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国際特許分類[F23J15/02]の内容

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【課題】排ガス処理装置において、ポップコーンアッシュを適正に捕集可能とする。
【解決手段】燃焼ガスを流動可能な排ガス管48と、排ガス管48に設けられて排ガス中の熱を回収可能な熱回収部と、排ガス管48における熱回収部より排ガスの流動方向の下流側に設けられて排ガス中の有害物質を除去可能な有害物質除去部と、排ガス管48における熱回収部と有害物質除去部との間に設けられて排ガス中のポップコーンアッシュを捕集可能なポップコーンアッシュ捕集部60とを設け、このポップコーンアッシュ捕集部60として、開口率の高い第1捕集部61と、第1捕集部61の開口率より低い開口率を有する第2捕集部62を設ける。 (もっと読む)


【課題】白煙防止空気からの熱回収を行わなくても、排煙処理塔からの洗浄液を発電の低温熱源として用いて十分に発電し得る発電システムを提供すること。
【解決手段】焼却炉2からの排ガスを気液向流接触により洗浄処理する排煙処理塔6から取り出した洗浄液が有する熱、および焼却炉2からの排ガスを熱源として蒸気を発生させる排熱ボイラ33から供給される蒸気の有するエネルギーで発電する蒸気発電機34からの排蒸気が有する熱、を利用して排熱発電装置10にて発電する。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシンや大気汚染物質を環境規制値の以下に抑制できるようにし、かつ各種の廃棄物を熱分解処理する廃棄物の熱分解装置を提供する。
【解決手段】炉の内部の燃料と投入された廃棄物を空気吸込口4を通じて引き込む空気と反応し、熱分解されるようにしてガスにて排出させる熱分解炉1と、廃棄物が投入された後に閉じる上部ゲート16と、上部ゲート16との間に格納空間を形成し上部ゲート16が閉じた後に開いて熱分解炉1に廃棄物を投入させる下部ゲート18と、廃棄物の熱分解時に開いて熱分解炉1内の圧力を適切に調節するメインバルブ22と、熱分解炉1内の圧力が予め設定された圧力値以上になれば開いてガスを排出させる補助バルブ26と、熱分解炉1から排出されたガスを収容し、水中に曝気してガス中に含まれた有害物質を水に吸着されるようにし、フィルタ46を介してガスを浄化させるガス浄化装置と含んで構成される廃棄物の熱分解装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造、プロセスで、効率の高いガス濾過システムを提供する。
【解決手段】ガス濾過システムは、液体濾過システムおよびガス移送システムを含む。液体濾過システムは、ガス洗浄液を含有する互いに接続された複数のタンク30を有し、ガスは泡となってこの液体を通される。ガス移送システムは、ガスを移送するためにタンクに結合されたパイプを含む。タンクは、ガスポンプ14a,b、流体ポンプ16、フィルタおよびガス流バッファのうち1つまたはそれ以上を格納するために用いられる乾燥タンクを含む。 (もっと読む)


