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国際特許分類[F23R3/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼装置;燃焼方法 (16,608) | 高圧または高速の燃焼生成物の生成,例.ガスタービン燃焼室 (2,906) | 液体またはガス状燃料を用いる連続燃焼室 (2,874)

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【課題】
連続燃焼ガスタービンのSEV燃焼器で、排出物を減少するSEV燃焼器又は方法を提供することである。
【解決手段】
本発明は、連続燃焼ガスタービンのSEV燃焼器に関し、空気/燃料混合物が第1のバーナーで燃焼され、かつ、続いて、高温ガスが、SEV燃焼器(1)に、更なる燃焼のために案内されている。SEV燃焼器(1)は、高温ガスを燃料と混合するための混合領域(8)と燃焼領域(9)とを区切る室壁(5)を備えた部屋と、高温ガスを混合領域(8)に案内するための少なくとも1つの入口(2)と、燃料を混合領域(8)に案内するための少なくとも1つの入口(12)と、蒸気を混合領域(8)に案内するための少なくとも1つの入口(10、13)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、バーナー点火前において、燃焼器の下流で水素を含む燃料と空気の未燃混合気における水素濃度が可燃範囲となることを抑制することである。
【解決手段】
上記目的を達成するために、本発明は、水素を含む混合燃料を供給する燃料供給系統と、前記燃料供給系統から供給された混合燃料を燃焼させる燃焼室を形成するライナとを備え、前記燃料供給系統に水素吸蔵合金を備えたガスタービン燃焼器の燃料供給方法であって、点火前は、前記水素吸蔵合金によって前記混合燃料中の水素を吸着させ、水素量が減少した燃料を点火用燃料として前記ライナに供給し、点火後は、前記水素吸蔵合金によって吸着された水素を前記混合燃料中に放出させ、前記ライナに前記混合燃料を供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼室の内壁近傍に流速の速い気流が形成される燃焼器での着火性を向上させる。
【解決手段】酸化剤と燃料とを含む混合気が燃焼される燃焼室24と、該燃焼室24に供給される上記混合気に着火する着火装置3とを備える燃焼器1であって、上記燃焼室24の内壁に沿う気流を剥離させることによって、上記着火装置4が火炎核を形成する領域を、上記気流よりも速度の遅い低流速流場とする低流速流場形成手段5を備える。 (もっと読む)


【課題】飛行条件やエンジンの運転状態のいかんによらずに失火判定を短時間に精度良く行うことができる航空機用ガスタービンエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼器2が失火状態にあるか否かを判定する失火判定ブロック3を有し、ここで失火と判定されると所定の再着火操作を行う航空機用ガスタービンエンジン1の制御装置において、失火判定ブロックが、温度及び回転数の2種類の特性値で表される運転状態が予め設定された失火領域内にあるか否かで判定を行うものとする。特に、温度の特性値が、ガス温度の変化率をエンジン入口温度、高度並びに機速で修正して得られ、回転数の特性値が、エンジン回転数をエンジン入口温度で修正して得られるものとする。 (もっと読む)


【課題】三元触媒を使用することによって排出ガス中のNOxを除去することができる発電システムを提供する。
【解決手段】本発電システムは、システムに供給される周囲空気の圧力を増大させるガス圧縮機と、燃料(12)及び加圧空気の混合気を酸化させて膨脹高温排出ガスを発生させることができる燃焼器(6)と、高温ガスの力を使用するガスタービンエンジンと、燃焼器(6)に戻す排出ガス再循環(EGR)(16)流と、排出ガス流(37)を処理してNOx成分のほぼ全てを除去する、ガスタービンエンジン出口の下流の三元触媒反応器(40)と、排熱回収ボイラ(HRSG)(9)と、EGR圧縮機(1)と、発電機(8)とを含む。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素除去に排熱を利用した場合にも、発電システムに利用可能な排熱が低減することを抑制できる高湿分空気利用ガスタービンシステムを提供する。
【解決手段】圧縮機2からの圧縮空気を加湿する加湿装置7と、加湿装置からの空気を燃焼させる燃焼器4と、燃焼器からの燃焼ガスで回転されるタービン1と、タービンからの排ガスに液相混合媒体を接触させ、排ガスに含まれる二酸化炭素を吸収する吸収塔81と、吸収塔からの液相混合媒体に気相混合媒体を接触させ、二酸化炭素を解離させる再生塔82と、再生塔に供給する気相混合媒体を生成するために、再生塔で再生された液相混合媒体をタービンの排ガスで加熱する吸収液再加熱器83と、再生塔から排出される水蒸気を加湿装置から排出された液相混合媒体で凝縮させる凝縮器86を備え、凝縮器で水蒸気に加熱された液相混合媒体を加湿装置で行われる圧縮空気の加湿の熱源として利用する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン構成要素の表面上の熱炭化水素劣化堆積を防止する。
【解決手段】炭化水素流体と接触するように構成され、基材がオイルに対して公称接触角度140を生じるのに十分な公称液体湿潤性を有する材料を含む表面120を備えたタービン構成要素100を準備する段階と、オイルに対して公称接触角度よりも大きな有効接触角度を生じるのに十分な有効湿潤性を表面が有するように選ばれたサイズ、形状、及び向きを有する複数の特徴部160を基材上に配置して、抗堆積表面テクスチャを形成する段階と、を含み、該特徴部が幅寸法(a)220と間隔寸法(b)240とを含む。 (もっと読む)


【課題】タービンエンジンを提供する。
【解決手段】本タービンエンジンは、中心軸線に沿って配置された第1のタービン部分(14)及び第2のタービン部分(21)を有するタービンセクション(10)を含む。再熱燃焼器(42)が、第1及び第2のタービン部分(14、21)間に配置される。再熱燃焼器(42)は、曲線流れ部分(72)を有する燃焼ダクト(58)を含む。曲線流れ部分(72)は、再熱燃焼器(42)を通って流れる燃焼生成物の滞留時間を増大させる。 (もっと読む)


【課題】ホット起動やコールド起動といったガスタービン起動条件に関わらず、燃焼器の着火を検出することができるガスタービンの着火検出方法を提供する。
【解決手段】空気と燃料とを燃焼する燃焼器2と、燃焼器からの燃焼ガスによって駆動されるタービン3と、タービンの出口側での排気温度を検出する排気温度検出器21と、前記タービンの回転数を検出する回転数検出器23とを有するガスタービンの着火検出方法において、燃焼器の点火指令が出力された後の単位回転数あたりの排気温度変化率を演算し、点火指令の出力時点から所定期間における前記変化率が所定値以上である場合に、前記燃焼器が着火していると判定する。 (もっと読む)


【課題】設計時に想定した理想的な燃料流量、空気流量での運転状態から逸脱した運転となることを防止し、効率的な運転状態を維持するガスタービンの制御。
【解決手段】燃焼器内の周波数解析手段13と、周波数帯別解析結果と空気流量とパイロット燃料の比を含む操作プロセス量や大気状態と負荷量を含む状態信号とに基づき、燃焼状態を把握する状態把握手段12、及び燃焼振動の特性を把握する燃焼特性把握手段14と、燃焼振動特性と燃焼状態とから、燃焼振動が予め定めた管理値を越える毎に燃焼器に供給する空気流量とパイロット比との少なくとも一方の補正量を算出し、操作プロセス量と状態信号に対応させて予め設定した空気流量とパイロット比の初期設計値を補正して駆動する制御部3とからなり、制御部3は燃焼振動が予め定めた管理値を一定時間下回った状態で、初期設計値の補正をリセットし、初期設計値で運転する。 (もっと読む)


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