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国際特許分類[F24D11/00]の内容

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【課題】床下蓄熱暖房において、ベタ基礎底部のスラブに電熱ヒーターを埋め込む方式では、コンクリート強度の関係から極端に厚くするか、基礎底部のスラブの上層に電熱ヒーターを埋め込むためのコンクリートを重ねて別途に打設しなければならないイニシャルコストの問題が存在した。また、間仕切り基礎などに蓄熱体や熱源を付設する方式では、床下空間が狭小になり、付設したものが剥離するなどの課題があった。
【解決手段】床下における基礎において、外気に触れる外周基礎以外の内部間仕切り基礎コンクリート(通称スタンディング)にシーズヒーター等の電気発熱体を埋設し、上部床材もしくは床支持材(大引き)との間に放熱スペーサーを構成するシンプルで画期的な床下蓄熱暖房システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】酢酸ナトリウムを主成分とする蓄熱材で周辺の温水温度を変化させる事により状態変化させ、以ってエネルギーの蓄熱と放熱に利用し、ロードヒーティングパイプに低温水を常時循環させて路面の融雪を実施するシステムを提供する。
【解決手段】電気ヒーター5で投入された電気エネルギーを酢酸ナトリウムを主成分とする蓄熱材3を利用する事により二倍以上に増幅してエネルギーを蓄熱し、他方予備室2からロードヒーティングパイプ11に温水を常時低温水にて循環する事により路面を24時間温め融雪する。 (もっと読む)


【課題】車両用暖機システムの構造の簡素化、小型化を図りながらも、暖機対象機関の早期暖機や車内の即効暖房を効果的に行えるようにする。
【解決手段】エンジン30の冷却水を蓄熱装置10に循環させる冷却水循環路31と、潤滑油を蓄熱装置10に循環させる潤滑油循環路36と、自動変速機40の作動油を蓄熱装置10に循環させる作動油循環路41とを備え、蓄熱装置10は、冷却水循環路31に連通する第一室15と、潤滑油循環路36に連通する第二室16と、作動油循環路41に連通する第三室17と、蓄熱材20を配設した第四室18とを有し、第一室15の冷却水と第二室16の潤滑油と第三室17の作動油と第四室18の蓄熱材20の間で熱交換を行える車両用暖機システム1である。この車両用暖機システム1によれば、各種の熱源媒体が保持する熱を効率良く配分して有効利用することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ペレットストーブの排熱を床下暖房用の熱源として有効に活用する、床下暖房システムハウスを提供する。
【解決手段】室内12に設置するペレットストーブ13と、該ペレットストーブ13の排熱を床下19に導入してから室外に排出する排気管14a、14bと、該排気管14a、14bに設けられて前記排熱を床下19に放熱する放熱ボックス15と、該放熱ボックス15から放熱される熱エネルギーを蓄熱するコンクリートベタ基礎16とから構成され、前記放熱ボックス15の前記床下19への放熱と、前記コンクリートベタ基礎16の蓄熱とを同時に行うように構成した床下暖房システムハウス11である。 (もっと読む)


