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国際特許分類[F23J15/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼装置;燃焼方法 (16,608) | 燃焼生成物または燃焼残滓 (1,171) | 煙またはガスを処理するための装置の配置 (476)

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【課題】蒸気タービン効率を可能な限り保持しつつ、吸収液を効率良く再生できる熱源を発生するボイラ装置を提供すること。
【解決手段】蒸気タービン系統500の作動流体となる水を予熱する節炭器54と、節炭器54の下流に設置された空気予熱器69と、節炭器54の下流に設置された蒸発器5と、蒸発器5からの水蒸気を利用して飽和水蒸気を発生する蒸発器ドラム6と、蒸発器ドラム6からの飽和水蒸気を利用して再生塔23からの吸収液を蒸発させるリボイラ20と、蒸発器ドラム6からの飽和水蒸気が流通する蒸気管14に接続された蒸気バイパス管15と、蒸気バイパス管15に設置された蒸気逃がし弁16と、空気予熱器69と吸収塔26を接続する排ガス管40に接続された排ガスバイパス管44と、排ガスバイパス管44に設置されたバタフライ弁43とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハニカム構造体に直接水分を補給して、更なるガス処理能力の向上を図る。
【解決手段】ハニカム構造体4−1〜4−4を水分補給のための対象ハニカム構造体とし、ハニカム構造体4−1および4−4のガス流対向面4bに細管14の給水口14−1および14−2を接して設け、ハニカム構造体4−2および4−3のガス流対向面4bに細管15の給水口15−1および15−2を接して設け、毛細管現象又は送風ファンの負圧現象によりタンク16,17内の水分を細管14,15を通してハニカム構造体4−1〜4−4に直接補給する。 (もっと読む)


【課題】熱回収部におけるフライアッシュの付着性を低減させて、ランニングコストを増大させずに熱回収効率を維持できる排ガス処理装置及びその運転方法の提供である。
【解決手段】石炭を燃料としたボイラ1と、ボイラ1出口の排ガス温度を下げるための熱媒体を通す伝熱管群を備えた熱回収部4と、熱回収部4出口の排ガス中の媒塵を除去する集塵機5とを設けた排ガス処理装置において、熱回収部4前流側にアルカリ供給装置18を設け、集塵機5入り口の煤塵濃度に基づき煤塵中のアルカリ濃度を求めると共に、排ガス中の除去されたSO3濃度からSO3除去により消費されたアルカリ濃度を求め、煤塵中のアルカリ濃度から消費されたアルカリ濃度を引いたアルカリ濃度がゼロ以上になるようアルカリを供給することで、熱回収部4におけるフライアッシュの付着を防止して、ランニングコストを増大させることなく熱回収効率を維持し、伝熱管の閉塞を防止できる。 (もっと読む)


【課題】ベンチュリスクラバーを用いることなく、排ガス中の水銀の除去率を向上する。
【解決手段】石炭を富酸素の燃焼用ガスにより燃焼して発生した排ガス中の煤塵を集塵装置5で捕集し、集塵装置5から排出される排ガス中の硫黄酸化物を湿式脱硫装置15で除去し、湿式脱硫装置から排出される排ガスにハロゲン又はハロゲン化合物を添加装置37で添加し、添加装置37から排出される排ガス中の水銀を水銀酸化装置39でハロゲン又はハロゲン化合物と反応させて水に溶けやすい酸化水銀に酸化し、水銀酸化装置39から排出される排ガス中の水分を水銀除去装置で凝縮させ、少なくとも凝縮水に酸化水銀を吸収させて排ガスから除去する。 (もっと読む)


【課題】排ガスに含まれるNO量を低減することができるガラス溶解炉を提供する。
【解決手段】原料投入側排出口3と清澄室側排出口4を備えたガラス溶解炉1であって、該溶解炉1には、酸素比が1以下の低酸素比でガラス原料を燃焼させる原料投入側酸素燃焼バーナ5と、酸素比が1以上の高酸素比でガラス原料を燃焼させる清澄室側酸素燃焼バーナ6が設けられ、前記原料投入側排出口3には、原料投入側排ガスポート7が、前記清澄室側排出口4には、清澄室側排ガスポート8が連通しており、前記原料投入側排ガスポート7と前記清澄室側排ガスポート8は、ともに煙道9に連通しており、前記煙道9には、混合位置より下流に、リバーニングガスを供給する設備が設けられ、更に下流に、空気を供給する設備が設けられていることを特徴とするガラス溶解炉1を採用する。 (もっと読む)


