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国際特許分類[F23R3/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼装置;燃焼方法 (16,608) | 高圧または高速の燃焼生成物の生成,例.ガスタービン燃焼室 (2,906) | 液体またはガス状燃料を用いる連続燃焼室 (2,874)

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【課題】 内部に燃焼域(21)が画成されたタービンエンジン(10)の燃焼器(20)を提供する。
【解決手段】 本燃焼器(20)は、2以上のバーナ(60)を備える燃料ノズルであって、該バーナ(60)の各々がその内部に画成された通路であってそれを通して可燃性物質が燃焼域に向かって移動できるようにする通路(80)を有している、燃料ノズル(40)と、バーナ(60)の各々に付随して配置されたセンサであって、該バーナ(60)の各々の通路(80)内の静圧をそれぞれ検知してそれに応じて検知静圧信号をそれぞれ発信する複数のセンサ(120)と、センサ(120)に接続して信号を受信する制御装置(130)とを含み、制御装置(130)は、バーナ(60)のいずれかが逆火リスクを伴っているか否かを信号の解析から判定し、その判定に従って逆火リスクを軽減するように構成される。 (もっと読む)


【課題】圧縮空気が流動することによって生じる振動を大幅に低減させ、起動時における吹き消えを防止すること。
【解決手段】軸方向に沿って、その内部に複数の予混合燃焼用の燃料流路51と、複数の拡散燃焼用の燃料流路52とが独立して形成されたパイロット燃焼ノズル31と、このパイロット燃焼ノズル31に対して同心状で、かつ、その上流側の端部が、前記パイロット燃焼ノズル31の下流側の端部を囲繞する状態で配置されるパイロットバーナ筒32と、前記パイロット燃焼ノズル31の下流側の端部に放射状に配置されて、前記パイロット燃焼ノズル31の下流側の端部と、前記パイロットバーナ筒32の上流側の端部との間に形成されたリング状の空気通路34を通過する圧縮空気に旋回力を付与して、この圧縮空気を旋回空気流にする複数枚の旋回翼33とを備えている。 (もっと読む)


【課題】タービンエンジン(10)の燃料ノズル(12)内に取り付けられる液体カートリッジ(70)を提供する。
【解決手段】一実施形態において、システムが端部カバー30および液体カートリッジ70を有する。液体カートリッジ70はタービンエンジン10の燃料ノズル12内に取り付けられるように構成されており、ここでは、液体カートリッジ70は、端部カバー30に連結されるように構成される一部品のフランジ76を有しており、フランジ76は、水入口84、空気入口82および燃料入口80を有する。 (もっと読む)


富化酸素および作動流体と炭素質燃料を混合し、燃料混合物を形成するための混合配列を備える、燃焼器装置が提供される。燃焼室は、発散部材により少なくとも部分的に画定される。発散部材は、圧力閉じ込め部材により少なくとも部分的に包囲される。燃焼室は、対向した入口部分および出口部分を有する。燃焼室の入口部分は、燃料混合物を燃焼温度にて燃焼させるために燃料混合物を受容するように構成される。燃焼室は、結果として生じる燃焼生成物を出口部分に向かって指向するようにさらに構成される。発散部材は、燃焼生成物および発散部材の間における相互作用を緩衝するために、それを通じて燃焼室に向かって発散物質を指向する。関連するシステム、装置、および方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】タービンエンジンにおける水注入のためのシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】システムは、圧力調節弁(40)からタービンエンジン(10)の水多岐管(66)へ水を供給するよう構成された水注入システム(36)を含む。システムはまた、少なくとも安定した水圧が圧力調節弁(40)の下流で達成されるまで、水注入システム(36)の始動期間中に、圧力調節弁(40)から水の少なくとも一部分を排出するよう構成されたドレイン弁(42)を含む。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの構成部品において逆火状態を検出し、損傷を受ける前に適切な是正措置をとることができるようにすること。
【解決手段】方法は、燃焼器(106)の燃料ノズル(104)において逆火状態を検出することができる。本方法は、燃焼器(106)から現在音圧信号を取得する段階と、現在音圧信号を解析し、燃焼器(106)の現在動作周波数情報を求める段階と、現在動作周波数情報に少なくとも部分的に基づいて逆火状態が存在することを示す段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】失火などの問題を発生することなく予混合燃焼を開始できる2軸式ガスタービンと、燃焼器の予混合燃焼開始方法を提供することを課題とする。
【解決手段】個別に予混合燃焼を開始できる燃焼領域82f〜82fに区分される構成の予混合バーナ82を備える燃焼器8と、燃焼器8を制御するガスジェネレータ制御装置10を含んで構成される2軸式ガスタービンとする。そして、燃焼器8の予混合燃焼開始時に、ガスジェネレータ制御装置10は燃空比に基づいて、予混合燃焼を開始する予混合バーナ82の燃焼領域82f〜82fを選択するとともに、選択した燃焼領域82f〜82fごとに予混合燃焼を開始し、さらに、燃空比の増加に伴って、予混合燃焼する燃焼領域82f〜82fを増やすことを特徴とする燃焼器の予混合燃焼開始方法とする。 (もっと読む)


【課題】予混合式燃焼器における逆火状態を軽減するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】本方法は、ガスタービンにおける逆火状態を軽減することができる。ガスタービンは、燃料ノズル(102)を含むことができる。本方法は、燃料ノズル(102)内の逆火状態を検出するステップと、燃料ノズル(102)への燃料の流れを遮断するステップとを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】光学的に保炎および逆火を検出するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】複数の燃焼ゾーンを有する燃焼室140を画定する燃焼器筐体170と、燃焼器筐体170上に配置されて燃焼室140と光学的に連通する複数の火炎検出器180とを備え、前記複数の火炎検出器180がそれぞれ、前記複数の燃焼ゾーンのうちの1つまたは複数内の保炎状態および逆火状態の少なくとも1つに関係する光学特性を検出するように構成させている燃焼器。 (もっと読む)


発電システムは、周囲吸気を受容する主コンプレッサ(12)と、主膨張タービン(14)と、主燃焼器(16)と、発電を行う発電機(15)とを有する燃焼タービン組立体(11)を含む。空気貯蔵室(18’)は、圧縮空気を貯蔵するための容量を有する。加湿源(23、34、42)は、空気貯蔵室を出る圧縮空気を加湿し、それにより加湿した圧縮空気を提供する。熱交換器(24)は、熱源と加湿した圧縮空気とを受容することで、加湿した圧縮空気を加熱する。空気エキスパンダ(30)は、追加の発電を行うために、加熱し加湿した圧縮空気を排出大気圧まで膨張させ、出力増大のために、空気エキスパンダで膨張させた空気流の一部を燃焼タービン組立体に噴射させる。発電機(31)は、空気エキスパンダと関連して追加の発電を行う。圧縮空気を加湿することによって、同じ貯蔵/生成エネルギーのための圧縮空気貯蔵室の容量を減少させることができる。
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