【課題】潜熱蓄熱剤を平板状に加工した蓄熱手段が蓄放熱を繰り返した際に、潜熱蓄熱剤の漏れが発生しないような蓄熱手段を提供する。
【解決手段】非蓄熱時には固体となり蓄熱時には液体となる潜熱蓄熱剤を、液体の状態で充填口17を有する袋4に充填し、所定の成型枠5に入れ、前記袋4内部の空気を除去した後、前記充填口17を密閉し、低温環境下で前記潜熱蓄熱剤を固体に凝固させた後、前記成型枠5を取り外して形成したことを特徴とする蓄熱手段で、前記袋4内に残る空気を除去することにより、蓄放熱を繰り返した際に、前記袋4内の内圧が上昇することなく、破裂等の破損を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】熱消費端末を適正通り作動させることができ、しかも、全体構成の簡素化及び低廉化を図る形態で補助的に用いる熱消費端末に対して熱媒を循環流動させることができる熱媒供給設備を提供する。
【解決手段】熱消費端末Tmを経由する並列状態の複数の熱媒通流路Pを通して、異なる温度に調整した熱媒を循環流動させる熱源機Gが設けられ、複数の熱媒通流路Pを通した熱媒の流動を各別に断続する断続手段Vが設けられた熱媒供給設備であって、複数の熱媒通流路Pが、熱消費端末Pmを通過した後の熱媒を合流状態にて戻り熱媒利用端末Tsを通過させて熱源機Gに戻すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】太陽光の熱エネルギーを蓄えておき、必要なときに取り出すことができ、設置空間を問題としない床暖房システムを提供することである。
【解決手段】 床板1の下に、べた基礎層2、断熱層4を順に配置し、熱源として太陽熱温水集熱パネル12を屋外に設置し、ポンプ20,23,33で太陽光温水集熱パネル12の内部とべた基礎層2の内部を温水が循環する熱伝達経路13を備えることによって、べた基礎層2を放熱層として機能させる床暖房システムにおいて、断熱層4の下に蓄熱層5を設け、熱伝達経路13は、太陽熱温水集熱パネル12の内部と蓄熱層5の内部を温水が循環する蓄熱経路16、並びに蓄熱層16の内部とべた基礎層2の内部を温水が循環する放熱経路17を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蓄熱ユニットに蓄熱する蓄熱量を適正量に制御でき、蓄熱ユニットからの放熱ロスを低減できる省エネ性に優れたヒートポンプ給湯装置を提供することを目的とする。
【解決手段】圧縮機21、給湯用熱交換器22、絞り装置23、及び蒸発器24から形成されるヒートポンプサイクル20と、ヒートポンプサイクル20を用いて加熱された液体を循環させ蓄熱する蓄熱ユニット31とを備え、蓄熱ユニット31、循環ポンプ38、給湯用熱交換器22で循環路を形成し、給湯用熱交換器22への入水温度を検出する入水温度検出手段22Bと、給湯用熱交換器22からの出湯温度を検出する出湯温度検出手段22Cと、蒸発器24の吸い込み温度を検出する外気温度検出手段24Aとを有し、各々の検出値に基づいて、蓄熱ユニット31に蓄える蓄熱量を決定することを特徴とするヒートポンプ給湯装置。 (もっと読む)


【課題】床暖房パネルの施工性を向上させる。
【解決手段】発熱体を有する床暖房構造体30と、この床暖房構造体30の長手方向Xの側縁部31に密着して延在し、前記床暖房構造体30と同じ厚さを有する小根太32とを、均熱板34の板面に重ねて一体に接着して床暖房パネルユニット12を構成し、複数の前記床暖房パネルユニット12を、それぞれ均熱板34を上にして床面4に隙間無く敷き詰めることにより床暖房パネル8を形成可能とした。 (もっと読む)


【課題】 強制対流をさせずに自然対流によって建物の換気を常に継続しつつ同時に暖気の循環量を制御し、室温の調整制御を任意に行って温度むらをなくすることができる自然対流式床下暖房換気システムを提供する。
【解決手段】 基礎断熱した床下空間2と、この床下空間2に外気を供給する給気手段3と、当該床下空間2に供給される外気や循環空気を暖める蓄熱暖房装置4と、この蓄熱暖房装置4によって暖められた暖気を居住空間5に吹き出す吹出開口部6と、前記居住空間5から建物の外に前記暖気の一部を排出する排気手段7と、前記居住空間5を巡った暖気を前記床下空間2へ回帰させる回帰開口部8と、この回帰開口部8から床下へ回帰する空気の量を増減制御することにより前記吹出開口部6から吹き出す暖気吹出量を調整する回帰空気量制御手段81とを有する。 (もっと読む)


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