【課題】半導体製造装置から排出される排ガスを処理するシステムを小型化する技術を提供する。
【解決手段】排ガス処理システム100は、半導体製造装置1から排出される少なくとも水素およびモノシランを含む混合ガスを処理する。この排ガス処理システム100は、半導体製造装置から排出された混合ガスを排気するポンプ部2と、ポンプ部2により排気された混合ガスを圧縮して後段へ送る圧縮機11と、圧縮された混合ガスを集めて収容するガス収容部3と、ガス収容部3から供給された混合ガスの流量を制御する流量制御部4と、水素を選択的に透過させ、混合ガスからモノシランと水素を分離する膜分離部6と、を備える。これにより、半導体製造装置1から排出された混合ガスの圧力変動を緩和し、安定して排ガス処理システムを運転することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は酸素燃焼型石炭火力発電システムの熱効率を向上させると共に、燃焼排ガス中の凝縮水の発生や酸性水の発生を抑制して火力発電システムの系統を構成する配管材料の腐食を未然に防止し得る酸素燃焼型石炭火力発電システムを提供することにある。
【解決の手段】酸素燃焼型石炭火力発電システムにおいて、酸素製造装置12で発生した酸素を燃焼排ガスで昇温する酸素昇温用熱交換器4を燃焼排ガス系統に設置し、酸素を流下させる酸素供給系統14を酸素製造装置12からこの酸素昇温用熱交換器4を経由して混合用排ガス系統15に接続するように配設し、酸素昇温用熱交換器4によって昇温させた酸素を混合用排ガス系統15を流下する燃焼排ガスと混合させて所望の温度の支焼ガスを形成し、混合用排ガス系統15を通じてこの支焼ガスを石炭ボイラ1に供給するように構成した。 (もっと読む)


【課題】二次燃焼部から外部に排出されるNOxの量をより確実に低減することのできる燃焼処理設備における排ガス脱硝方法を提供する。
【解決手段】二次燃焼部2c内に二次空気を供給する二次空気供給工程と、二次燃焼部2cのうち二次空気が供給される部分よりも上流の部分において、溶融炉2から二次燃焼部2cに導入される排ガス中の一酸化炭素の濃度を検出する一酸化炭素濃度検出工程と、二次燃焼部2cのうち前記一酸化炭素の濃度が検出される部分よりも下流の部分に還元剤を供給する還元剤供給工程と、二次燃焼部2cに供給する還元剤の量を決定する還元剤量決定工程とを実施し、還元剤量決定工程では、一酸化炭素濃度検出工程で検出された排ガス中の一酸化炭素の濃度に基づき、前記還元剤の量を決定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、排ガス中のCOによりNOxを還元する排ガス浄化触媒において,少なくともイリジウムとシリカ担体からなる触媒のNOx浄化性能高めることである。
【解決手段】COとNOxを含有し、化学量論よりも酸素過剰の排ガスを排出する熱機関の排ガス流路に配置される触媒であって、該触媒は触媒活性成分としてイリジウムと、活性成分の担体として多孔質シリカとを含み,前記多孔質シリカのカルシウム、ナトリウム及びマグネシウムの含有量が、酸化物換算で250ppm以下であることを特徴とする排ガス浄化触媒及びそれを用いた排ガス浄化方法。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガス中の二酸化炭素を回収するシステムで用いる吸収液中に蓄積する不純物を効率的に除去する浄化装置及びこれを用いた二酸化炭素回収システムを提供する。
【解決手段】燃焼排ガスに含まれる二酸化炭素を吸収液に吸収させる吸収塔103と、前記吸収塔から排出された吸収液から二酸化炭素を除去して吸収液を再生する再生塔105と、前記再生塔から排出された吸収液から吸収液中に存在するアニオンを除去して吸収液を浄化する浄化装置10とを備える二酸化炭素回収システムであって、前記浄化装置は容器内に金属メッシュまたは多孔性高分子膜からなる支持体を備え、その上にバリウム化合物を含む化合物層を形成させ、吸収液を通過させることにより吸収液中のアニオンがバリウムイオンと反応して前記化合物層に固定される装置であり、このように浄化された吸収液を前記吸収塔に供給する、燃焼排ガスの二酸化炭素回収システム。 (もっと読む)


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