【課題】既存の設備にも導入しやすく且つ効果的に排ガスからHgを除去することができる水銀除去装置を提供する。
【解決手段】煙道X内を流動する排ガスに含まれる0価水銀を除去する水銀除去装置であって、アンモニアが流動する配管22と、配管22に接続し煙道X内に気体を供給するノズル23と、を有し、排ガス中の窒素酸化物と還元性ガスとを反応させて窒素酸化物を還元する脱硝装置2と、配管22と接続する配管65を有し、ノズル23を介して煙道X内に0価水銀を酸化する塩化水素を供給する酸化性ガス供給装置6と、煙道X内のノズル23の下流側に設けられ、排ガスに洗浄水を接触させる除去部と、を備え、酸化性ガス供給装置6は、加熱により前記酸化性ガスを生じる原料液を加熱する分解部64と、分解部64に原料液を供給する供給部と、分解部64と配管22とを接続する配管65と、を有し、分解部64が、煙道Xの外部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】焼却炉から排出される熱源を有効に利用し、そのエネルギー回収効率を向上させて安定的・効率的に発電を行うことのできる排熱発電方法及び排熱発電システムを提供すること。
【解決手段】この排熱発電方法は、下水処理システムSが備える焼却炉101からの排ガスによって加熱された高温空気2を、発電システムGにおけるタービン10より上流側であって分離器18より下流側の過熱器19に適用して作動流体Lとの熱交換を行う第1熱交換ステップと、その後の高温空気2を、分離器18より上流側の加熱器17に適用して作動流体Lとの熱交換を行う第2熱交換ステップと、排ガスを洗浄した後に下水処理システムSから排出される洗煙排水Wと加熱器17後の高温空気2との熱交換を行う排水用熱交換ステップと、その後の洗煙排水Wを、加熱器17より上流側の蒸発器16に適用して作動流体Lとの熱交換を行う第3熱交換ステップと、高温空気2を排ガスと接触させる接触ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】煤煙洗浄槽において容易にかつ完全に煤煙粒子を取り除くことができる煤煙粒子除去装置を提供する。
【解決手段】燃焼炉10より煙導15内に吸引される煤煙100と水蒸気噴出手段が噴出する水蒸気とが混合し含水蒸気煤煙200となり、該含水蒸気煤煙が、温度低下により過飽和水蒸気状態となり、さらには該過飽和水蒸気が液化し、該含水蒸気煤煙に含まれる該煤煙粒子の表面に薄い水膜層を形成し、該煤煙洗浄槽は吸煙口33より、該含水蒸気煤煙を吸引し、内部に蓄えた水を潜らせ、表面が薄い水膜で覆われた該煤煙粒子を該水に取り込み、該煤煙に含まれる該煤煙粒子を除去する。 (もっと読む)


【課題】
焼却炉内でごみ等を焼却するのに空中の空気を汚すことがあり、焼却炉の中に大きいごみ等を入れて処理することが出来なかったが、本発明は、焼却炉本体を地中に沈めて、ごみ等を焼却炉の中で燃やして焼却するので、空中の空気を汚さない焼却炉を提供する。
【解決手段】
焼却炉本体を地中に沈めて、スライドで焼却炉の蓋を開け閉めする部分を地上に出して、スライドで蓋を開くと大型のごみ等も楽々に焼却炉の中に入れることが出来て、蓋を閉めて焼却炉内のごみ等を燃やすことは、地上から清浄装置水槽の吸入送風機を作動して空気ガスを焼却炉の中に巡回して焼却すると空気を汚さなくて燃やせる焼却装置。 (もっと読む)


【課題】 増加する産業廃棄物をこれまで以上に大量に処理しても溶融炉の炉内温度の上昇を押さえ、溶融炉の寿命を保持することができ、急冷塔から回収したダスト、バグフィルタで捕集したダスト、中和塔又はミストコットレルでの洗浄液を排水処理した中和滓から回収したダストをガス化溶融炉で再度処理するに際して流動層式ガス化炉の炉動床の散気ノズルの閉塞を起こすことがないガス化溶融炉の操業方法を提供する。
【解決手段】 流動層式のガス化炉に投入した産業廃棄物を下部側から吹き込んだ空気によって流動層を形成することにより産業廃棄物の一部を熱分解によってガス化して有価金属を含む不燃物を回収すると共に、ガス化炉で生成した熱分解ガスと熱分解ガスによって移送される不燃物の一部を溶融炉で処理してスラグを生成するガス化溶融炉の操業方法において、カルシウムを含むダストをスラリー化して溶融炉内に吹き込むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃液燃焼炉からの高温ガスを冷却洗浄して発生する膨大な湿潤ガスの熱エネルギーを効果的に活用する、従来技術と比して熱効率の良い新焼却法を提供する。
【解決手段】廃棄物を燃焼炉1に供給して燃焼させるとともに、前記燃焼炉1の燃焼ガスを冷却溶解液を収容した溶解冷却槽4内に噴出させ、燃焼排出ガスと冷却溶解液を直接接触させ湿ガスを発生させる廃棄物の燃焼発電方法であって、後段に背圧手段22を有し、下方に前記湿ガスの入口を、上方に加熱される熱回収媒体の入口を有し、湿ガスと前記媒体が向流で接触する向流式熱回収塔30に、前記湿ガスGを供給し、加熱された熱回収媒体は、作動媒体を用いた発電設備10に供給して、その発電設備10を駆動することを特徴とする廃棄物の燃焼発電方法。 (もっと読む)


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