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国際特許分類[F23R3/16]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼装置;燃焼方法 (16,608) | 高圧または高速の燃焼生成物の生成,例.ガスタービン燃焼室 (2,906) | 液体またはガス状燃料を用いる連続燃焼室 (2,874) | 空気またはガス流の形態に特徴のあるもの (919) | 炎管または燃焼室の内側で空気流またはガス流に影響を与える装置をもつもの (255)

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【課題】
燃料組成に水素を含む燃料を燃焼するガスタービン燃焼器において、ガスタービン燃焼器の構造物の過熱を避け、燃焼安定性と低NOx燃焼性能を維持し得る、ガスタービン燃焼器を提供する。
【解決手段】
燃焼室の上流側に位置し複数の空気孔55−1,55−2,55−3を有する空気孔プレート54と、空気孔に対して同軸に配置され、空気孔に対して燃料組成に水素を含む燃料を供給する複数の燃料ノズル56からなる多孔同軸噴流バーナを複数個備えて、各多孔同軸噴流バーナの燃焼室側表面が外周側から中央部に向けて燃焼室側に突き出すような傾斜を持ち、かつバーナの中央部が燃焼室から遠ざかるように凹面形状に傾斜を持って窪んでいる構造を有し、バーナ中央部近傍に生じる淀み領域49に向けて循環する循環ガス43をバーナから遠ざけるように燃焼室下流側に押し戻す構造、例えば、バーナ中央部に冷却空気孔を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧縮機を出力軸から駆動せず、外部で得られた圧縮空気を利用し、従来のガスタービン式内燃機関で最も大きなエネルギー損失である圧縮損失を持たない回転型内燃機関を提供しようとするものである。
【解決手段】燃焼器とタービンとケーシングとで構成される回転型の内燃機関であって、前記燃焼器は、略球状の本体にエアーインジェクターと燃料インジェクターと点火プラグを備え、該燃焼器本体は所定の角度を有して前記ケーシング上方に取り付けられ、前記タービンは、逆回転する一次タービンと二次タービンの二対のタービンから構成され其々独立した出力軸を有し、所定の形状を有して成り、前記ケーシングは、上下に分割構造を有して前記二対のタービンを被覆し、前記燃焼器を所定の傾斜角で装着する構成手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、フィルム空気を均一に流すことにより、フラッシュバックの発生を抑制することができるガスタービン燃焼器を提供する。
【解決手段】スワラ筒31における大径部41の下流側角部41aと、フィルムリング32の上流側段部51とを嵌合させて、スワラ筒31の小径部42とフィルムリング32の上流側端部との間に、環状の空気通路61を形成し、空気取込孔52から取り込んだ外部空気Aを、フィルムリング32の内周面に沿うように、空気通路61からフィルムリング32の下流側に向けてフィルム状に噴射する。 (もっと読む)


【課題】尾筒の下流側部分における圧力変動を抑える。
【解決手段】燃焼器の尾筒20の下流部で、タービンロータの周方向Cで互いに対向する一対の側壁22の内面24は、尾筒20の軸線Ac方向の下流側に向うに連れて、次第に隣接する他の燃焼器の尾筒に近づく向きに、尾筒20の下流端20eに至るまで傾斜している傾斜面25を成している。 (もっと読む)


【課題】ミキサ及びデフレクタを確実に保持する、組み立てが簡単な燃焼器ドームアセンブリを提供する。
【解決手段】燃焼ドームアセンブリ32は、ドームプレート34と、ボデーと、管部分とを有するデフレクタ38であって、下流側の面の近傍に配置され、ドームプレートに固定的に取り付けられ、前記管部分が開口内に受けられるデフレクタと、中心口を有する環状ボデーと、環状フランジと、スロットを画定する少なくとも1つのフックとを有する保持器39であって、ドームプレートの前記上流側の面の近傍に配置され、ドームプレートに固定的に取り付けられ、フランジが開口内に受けられる保持器と、旋回ベーンの径方向配列と環状取り付けフランジとを含む。ミキサは上流側の面の近傍に配置され、取り付けフランジは保持器に当接する。保持タブはミキサが保持器から軸方向に引っ込むことを防止する。 (もっと読む)


【課題】装置や制御機構を複雑化させることなく、メイン噴射弁を運転している中間出力時および高出力時に、空気と燃料とを十分に混合させて低NOx化できる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃焼室4内にパイロット燃焼領域A1を形成するように燃料を噴霧するパイロット噴射弁6と、パイロット噴射弁6を囲むようにこのパイロット噴射弁6と同軸状に設けられ、燃焼室4内に予混合燃焼領域A2を形成するように燃料と空気の予混合気を供給するメイン噴射弁8とを備え、メイン噴射弁8は、空気を軸方向の主成分を持つ流速で取り入れる第1空気流路38と、空気を径方向の主成分を持つ流速で取り入れて第1空気流路38からの空気に合流させる第2空気流路42と、第2空気流路42のみに燃料を噴射するメイン燃料噴射部40とを有する。 (もっと読む)


【課題】パイロット燃焼領域とメイン燃焼領域とが大きく離れることなく、低出力時におけるパイロット噴射弁の燃焼効率や着火性・保炎性を向上させることのできる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃焼室4内に拡散燃焼領域A1を形成するように燃料を噴霧するパイロット噴射弁6と、パイロット噴射弁6を囲むようにこのパイロット噴射弁6と同軸状に設けられ、燃焼室4内に予混合燃焼領域A2を形成するように燃料と空気の予混合気を供給するメイン噴射弁8とを備え、パイロット噴射弁6は、中心軸上で軸方向に直進する空気ジェットを噴出させる中心ノズル20と、その径方向外側に位置して流入する空気にパイロット噴射弁6の軸心回りの旋回を与える内側スワーラ30と、中心ノズル20と内側スワーラ30の間から中心ノズル20内の空気流に燃料を噴射するパイロット燃料噴射部22aとを有する。 (もっと読む)


【課題】二重スワラー燃焼器等の燃焼器において、スワラーの断面内周方向に回転しながら発信する燃焼振動を低減できる燃焼器を提供する。
【解決手段】周方向に内側ベーン23及び燃料供給部22を各々均等に配列した内側スワラー20を内筒11の内部に備え、燃料供給状態が内側スワラー20の断面内周方向に略均一となるように構成されている燃焼器において、燃料供給状態を断面内周方向の一部で予め不均一な設定にするための燃料不均一化部Fcを設け、該燃料不均一化部Fcは、燃料供給部22の一部に設置された燃料供給特性の異なる特性変更燃料供給孔である。 (もっと読む)


【課題】タービンの周方向に複数個が配置される燃焼器について、燃焼器同士の連成モードにて発生する共鳴音を低減させる手段を提供する。
【解決手段】本発明に係る燃焼器10は、一端側から流入した流体が内部で燃焼された後に他端から流出する筒状をなし、車室6内において他端側が周方向に隣接するように複数配置された燃焼器本体11と、該燃焼器本体11の流体の出口近傍に、基端が燃焼器本体11内に連通するように設けられた音響管21と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】吸音率が高い周波数領域を広げることができると共に該吸音率を向上することができる音響装置及び燃焼器を提供する。
【解決手段】音響装置20は複数の貫通孔26が形成された多孔板25と多孔板25の音源と反対側に共鳴空間を形成するハウジング21と、を備え、貫通孔26を形成する壁面26aには貫通孔26を通過する流体を剥離させる凹部30a、30bが設けられている。 (もっと読む)


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