を経た脱塵排ガスに吸収液を接触させることで脱塵排ガス中のSOを吸収液中の石灰石に吸収させつつSOが除去された脱硫排ガスを排出する吸収塔とを備える脱硫設備の運転制御システムにおいて、脱塵排ガス中のSO濃度S1と、脱硫排ガス中のSO濃度S2と、排ガスの排ガス流量S3と、吸収液の石灰石濃度Cと、吸収塔にて脱塵排ガスに接触して貯留された吸収液における吸収液タンク保有量Vと、吸収液のpHとに基づき、石灰石活性定数Kを算出し、当該石灰石活性定数Kを予め設定された石灰石活性定数閾値Xと比較して石灰石の活性状況を判定する。 (もっと読む)


【課題】炭種にかかわらず煤塵濃度を容易に監視することができる煤塵濃度監視システムを提供すること。
【解決手段】煤塵濃度監視システムは、石炭燃焼設備と、石炭供給設備と、排ガス流通経路と、排ガスに含まれる煤塵を除去する煤塵除去装置と、排ガス流通経路を流通する排ガス量を検出する排ガス量検出装置21と、総煤塵量を算出する総煤塵量算出部27と、落下煤塵量を算出する落下煤塵量算出部28と、煤塵除去装置(電気集塵装置15及び脱硫装置16)による除去煤塵量を算出する除去煤塵量算出部29と、残留煤塵量を算出する残留煤塵量算出部31と、残留煤塵量を排ガス量で除することにより、排ガス流通経路を流通する排ガスの煤塵濃度を算出する煤塵濃度算出部32と、算出された煤塵濃度を表示する表示装置22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】広い炉負荷の範囲において良好な排ガスの脱硝性能が得られる循環流動床炉及びその制御方法を提供する。
【解決手段】ボイラ1は、燃料を燃焼させる火炉3と、火炉3で発生した排ガスから循環材を分離して火炉3に戻すサイクロン7と、火炉3内へ還元剤を噴霧し排ガス中の窒素酸化物を還元させる火炉噴霧ノズル21と、サイクロン7内へ還元剤を噴霧し排ガス中の窒素酸化物を還元させるサイクロン噴霧ノズル22と、ボイラ運転負荷値に基づいて、火炉噴霧ノズル21における還元剤の噴霧量とサイクロン噴霧ノズル22における還元剤の噴霧量との比率を制御する噴霧制御部25と、を備える。 (もっと読む)


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